1987年・・『母が堕落してしまった』 真の御父母様の生涯路程8 第二節 六
文脈を辿って読まれれば、この堕落はお母様になります。この現実を知って天聖経を読まなければ、御言葉の根幹が狂い始めるのですから、焦点がずれた御言葉をいくら読んでも、無知から摂理を理解するとか、命の蘇生とか・・・あり得ないのです。
何故、お母様が堕落したのかについては、下記の記事を参考にしてください。
「アブラハムによるイエスの典型路程」・・原理講論 後編 第一章 第三節 (2) ① ➁ - ほふられた小羊
真の御父母様の生涯路程8 第二節 六
先生は世界的アダムの立場であり、夫たちは天使長の立場であり、女性の皆さんは先生の側のエバの立場、そしてお母様の代身の立場です。
母が堕落してしまったので、今回夫人たちは、(堕落した)お母様の代身の立場から、お母様が世界的な蕩減条件を立てた基準を中心として地方の家庭に戻っていくのです。そしてその家庭の夫人を連結させるのです。
それで、女性が行く時は、お母様の分身として先生をお連れして行くのです。そのようにして行って、その家庭の女性と一つになるのです。レアとラケルのようにです。