平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★★★★「神様王権即位式」を前倒しで挙行!!「総生畜献納」とは?・・「神様の即位式がいつあるか分かりません。それを自分で悟らなければなりません。・・・私が責任をもつのです。前倒しするのです。」

神様王権即位式 

 第一章 神様王権即位式の準備
 二 神様の王権回復が摂理の主流思想

《 2.イエス様もその国を回復するために来た 》


 自分の財産と息子、娘と自分たち夫婦を投入してでも、この天の王権を探し出さなければなりません! 歴史は、このように宣言しているのです。自分の国まで投入しなければなりません。


神様の国と神様の家庭と神様の父母と子女、そして、神様の財産に入れ替えなければならないというのです。皆さんの所有ではありません。アメリカの所有でもなく、キリスト教世界の所有でもないのです。すべて天国に返してこそ、本然の神様の愛を中心とした本郷が堕落した世界に定着するのです。


《 2.神様王権即位式は誰がしてさしあげるのか 》

 真の御父母様が神様の即位式をしてさしあげるのです。真の父母だけでするのではなく、入籍した祝福家庭を中心として(即位式を)してさしあげるのです。神様は国を失ってしまいました。国がないのです。


 それでは、皆さんは入籍したのですが、どこに入籍しましたか。先生の名前の上に入籍したということを知らなければなりません。国もありません。先生は、天国の主権と地の主管がどうだということを知っています。天国の民は、天国に行くことができる祝福を受けた血筋が一つになっていなければなりません。それをすべてつくっておきました。

 彼らの血の値以上、その国民以上、その国の主管以上の出発の基地が神様の創造した地球星です。この地球星の上にすべての津液を集中させて国連の国を建設することができる基地です。

             *

 先生が王権即位式をするのですが、先生が即位するのではありません。神様が即位されるのです。人間の先祖が偽りの先祖になることによって、王権からすべてをひっくり返して地獄がつくられたので、これを統一教会の祝福家庭と先生が一つになって神様を真の王の上にお迎えし、その方が権限をもって、家庭理想、国家理想、天宙理想を身代わりできるよう、再び真の父母の前に相続してあげなければなりません。


 それゆえに、これをするためのものが総生畜献納です。自分に属したものはあり得ないというのです。ですから、所有圏をもった人はすべて引っ掛かるのです。着る服も自分のものではありません。私のものという名前をつけたものが恥ずかしいということを知らなければなりません。すべてのものが、絶対的な神様が主人となった位置にあってこそ、王権が維持されるはずですが、愛まで失ってしまい、血筋まで失ってしまったその方が、どのように即位するのですか。


 それをすべて反対以上の立場で収拾して、世界万国が協助する立場でそのことを成してさしあげなければなりません。そのようになれば、神様が全体、全般、全権、全能の行事を行うために、サタン世界の地獄でも何でも、サタンでもその手先でも、一瞬ですべて整理してしまいます。

             *

 先生が神様の即位式をしてさしあげなければなりません。人間がそのようなことを考えること自体が、どれほど不敬なことですか。どれほど罪を犯しましたか。その場が恐ろしいのです。良いものではありません。その式が恐ろしいのです。全天宙が見つめるのに、地上の責任者としてその場に、四方に影を残しておいては、そのことをすることはできないのではないかというのです。監獄に入っているほうがかえって楽でしょう。


 この四十日期間は、本当に深刻なのです。過去を反省しなければならず、過去に教えた内容の中に過ったことがあれば、それをすべて埋めなければなりません。私が埋めてあげなくても神様が埋めてあげなければなりません。そうでなくては、その場に行けないのです。先生は、そのように考えるのですが、皆さんはどうですか。今まで生きてきた習慣そのままで、その場に参加しようとする人がどれほど多いでしょうか。自分たちによって天地に影が生じるのです。


 責任者たちはなおさら問題が大きいのです。引っ掛かれば、全体が日陰になります。影が濃くなって雲の世界になれば、夜のようになります。そのようになれば、神様が離れるのです。



《 1.神様王権即位のための四十日準備期間 》


 《祈祷》

 愛するお父様! きょうは、二〇〇〇年十二月一日、歴史的な二〇〇〇年を中心としたこの年を中心として、新しい千年を迎えることができる新しい年を準備するための、すべての蕩減復帰の歴史と、天上世界と地上世界の恨の峠を越え、あなたが理想とされていた創造理想世界の愛を中心とした個人完成、家庭・氏族・民族・国家完成、天宙完成の基台を用意するための、一つの歴史的な全体を整備する期間でございます。

 先々月の十月十四日以後を中心として、きょうで満四十八日を迎え、日数では四十九日を迎える日でございます。この日は、歴史的に韓国の記念の日である四十九日を代表することができる期間を越える日なので、新しい月の十二月を中心として、これからの四十三日期間を中心として新しい二〇〇一年の正月十三日まで、新しい出発の限界を定めておきました。



《 2.四十日特別精誠期間、真の御父母様の準備のみ言 》

   ◎即位式二日前〈二〇〇一・一・一一〉

   ⑬祝福家庭は真の父母を王として侍りなさい


 皆さんに総生畜献納祭を命令しました。今から国が生まれるので、全世界の国家に私たちの行政機関が必要です。ビルを建てる時、いかなる国の庁舎より以上のものをつくらなければなりません。学校もいかなる大学にも負けない学校をつくらなければならず、それから教会も、いかなる歴史にもない宗教をつくらなければなりません。ですから、公金が必要です。迫害されて寂しい神様を解怨してさしあげるのに、全体を割いてサタンと取り分を分けたもので解怨することができますか。旧約時代は万物を割きました。新約時代は息子を割きました。成約時代には父母を割きました。


   ◎即位式一日前〈二〇〇一・一・一二〉

   ⑭千年、万年の恨を抱いて取り戻してきたこの道である


 先生は、あす(一月十三日)が来ることを喜んだでしょうか、恐ろしく思ったでしょうか。日付を中心として、最も恐ろしい期間です。心配することがないので、監獄で暮らすことのほうが楽でしょう。その恨を解くことは、その方の前に私が四十代でこのことをして余りあるこのような環境をつくり、四十年を経て初めて……。その四十年間で数十億人が地獄に行きました。それを蕩減するためには、アメリカやソ連を復讐蕩減してけ散らしてしまわなければならないのですが、彼らを救うために苦しんだのです。一人で苦しんだ人です。


 天宙という言葉は、どのような言葉ですか。神様が暮らすことのできる家ということです。皆さんの家がそうです。先生は祝福家庭の王です。王は、縦的な王が神様であり、横的な王が真の父母です。これは世界的であり、天宙史的です。この霊界は、真の父母の管理権内に入っています。堕落した父母によって連結されたものを完全に取り消してしまったので、真の父母の全権を中心として、「神様王権即位式」までしてあげることなくしては、世の中を正すことはあり得ないのです。

 千年、万年の恨を抱いてきたその恨の窮地を埋めて平地をつくります。平地だけではありません。高いヒマラヤ山頂よりもはるかに高い山をつくってこそ、神様が臨むことができるのです。神様が臨むことができる高い定着地が地上にあり、深い谷が地上になければなりません。それで、先生は、地獄のどん底から地上世界の人間が暮らすことのできる地球星まで、知らないことがないのです。


 神様の即位式がいつあるか分かりません。それを自分で悟らなければなりません。悟らなければならないのであって、神様が頼むことはできません。神様が頼むことができないというのです。頼んでも、神様が考える期間があります。それより先にして、その残りの困難なことは、私が責任をもつのです。前倒しするのです。縄が切れない程度まで引くのです。それを限界線まで、切れないところまで引っ張ってこれを解かなければなりません。


 ですから、四十日間、先生が平安だったでしょうか、どうだったでしょうか。負債を負った生活です。孝子の役割を一度しようとするのですが、父母が死んだのと同じです。忠臣の役割をしようとするのですが、国王が逝ってしまいました。聖人の役割をしようとするのですが、神様の前に離別を告げた主人の息子の立場です。そのような立場で収拾しなければなりません。最も恐ろしい期間です。


 神様の即位式をしてさしあげるにおいては、興進君がお連れするのです。先生の息子、娘と聖人がお連れするのです。その指揮下にあるすべての者たちが、旗を掲げて歓迎しながらその位置を確定してさしあげなければなりません。ですから、全世界の人たちは、三日間断食をしなければなりません。私が断食して即位式をすることはできないのです。本然のエデンで、断食して即位式をするはずだったのですか。

 ですから深刻なのです。影があってはなりません。先生の生命が正午にぴたっと立って影が現れないようにするには、どのようにするかというのです。先生が許してあげた過去のすべてのものを、そのままカバーしてするのではありません。ペイントを塗るか、灰をかぶって汚れたものを覆わなければなりません。それで、そのようなものがないようにするための責任を、私が引き受けておいて、霊界の興進君と共に、父子が責任をもってそのことをしようと考えるのです。


 あすは何の日ですか。(神様王権即位式の日です)。創造以後に神様が理想としていたすべてのものが、サタンに侵犯されて地獄圏内を中心として呻吟してきたのです。これを撤廃して、神様が心配なさるすべての分野をけ散らして、新しい世界へ帰ることができる時が来たので、神様王権即位式をするのです。

 この中間のサタン世界圏というもの、人間と分かれたものを、宗教圏を中心として、メシヤを中心として連結させるのです。真の父母が来て神様が心配されるすべてのものを解消させておき、偽りの父母の愛によってひっくり返されたものを、本然の位置で真の父母の愛によって復帰するのです。

 それが復帰されたので、神様を本然の王権の位置に即位させてさしあげなければなりません。天宙を創造された主人の位置を侵害されたので、それを真の父母が取り戻しておかなければなりません。これが最後なのです。


 神様が見えたらよいでしょう。神様は見えません。先生の目に神様が見えるでしょうか、見えないでしょうか。皆さんは愛が見えますか。良心が見えますか。生命が見えますか。血統が見えますか。最も貴いものは見えないのです。最も貴いものが見えるようになれば、いくらにもなりません。誰に売り飛ばしますか。私一人しかいないではないですか。売り飛ばそうとしても自分しか売り飛ばすところがないではないかというのです。見えないので、誰に売ってもどのような値段でもつけられるというのです。

 ですから、そのように考えれば、神様が知恵深い王になり、本当に頭が良い大王陛下になろうとするなら、見えなければならないでしょうか、見えてはならないでしょうか。見えてはいけません。

 それでは、「さあ、それでは、自分が最も愛する人として神様が現れれば良い」と言えば、正確に現れます。自分が最も喜ぶ人、世の中で最も喜ぶ人は誰ですか。この世でもあの世の中でも、真の父母の顔です。「やあ、真の父母の顔と神様の顔が似ているはずだ」と言えば、似ているように見えるのです。

 また、先生が「神様は父親の名前をもつので、見えませんが、私の上で冠のようになってください」と言えば、それを感じるのです。そのような時、手を見れば、手から光が出ます。自分が寝台に横になる時は、黄金の台に横になるように思うのです。そのような世の中になるというのです。


 今まで誰にも言っていない事情が、まだ残っているということを知らなければなりません。ですから、いつも孤独単身です。

 独島(竹島)の歌を知っていますか。歌ってみてください。一緒に歌います。


  あの遠い東海(日本海)の孤独な島

  きょうも荒々しい風が吹き荒れるだろう

  小さな顔に風を受けるが

  独島(竹島)よ、昨夜は無事に越えたのか

  アリラン アリラン 一人アリラン

  アリラン峠を越えていこう

  行きながら苦しくなれば一休みして

  手を取り合って行ってみよう 一緒に行ってみよう


 それが天の身の上と全く同じです。先生は、そのように生きました。文総裁をなくそうと世の中が、天地がすべて動員されました。そのような父母様に侍った息子、娘は、いくら困難でも孝子にならなければなりません。神様がそうです。むちで打たれて血を吐く立場でも、神様を慰労しなければなりません。





×

非ログインユーザーとして返信する