平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

③ この女性が 既に立っている??  日本女性 ☞ タマルやマリアのような女性にならなければならなかった

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1988年の統班撃破運動の内的摂理とは・・・
   失った「真の父母」をサタンから取り戻す摂理だった
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 下記の御言葉【C】は、昨日の御言葉【A】【B】に補充するものとして取りあげた。
 この【A】【B】【C】から驚くべきことが明らかになっている。それは、お母様と日本の祝福家庭の女性達がなさなければならなかった「統班撃破運動」の内幕(内的摂理)が明らかになっていることです。


   馬耳東風となってしまった日本女性
 実は、この【A】【B】【C】を読み砕けば、「統班撃破」とは、事実蕩減として成さなければならなかった「アブラハムによるイエスの典型路程」で失ったものを元通りに回復する為の摂理であった。つまり、失った真の父母を取り戻す摂理が「統班撃破」だったということが分かてきたのです。
 ところが、日本信徒たちは、この「統班撃破」の内的摂理の意味を、理解できなかった為、今もって氏族的メシヤの意味を自分の肉親を復帰することと勘違いを起こしているのです。日本女性達は悉く古巣を振り返るという不信を犯し、ロトの妻のようになってしまったのです。そして、それ以降、どんな御言葉を内的に理解できなくなり、全て、文字どおりの外的にだけ理解して、無知蒙昧な馬耳東風となってしまったのです。


  失った真の父母をもう一度取り戻す
 今では、「アブラハムによるイエスの典型路程」があったことは天聖経から理解できるようになった。しかし、この典型路程によって失った真の父母をどのように回復するのかについては、その原理基準が曖昧であったのです。
 しかし、この【A】【B】【C】から「統班撃破」という摂理の内的目的が見えてきたのです。つまり、「統班撃破」とは、再び文先生とお母様が真の父母の位置を取り戻す為の摂理であったということです。


  日本女性・・タマルやマリアにならなければならなかった
 今まで、私は「統班撃破」を御言葉の一部だけを理解し、共産主義から韓半島を守ることであると、狭義的にしか理解していなかった。これは外的には間違いではない。しかし、韓半島の分断の原因がキリスト教の内的な不信によって真の父母を失ったのだから、韓半島を共産主義者の侵略から守るのは、あくまでも、真の父母を取り戻す内的な摂理が必要であったはずです。


 驚くことに、それを成す為の摂理が「統班撃破」の御言葉の中に隠れていたのです。この御言葉が全うされれば、お父様とお母様は真の父母を取り戻すことができたということです。そして、もしそうなれば、韓半島を共産主義者から守るどころか、韓半島の統一ができたはずだったのです。


 つまり、失った真のアダム、真の父母を取り戻す為には、日本女性たちがタマルやマリアと同じ決死的な内的信仰を全うしなければならなかったということです。残念ながら、日本女性はこれを失ったのです。


   氏族的メシヤは統班撃破をなす作戦的な摂理
 「統班撃破」が理解できるようになれば、後に展開した氏族的メシヤ摂理が何であったのかが見えてくる。つまり、「統班撃破」がなされていなかった為、文先生は、たとえ不可能であっても、「統班撃破」をなす為に、一つの作戦として氏族的メシヤを展開せざるを得なかったのがその時代の背景にあったのです。
 現に、氏族的メシヤを始めて30年、さらに言えば、50年になろうとしているにもかかわらず、その結実は全く見えないのはその為です。ただただ、「統班撃破」が求めたタマルやマリアと同じ信仰基準をもった女性が出現しなかった為であったのです。


  参考までに・・・
 「統班撃破」の精神を持った日本女性が出現しなかったことが原因となって、文先生は生涯に渡って不遇な道を歩まれた。しかし、不遇な死を栄光として、総蕩減を完了させて聖和されました。
 文先生の亡き後、三代以降、横的に再び再臨時代が再現する為には、この「統班撃破」の精神を持った死を決したタマルやマリアと同じ女性が出現するのは必然的であると言わざるを得ない。
 あくまでも、下記の【C】(※1)と(※2)から分かるように、この摂理は内密です。既に、この内的な信仰基準が全うされたのか、或いは、これからなのかは分からない。しかし、私は、文先生の存命中に、既に、この基準をクリアした死をも顧みない女性、或いは、女性の基台を立てられ、そのうえで聖和されたと確信している。だからこそ、三代以降、蕩減のない時代、目前に、再び再臨時代を迎えようとしているのです。



【C】★天聖経 ⑬真の神様の祖国光復 第三章 五  


 (※1)韓国にも今回、統班撃破を中心とした組織をつくっています。ですから安企部から「昔は、何かの大会をする時、一日に二千四百、二千七百箇所でやった記録がありますが、今はどうしてこんなに静かですか」と言ってきて大変なのです。


今は、自分の息子、娘(文先生の子女様たち)を育てなければならない時です。(※2)壁を越えて声が出たらいけないのです(内密な摂理である)。

(※3)布団の中でささやきながら(サタンに差し出したお母様を取り戻して夫婦生活をしながら)(お母様を)教育する時に入ってきたのです。これが統班撃破です。






つづき・・・

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