男性訪韓修練会　　

⑦家庭における女性の使命　　1995.1.11-19

　今からは家庭（先生の家庭と日本の祝福家庭）においての女たち（レアのお母様とラケルの日本女性）が問題です。

サタンを中心として、天使長を中心として、アベルの女（ラケルの日本女性）とカインの女（レアのお母様）が戦うのです。

そこで、アベル（ラケルの日本女性）は姉さんではないのです。妹なのです。

しかしサタン圏で生まれた順番からして、姉さん（お母様）は絶対的に妹（日本女性）を主管することができるので、これが問題です。

原理原則（蕩減原則）によって主管されるような立場に立った妹（日本女性）が、自動的に姉さん（のお母様）を屈伏させて、姉さんの立場（長女権）を復帰しなければならないのです。

女もカイン・アベルと同じような（レアとラケルの）立場で、復帰していかなければならないのです。

　そのような異なった姉妹（お母様と日本女性）関係の基台が家庭（中心家庭と日本の祝福家庭）なのです。

ですから（お父様の）家庭において、正妻とか妾がいた場合には、喧嘩して大変な問題になるのです。

男性（＝お父様）がもし妾をつくった場合には、本妻（お母様）は黙っているでしょうか？　「殺してしまえ」とか、「死ぬんだ」とか言って、家中が大変なことになってしまうのです。

ですから復帰路程は、正妻（お母様）一人ではできないのです。

（お母様が）妾（日本女性）と一つにならなければ（真のエバとして）帰る道がないのです。

なぜかというと、（お母様が）堕落したために、神様の前に二流の（神様とサタンの中間位置に立つ）子女が生まれてきたからです。

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　カイン側のお母さんと子供（＝お母様と子女様）と、それらを復帰していくアベル側のお母さんと子供（＝日本の祝福家庭の女性と子女たち）という、二流の子女が立つようになったのです。もし（お母様がアブラハムの典型路程の時に）堕落しなかったならば、一流だけなのです。堕落の結果、二流になってしまったのです。ですから神様（＝先生）は、これを収拾しなければならないのです。

そこで、いかに（レアとラケルという）二流を一流にするかというと、サタン的な長子（＝レア、お母様）を中心として一流にすれば、サタン的なものになってしまうのです（☛これが聖和以降の家庭連合になる）。これを（摂理を延長してでも、お母様と日本女性たちが）蕩減復帰していかなければならないのです（☛これが聖和までの期間でした。しかし失敗して先生は聖和された）。

神側の妹がアベル（＝日本女性・ラケル）です。その妹を中心に立てて、姉（＝お母様）が一つになることによって、神様が本来創造した絶対主体の立場の氏族圏が生まれるのであり、サタン側の長女（＝お母様）のほうを立てた場合には（主管性転倒が起こって）大変です。（お母様がお父様に反発したままで日本を主管していることが・・・「大変です」と言っている）

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（書籍）本郷　真の愛による交差祝福と国境撤廃　 2000　六五〇〇双結婚式後の御言　「七千人を捜し立てる摂理史」1988年10月31日　場所：一和メッコール工場

　「主管権を復帰するには、アダム（＝お父様）を先頭にして、女であるお母様は先生に絶対服従して、影のようについて来るのです。それが逆になったら大変です。（お父様がお母様に）やられます（＝死に追いやられる＝聖和します）。」）