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1.　愛の問題
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　お母様と幹部たちがお父様の御言葉の真意を「見て見ぬふり、聞いて聞かぬふり」をした一番の理由は何か？？

　その理由は愛の問題でしたから、知っていてもどうすることもできなかったのです。

　その為、《　洗礼ヨハネの立場にあったお母様　》と幹部たちはお父様が聖書の人物名をもって警告していることを、かえって、この御言葉を文字どおり解釈して、彼らはお父様がメシヤであることを《　「拒んだ」　》為、お父様は彼らが《　「見て見ぬふり、聞いて聞かぬふり」　》をしたと語られました。

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2.　どんな愛の問題があったのか？？
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　どうしてお母様と幹部たちが、あえて、文字どおり解釈して、お父様に反発してしまったのかが問題です。その理由として次の四つが挙げられます。

①　《　アブラハムの典型路程　》の摂理を歩まれたお母様は、《　堕落した　①　➁　③　④　⑤　⑥　⑦　⑧　⑨　⑩　》という烙印が押されたことに反発された。

　アブラハムがなした「アブラハムの典型路程」は象徴献祭の時だけではなく、この失敗を蕩減する為にあったイサク献祭の前にも行った。同じように、お母様に対しても1960年と1992年の時という、最低二度は展開されたことが想定できます。そして、実際に、訪韓修の御言葉に、イエス様の家庭の蕩減を成さなければならないという、それを伺わせる御言葉が存在しています。

➁　お母様が「アブラハムの典型路程」の失敗を蕩減する為に、レアとラケルに裂いた《　妾摂理　》が必要であったが、お父様が蕩減の《　操縦士　》となっていたことに反発された。

③　「アブラハムの典型路程」と「妾摂理」を展開するお父様が堕落したアダムの立場に立たれた《　①　➁　③　》ことをお母様はご存知であったはずです。

④　お父様は「妾摂理」を操縦されながら、真逆な《　純潔「女性は貞操」「男性は志操」　》を語られたことにお母様は反発された。

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3.　ユダヤ教とキリスト教と同じ失敗を繰り返した統一教会、家庭連合
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　以上のような理由から、お母様と幹部たちがお父様に反発する立場に立たれたのですが、お父様は不信する彼らに対して、この不信が決定的となった時点で、彼らに対する警告の御言葉は、一層、聖書に登場する人物名をもって語られるようになりました。
　この為、不信する彼らは、お父様の真意を知りながら、お父様に反発している為、ユダヤ教とキリスト教の失敗を繰り返すように、あえて、聖書の奴隷となってお父様を無視する立場に立ったのです。

　このように、第三イスラエルの蕩減の道がお父様の《　操縦　》により、ユダヤ教とキリスト教が失敗した六千年の復帰摂理に完全に同期するようになったのは、まさに、お父様が神様から遣わされたメシヤであったことの証であるのです。

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