心の目を開いてお読みください。

昨日の記事に取りあげた御言葉〔Ａ〕と、新たな御言葉〔Ｂ〕を下記にあげました。

　この種の御言葉で「文先生が堕落した立場に立たれていた」こと、つまり、「文先生に原罪があった」とするものは、その数は100を優に超えます。また、3Ⅾ的に、二つ、三つの御言葉をもって「文先生に原罪があった」と証明するなら、数え切れません。

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　　念のために添えておきますが・・・・
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　文先生の原罪は、お母様が文先生に対して絶対信仰、絶対服従していれば、たちどころに消えて、瞬時に、文先生が「私は真のアダムである」と宣言してもサタンが侵入できませんでした。
　しかし、それが叶わなかった為、「真の父母宣布」にサタンが侵入し、文先生は完成期を超えて直接主管圏に入ることができず、原罪の痕跡を残したままになってしまったというのが、1992年以降の御言葉の総観になっています。

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1992年以降の御言葉を考察すると、
　文先生に原罪があったことになります。
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　この〔Ａ〕の考察からすると、（※7）「人間には 原罪というものが生じました。」という『人間』とは文先生になります。

　しかし、文先生の原罪は六千年前のアダムとエバの原罪と全く質が違います。文先生の原罪は、神様に帰る為に避けることができなかった蕩減法によって生じました。

　それが何かと言いますと、非法的愛による事実蕩減です。

　これこそが、「アブラハムによるイエスの典型路程」と統一教会がタブー化し続けている「妾（六マリヤ）摂理」よってお母様とお父様が堕落した立場に立たれたものです。

　

　これらの摂理をお父様は「見せざるを得なかった」為、1960年代の先輩家庭のほとんどが、これを見て知って不信し、躓き、「妾を持ってメシヤができるなら私にもできる」とささやき続け、あろうことに、今も、末端の信徒たちにはこの摂理をタブー化しているのです。

　これが原因となって、長年の不信の継続し、お父様はお母様がサタンに奪われたままになってしまったのです。そして、時が来て、お母様と統一教会の不信が結実して文先生を死に至らせたのです。

　私も、不信した末座の一人です。
　その私が、どのような顔をしてお父様とお母様と子女様の前に立つことができると言うのでしょうか。

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　文先生の原罪問題は、これまで、誰も明らかにしなかった問題です。
　　　もし、間違いであれば・・・天の審判は免れ得ない
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　これは、777の一つの考察ですが、私の個人的な見解を色濃く入れているものではありません。あくまでも、御言葉によって導き出していることをご理解ください。

　もし、誰かによって、1992年以降の御言葉から、この主張が間違いであると証明されたなら、この考察で間違いを表明し、以降、文先生には原罪がなかったとする観点に立って考察することになります。

　しかし、私には、何年経っても、そのような御言葉を見いだせていないのです。

〔Ａ〕

赤・真の父母経　第四篇　第一章　第一節　

2　    （※1） 人類の先祖であるアダムとエバは、（※2）自分たちを中心とした誤った愛によって堕落しました。

自分たちを中心とする愛によって、（※3）天使長を介入させ、堕落したのです。

そうして、（※4）神様を追放し、（※5）本然のアダムとエバを追放した結果になったのです。

このように、（※6）神様が許していない愛の縁を導き入れることにより、

（※7）人間には 原罪というものが生じました。

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　下記の御言葉も、文先生の堕落を語られているものです。
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　この御言葉の堕落も、統一原理の堕落論にある六千年前のアダムの堕落であるとするなら、文脈からしても、言葉一つ一つの用い方が完全に間違っていることになります。

　あくまでも、文先生の堕落を語られているものです。

　あなたは自分の統一原理の理解によって、この御言葉をどう理解しますか？？

〔Ｂ〕　

黒・天聖経　罪と蕩減復帰　第二章　二　1.　

　堕落した結果、どうなったのでしょうか。私たちは死亡圏内に落ちました。

神様が善悪の実を取って食べたなら必ず死ぬであろうと言われたみ言のように、死亡圏内に落ちていきました。

堕落した結果どうなったのでしょうか。

ヨハネの福音書第八章四十四節を見れば、サタン悪魔が私たち人類の父になった、とイエス様は指摘しました。神様を父として侍るべきアダムとエバが堕落することによって、サタン悪魔を父として侍るようになったというこの口惜しく恨めしい事実が堕落の報いであることを知らなければなりません。

　＊

　堕落によって人間は、偽りの父であるサタン悪魔に屈服せざるを得なくなりました。

人間は、自分たちの父を替えたのです。

私たちは真の父である神様を捨てて、偽りの父であるサタン悪魔と一つになったのです。

こうして最初の男性と女性は、サタンの息子、娘になってしまったのです。