黙示録　13章

「13:1」の解読は《　㉓-2-1　》をどうぞ。

「13:2－5」の解読は《　㉓-2-3　》をどうぞ。

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13:6　そこで、彼（獣、金孝律特別補佐官を中心とした十人と七人の幹部たちが合体した獣）は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たち（子女様たちと二世たち）とを汚した（辱しめた）。

13:7　そして彼（獣、金孝律特別補佐官を中心とした十人と七人の幹部たちが合体した獣）は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。

13:8　地に住む者（家庭連合の信徒たち）で、ほふられた小羊（殺されて供え物になられたお父様）のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、（※1）この獣（獣、金孝律特別補佐官を中心とした十人と七人の幹部たちが合体した獣）を拝むであろう。

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（※1）この獣を拝むであろう。

　「金孝律特別補佐官を中心とした十人と七人の幹部たちが合体した獣」はお母様を中心として、お父様が存命中からお父様に対して疎ましく接し、堂々と天の摂理を阻害していた。その頂点が聖和に次ぐ草束事件であった。（家庭連合はこの事実をすべて隠して、人類歴史最大のウソが真っ昼間からまかり通っている。これを黙示録では「奥義」と言っている。）

　しかし、お父様はその様なお母様と幹部たちに対して、それ以上罪を犯さないように叱られたり、「なぜ、私を捨てた？」と問われることがあっても、彼らを人事することなく、あえて、ボケ老人を演じられる等、真の愛による許し、また、彼らを真の愛によって誘引して彼らに対応された。その為に、人面獣心となってしまったお母様を中心とする十七人の獣たちは誘われたように、お父様の面前で、堂々と、隠しきれない悪行（不従順と公金横領）を繰り返すことができた。

　堕落は下部を隠したように、彼らは信徒たちの前には全ての悪行を隠した為に、ほとんどの信徒たちは彼らの悪行を知ることができず、今なお、お母様と十人と七人が合体した獣を信じ続けている。

13:9　耳のある者は、聞くがよい。

13:10　（※2）とりこになるべき者は、とりこになっていく。　（※3）つるぎ《誤った三大言説》で殺す者は、自らもつるぎで殺され（御言葉の審判を受け）ねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。

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（※2）「とりこになるべき者は、とりこになっていく。」

　日本エバ国の信徒たちは、従順さ、忠孝だけが取り柄のようで、御言葉の基準があまりにも幼く、堕落直後のエバのようだ。その為に、アダムを求めて再び堕落したエバのように、自分の救いのみを求めている為、御言葉の善悪が全く見抜けなくなっている。このことを「とりこになるべき者は、とりこになっていく」と、今の時代の信徒たちのことを嘆き、預言している。

（※3）つるぎで殺す者

　獣たちが用いる「つるぎ」とは、サタン側の《誤った三大言説》のことであり、これを唱えるのはお母様でると記している。そして、多くの信徒たちはこの「つるぎ」を受け入れ、サタンの穴に堕ちて死ぬことを表している。《黙示録17－18章》にはこのことを預言しているが、現実に一致している。

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