(蕩減の道を歩む再臨主が)他の人を愛したとしても、それを歓迎するような立場に立つような女でなければならない。
(祝福33号 P18 ホームチャーチと8段階復帰路程 1981年11月13日 韓国)
「堕落は何かというと、エバがアダムを引っぱっていったことでしょう。その反対に、完全にエバがアダムからどんなことを言われても聞くようにならなければならない。アダムがエバに対して、他のところにお嫁に行かせても、どんな乞食みたいな者に行かせても服従するような、どこへ行かせても服従するような立場に立たなければ復帰はできない。
それから(蕩減の道を歩む再臨主が)他の人を愛したとしても、それを歓迎するような立場に立つような女でなければならない。なぜかと言うと、過去、自分自体が堕落をして他の男を愛した歴史を持っているから、それを蕩減するには、そういう立場に立たせても女は不平を言うことができない。
だから今までの女の世界には、妾とかいう立場でも不平を言うことはできなかった。そういう歴史の基準が残っている。こういうふうにして結局、初めて堕落しない前のエバの立場に立って、二人が一つになる。
しかしそれは、絶対、自分自身を先に立てるのではありません。堕落はエバとかアダムとかが、自分を考えることによって起こったんだから、その反対に、絶対、自分の思いのままではいけない。自分の旦那さんよりも神様に対して、より高く侍らなければならないし、男は自分の奥さんより神様を第一にしなければならない。
そういうように絶対的な立場に立って神の愛を受けることによって、神の愛の主管圏に立つことによって、原理主管圏の長成期完成基準から、完成基準に上がるんだね。7年間で。いかなる迫害を受けても、神様がいかなる試験をしても、神の前に道をそれるようなことは絶対ありえない。」