平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

統一連合(家庭連合、サンクリチアリ教会、顕進様、その他)は今、お父様を中心とするのかという、未来を決める分水嶺に立っている。

是非、最後までお読みください。


お父様のご心情を思うといたたまれず、作成しました。


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統一連合(家庭連合、サンクリチアリ教会、顕進様、その他)にとって、今、最も必要なことは、お父様と私たちを結びつける教育プログラムです。

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「双合」について、くどくどと記事を書いてますが、かえって分かり難いかも知れません。



そこで、簡単に


双合とは、お父様の路程を私たちが反復して歩むことを言います。

完成されたお父様の十数に未完成の私たちの九数を合わせて、お父様を表示路程として歩むことを言います。


問題は完成されたお父様にどのように照準を合わせるのかです。ただ、お父様のみ言を読んでいても、余りにも膨大で多岐にわたるみ言ですから、生活面でお父様と一つになっているという実感を持ちにくいのが現実ではないでしょうか。


お父様は真の親としての責任を全て果たしてくださいました。私たち子女たちが老若男女関係なく、信仰生活の長短に関係なく、教会長とか平信徒とかに関係なく、お父様を慕い求めるに最もふさわしいプログラムを遺してくださいました。


そして、このプログラムはいつでもどこでも誰でも使える万能のプログラムですから、たった一人で、心情を分かち合える教会のない環境にあって孤独に頑張っている兄弟に、最もふさわしいプログラムです。


このプログラムは、これまで、お父様と私たちが如何なる信仰路程を歩んで来たのかを詳細に知ることができます。

そして、今、私たちは如何なる立場に立って、何を成すべき時なのかについても、お父様が明確に見えてきます。


更には、これからの未来に関しても、如何なる展望を持って信仰路程を歩めば良いのかも教えてくれるプログラムをお父様は遺してくださいました。


このプログラムの主人はお父様ですから、お父様の愛に溢れ、お父様を慕い求める信徒たちに、お父様が「同伴」してくださるという、今の時代に最もふさわしいサポート役をはたしてくださいます。


「777」にとって、「平和の主人」からこの様なプログラムを見出だせたことに対して、そして、神様が私を全く別な高い次元に導いてくださったことに対して、これは、お父様が「同伴」してくださったことの証であり、深い感動に感謝の気持ちでいっぱいです。


「双合」の右と左をどのように合わせるのかと言えば、1920年~1975年の前半の55年に、1976年~2030年の後半の55年を合わせ鏡のように重ねます。



例えば、

1920年は56年を加算して1976年の摂理に重なる年になります。1976年に起こったお父様を中心とした摂理が1920年から見て、如何なる因果関係があるのかを検証して、それが、摂理を一層鮮明に浮かび上がらせることができるなら、「双合55年プログラム」は、お父様の聖和された後の、新しい歴史を形成する為の道案内となることを確信します。



もう一つの例えばです。

1960年は56年を加算して2016年を表示しています。2016年というこの年は、亨進様が沈黙を破って、全く新しい出発の宣言をされた1年後で、準備も含まれば、並んでいます。これが何を意味するのかは、このまっただ中にある統一連合(家庭連合、サンクリチアリ教会、顕進様、その他)にとって、早々に意義を見出ださなければならない責任時代に入ったと言えるのではないでしょうか。


2016年という年は、双合プログラムからみると真の父母様が祝福を受けられた時に重なっています。そして、お父様はこの時代を《 歴史的な大変革期一九六〇年度 》のみ言で次のように語られています。このみ言は、子女様の確執にも重なるみ言です。お父様は、「平和の主人」に限ったことでありませんが、子女様をアメリカとか、中国とか、ソ連とか表現して語れることが多々あります。

その事を含みとってお読みください。

『また、世界的な流れが、一九六〇年を基点として、主義を中心とした形態から国家を中心とした形態をもって現れるようになりました。世界的な共産主義が、国家的な共産主義と民族的な共産主義に分かれるようになったのです。それでソ連と中共が争うようになったのです。


 それで、一九六〇年度以降の世界は急変しました。今日まで急激に変化してきたのです。六〇年以降の二十年間は、歴史上で類のないほど、そのような激動と変化を迎えた期間だと見るのです。


 一九六〇年度からサタン世界は、激しく揺れ動くのです。一九六〇年度から四十年間、二〇〇〇年までそうなるはずですが、なぜ大揺動が起こるのでしょうか。それは清算する期間だからです。六〇年度を中心として見ると、先生は四十歳なのですが、八十歳まで行かなければならないのではないですか。蕩減復帰路程四十年間の悲しい歴史の中で、神様との因縁が結ばれたからには、神様が喜ばれる希望の基盤を私の一生でつくらなければならないのです。』


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