ーーーーーー
新しい革袋だった・・・第三イスラエル
　　　新しいぶどう酒・・・「統一原理」
ーーーーーー

　1945年のキリスト教の失敗が「第一次メシヤを迎える基台」が失敗し、これを取り戻す為にあったのが文先生を中心とした「第一次40年サタン分立路程（1952-1992）」でした。
そして、この「第一次40年サタン分立路程」に必要であった新しいぶどう酒が「統一原理（1966年に初版）」であり、新しい革袋が（祝福によって生まれた）第三イスラエルだったのです。

　　ーーーー
　　「第一次40年サタン分立路程（1952-1992）」は失敗
　　　　　1992年を境として、古いぶどう酒となり、古い革袋になってしまった
　　ーーーー

　1992年の「真の父母宣布」でも「第二次メシヤを迎える基台」をなす条件であった「真の父母宣布」にサタンが侵入し、「第二次メシヤを迎える基台」が失敗し、「第一次40年サタン分立路程（1952-1992）」は失敗に終わりました。

　つまり、新しいぶどう酒、新しい革袋であったはずの「統一原理」と「第三イスラエル」は、1992年を境として、古いぶどう酒となり、古い革袋になってしまったのです。

　　ーーーー
　　「第二次40年サタン分立路程（1995-2034）」
　　　　　「第三次40年サタン分立路程（2034-2073）」
　　　　　　　新しいぶどう酒　⇒　『天聖経』　　新しい革袋　⇒　『第四イスラエル』
　　ーーーー

　そして、「第三次メシヤを迎える基台」は「第二次40年サタン分立路程（1995-2034）」を終えて、（三次に延長されるという）原理基準からすれば、次の「第三次40年サタン分立路程（2034-2073）」を終えた2074年頃になることが想定できます。

　そして、ここで必要となるの新しいぶどう酒が『天聖経』です。

　ここで注意すべきことは、『天聖経』は「統一原理」が上書きされた御言葉ではなく、（聖書の上に「統一原理」が生まれたように、）統一原理の上に『天聖経』が生まれた新しいぶどう酒になります。

　しかし、残念ながら、多くの古い信徒たちは、『天聖経』は「統一原理」が上書きされた御言葉であると理解した為、矛盾がたくさん生まれたことから、彼らの原理観が崩壊し、「文さん、さようなら」と言って離れ去ったのです。

　ここでの第四イスラエルは、第三イスラエルが荒野で野垂れ死にする中で生まれたヨシュアとカレブを中心とした新しい革袋になります。

　　ーーーー
　　「第三次40年サタン分立路程」が終了する時・・・2074年
　　　　　ルター的人物・・・信俊様（70歳）・・・文先生（70歳）の再臨となられるお方
　　ーーーー

　文先生の御言葉から策定した下の総観図では、この「第三次40年サタン分立路程」が終了した時、ルター的人物となるお方が、この時70歳の信俊様になります。

　あくまでも、信俊様はメシヤの位置には立つことができなかった文先生が、2074年に70歳の立場で再臨となられ、この信俊様が第四次アダムを迎える為の準備をなされるようになって、「第三次メシヤを迎える基台」を造成されるお方になると考えられます。