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1988年の統班撃破運動とは・・・

　　サタンに差し出したお母様を取り戻す摂理だった

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　下記の御言葉【C】は、昨日の御言葉【A】【B】と合わせてお読みください。

　この【A】【B】【C】から、お母様と日本の祝福家庭の女性達がなさなければならなかった「統班撃破運動」の内的目的が何であったのか、これが次第に明らかになりつつある。

　この摂理のベースとなっていた「統班撃破運動」を知ることにより、後の、氏族的メシヤ、還故郷、先祖解放という摂理の真意にも迫ることができるようになった。この意義は大きい。

　　「統班撃破運動」の内的目的は何であったのか？

　この内的目的がお母様と日本の女性達によってなされていれば、自動的に外的な「統班撃破運動」が実るようになっていた。つまり、韓国に潜入していた数多くの北のスパイが摘発できたはずだった。その為、【C】の（※1）で『（韓国の安企部が）今はどうしてこんなに静かですか」と言ってきて大変なのです。』と語られていた。

　その内的目的について、文先生は（※2）で「布団の中でささやきながら（サタンに差し出したお母様を取り戻して夫婦生活をしながら）、（お母様を）教育する時に入ってきたのです。」と語られている。

　　内密な摂理だった・・密使の使命を負った日本女性

　つまり、【C】の御言葉から、「統班撃破運動」という摂理は、日本の幹部たちとその女性達だけが知る摂理であったことが分かる。私たちのような一般信徒には内密に進められていたことだったのだから、これの真意を知らずして摂理の真意を知ることは不可能であったとさえ言る。

　しかし、幸いに、この理解困難であった摂理に対して、文先生は全てを語られ、そのうえで聖和されたからこそ、その真実が明らかになりつつある。

　　　統班撃破運動で最優先すべきこと・・・明確に語られていた

　下記の（※2）に「壁を越えて声が出たらいけないのです」と語られたことには、隠された深い意味があった。この意味を知る為には、お父様がお母様に対してなされた「アブラハムによるイエスの典型路程」を知らなければならない。つまり、お父様がお母様をサタンに差し出されたという衝撃的な事実を知らなければならない。

　そして、もう一方では、日本の祝福家庭の女性達に対して、神側のスパイ（密使）となって北のスパイ（サタン、文先生の最高幹部・天使長的人物）からお母様を取り戻す使命を与えられた。実は、この高等な秘密工作を日本の女性に負わせられたのが「統班撃破運動」の内的な目的だったことが分かりつつある。

　　サタンを自然屈服させる

　何故、文先生は「統班撃破運動」の内的目的を公文で発表できない秘密とされたのか。これが問題になる。この答えはただ一つ、サタンの代表として立った文先生の最高幹部（天使長的人物）を真の愛で自然屈服させなければならなかった為であった。これ以外に理由はない。

　　密使の使命を悟れなかった日本女性

　もし、日本の祝福家庭の女性達がラケルの立場でこの使命を理解し、その責任を全うできたなら、お母様はサタンから解放される道があった。そうなれば、（※3）にあるように、文先生はお母様に対して「布団の中でささやきながら（サタンに差し出したお母様を取り戻して夫婦生活をしながら）、（お母様を）教育する」ことができたはずだった。

　そうなっていたなら、1992年の真の父母宣布にサタンが侵入することはなかった。

　　韓国と日本の統一教会に北のスパイが潜入していた

　特に、これ以降、北朝鮮の指令が強化され、韓国の社会と統一教会の中に北のスパイが潜入していったことはしっかりと理解すべきだ。そして、その一部が日本の統一教会にも潜入した。既に、そのスパイは使命を終えて（文先生を聖和させて）引き上げたと理解できる。

　日本統一教会は女性たちがラケルの信仰条件を失った為、中心家庭にサタンの潜入が継続化したことから、ラケルの位置にあった日本統一教会にもサタンが潜入できる条件を持った。その為、文先生は日本に韓国人のリーダー（スパイ）を潜入させるざるを得なくなり、彼らは統一教会が反社会団体であるというレッテルが貼られる為と横領する為に献金活動を展開し、さらに、作り話だった従軍慰安婦問題を堂々と礼拝で語り続けた。

　　お母さまから逆主管された日本女性たち

　これ等に関して、今では迷宮入りにのようになってしまった訪韓修の御言葉がある。

　文先生はレアのお母様がラケルの日本女性を主管する位置にある為、日本女性たちが密使の責任を全うすることが困難であると語られていた。それが、下記の御言葉【D】の（※1）「これが問題です。」という言葉になる。

【C】★天聖経　⑬真の神様の祖国光復　第三章　五　　

　韓国にも今回、統班撃破を中心とした組織をつくっています。ですから安企部から「昔は、何かの大会をする時、一日に二千四百、二千七百箇所でやった記録がありますが、（※1）今はどうしてこんなに静かですか」と言ってきて大変なのです。

今は、自分の息子、娘（文先生の子女様たち）を育てなければならない時です。（※2）壁を越えて声が出たらいけないのです（内密な摂理である）。

（※3）布団の中でささやきながら（サタンに差し出したお母様を取り戻して夫婦生活をしながら）、（お母様を）教育する時に入ってきたのです。これが統班撃破です。

　下記の御言葉【D】はお母様と日本女性たちの関係が難しいことを語られている。実際に、日本女性たちはお母様から逆主管を受けてしまい、お母様をサタンから取り戻すことができなくなってしまった。その為、上記の御言葉【D】の「統班撃破運動」の内的目的は失敗し、真の父母宣布にサタンが侵入する原因となった。

【D】　男性訪韓修練会　　⑦家庭における女性の使命　　1995.1.11-19

　今からは家庭（文先生の家庭）においての女たち（＝レアのお母様とラケルの日本女性）が問題です。

　サタンを中心として、天使長を中心として、アベルの女（ラケルの日本女性）とカインの女（御言葉を聞かせなかった、一週間断食もさせなかった、開拓伝道にも行かせなかったレアのお母様）が戦うのです。

そこで、アベル（ラケルの日本女性）は姉さんではないのです。妹なのです。

　しかしサタン圏で生まれた順番からして、姉さん（お母様）は絶対的に妹（日本女性）を主管することができるので、（※1）これが問題です。

原理原則によって主管されるような立場に立った妹（日本女性）が、自動的に姉さん（お母様）を屈伏させて、姉さんの立場（長女権）を復帰しなければならないのです。

女もカイン・アベルと同じような（レアとラケルの）立場で、復帰していかなければならないのです。