平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

「メシアは男です」(天聖経)・・・サタンの血統を持った大淫婦はメシヤになれない

メシヤは男です。


天聖経 真の父母 二 二) 


メシアが来る所には、その場に一度に来るのではありません。七年路程を経なければなりません。


メシアは男です。


そのメシアが来て、サタン世界で血統的な関係を超越して、サタンに勝たなければなりません。


勝ったその男を中心として、家庭的に勝たなければならず、氏族的に勝たなければならず、民族的に勝たなければならず、国家的に勝った基盤を作っておかなければならないのです。


男一人だけをもってしてはいけません。


すなわち、サタン世界よりもましにならなければなりません。サタン世界に属した家庭より優位に立たなくては、メシアは彼らを率いることができる立場になれないのです。




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御言選集 55  メシヤと我々 1972年4月23日 日本 東京教会 (書籍)


サタンを追い出すメシヤだからこのメシヤというものは、こういう天宙の中心の核として来られるお方は、男で来るか、女で来るかということが問題だよ。


・・・・


 問題はそこなんだよ。


人間は人間として生まれてくる時は、女か男に生まれてくるけれども、男が先か、女が先か? そもそも人間は何から生まれてくるや? それは男から生まれるようになっておる。人間の子供の種は、女から生まれるんじゃない。男から生まれるようになっているのです。分かりました? 原因の出発点は男から、神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。


男を中心としなければならない結果になっているから、男のメシヤが来なければならない。


女は何か? 畑だ。女が主体にはなりません。


男が主体である。先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。男が先にある。だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。


・・・・


だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。


・・・・・・


メシヤは男として来られるのですが、地上での第一の目的は、女のために来られるのです。


・・・・・


メシヤは地上に女のために来られた。女のために。そして、新しい血統を立たせる。




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