平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

「問題は、基本的に神学的なもの」 ☞☞ ダグラス・マッカーサー将軍の歴史に残る 離任演説(抜粋)

「問題は、基本的に神学的なもの」 ☞☞ ダグラス・マッカーサー将軍の歴史に残る 離任演説(抜粋)



 1951 年4 月19 日、ワシントンDC の上下院の合同会議に出席したマッカーサーは、退任に際しての演説を行った。この中で洞察力に優れた言葉があります。それは「問題は、基本的に神学的なもの」という言葉を残し、最後に「神が光で照らしてくれた任務を果たそうとした1人の老兵として。」で終わっています。



抜粋
(日本に関して・・・)
(戦争の選択肢は勝利することにある)
(「老兵は死なず。ただ消え去るのみ」)



ダグラス・マッカーサー将軍:連邦議会での離任演説(1951 年)


(日本に関して・・・)

戦後、日本国民は、近代史に記録された中では、最も大きな改革を体験してきました。見事な意志と熱心な学習意欲、そして驚くべき理解力によって、日 本人は、戦後の焼け跡の中から立ち上がって、個人の自由と人間の尊厳の優位性に献身する殿堂を日本に打ち立てました。そして、その後の過程で、政治道徳、経済活動の自由、社会正義の推進を誓う、真に国民を代表する政府が作られました。


今や日本は、政治的にも、経済的にも、そして社会的にも、地球上の多くの自由な国々と肩を並べています。世界の信頼を裏切るようなことは2度とないでしょう。最近の戦争、社会不安、混乱などに取り巻かれながらも、これに対処し、前進する歩みをほんの少しも緩めることなく、共産主義を国内で食い止めた 際の見事な態度は、日本がアジアの趨勢に非常に有益な影響を及ぼすことが期待できることを立証しています。私は占領軍の4個師団をすべて朝鮮半島の戦場に送りましたが、その結果、日本に生じる力の空白の影響について、何のためらいもありませんでした。結果はまさに、私が確信していた通りでした。日本ほど穏 やかで秩序正しく、勤勉な国を知りません。また、人類の進歩に対して将来、積極的に貢献することがこれほど大きく期待できる国もほかに知りません。

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(戦争の選択肢は勝利することにある)

私は長年にわたり、戦 争の完全な撲滅を訴えてきました。敵も味方も破壊するがゆえに、戦争は国際紛争の解決手段としては無用なものになってしまったからです。実際、1945年 9月2日、日本が戦艦ミズーリ号上で降伏文書に署名した直後、私は次のように公式に警告しました。

「人間は、有史以来、平和を求めてきた。国家間の紛争を防ぐ、あるいは解決する国際手続きを作り出すため、さまざまな方法が時代を超えて試されてき た。個々の市民に関しては、当初から実現可能な方法が見つかった。しかし、より広い国際的な広がりを持つ手段の仕組みは、一度も成功したことがなかった。 軍事同盟、勢力均衡、国際連盟など、すべてが次から次へと失敗に終わり、残されたのは戦争という厳しい試練を経る道だけだった。いまや戦争の徹底的な破壊 力によって、この選択肢も閉ざされてしまった。今が最後のチャンスだ。もっと優れた公平な制度を我々が作り出さなければ、ハルマゲドンは玄関口に迫ってく るだろう。問題は、基本的に神学的なものであり、過去2000年の科学、芸術、文学、そして物質的、文化的発展の、比類のない前進と同調する、精神的再生と人間性の改善に関係している。肉体を救おうとするなら、それは精神を通してである

しかし、いったん戦争が我々に押し付けられれば、これを迅速に終わらせるためには、使えるすべての手段を使う以外に選択肢はありません。戦争の目的は、まさに勝利であり、中途半端な状態を長引かせることではありません。戦争では、勝利に代わるものはありません。

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(「老兵は死なず。ただ消え去るのみ」)

それは誇り高く、こう歌い上げています。「老兵は死なず。ただ消え去るのみ」と。

そしてこのバラードの老兵のように、私もいま、私の軍歴を閉じ、消え去ります。神が光で照らしてくれた任務を果たそうとした1人の老兵として。


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