平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★☆★お母様、顕進様、亨進様、「父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?』」・・・平和の主人

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お父様亡き後の相続、後継は何をもって認定されるのでしょうか。
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★お母様だから相続権があるのでしょうか???
★お父様が顕進様に、亨進様に「・・・・」と語られたからお父様の位相を相続することができるのでしょうか????


答えは・・・、『NO!』です。


答えが・・・、『YES!』になる基準は肉的な(血筋による)血統ではなく、霊的な(信仰による、心情による)血統です。もちろん、子女様に以下のような信仰と心情の基準が認められるとするなら『YES!』です。


その為には、以下の二つの関門を無傷で通過出来なければなりません。


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お父様の位相を相続する第一の関門は八大教本の「統一原理」です。
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統一教会(正確には全分派も入れた統一グループ)は現在、無法地帯となっています。それぞれが勝手に自分の主張をしている状態です。それぞれの主張に対して客観的に原理的観点から交通整理する人がいない状況が続いています。


旧約時代はレビ族が交通整理する責任を負っていました。
成約時代のレビ族に当たるのが牧会者です。参考に先日のブログ『真の牧会者は月給をもらってはいけない』》をお読みください。
成約時代の牧会者が原理的に交通整理する責任を担っていたのですが、公務員のように月給(韓国では退職金・年金・保険・労災保険も含む、更には公金横領)を取ることによって多くの公務者は堕落し、この責務を負うことができなくなってしまいました。


前回取りあげたブログ》の「第6章 再臨論」から抜粋!!(重要なところだけ)


★1(P.582 L.12)自分を殺害する民族には再臨されないばかりでなく、その民族にゆだねた遺業までも奪いとって、彼の再臨のために実を結ぶ他の国と民族にそれを与えると、明らかに言われたのである。


★2(P.583 L.12)ここでイスラエル選民というのは、信仰をもって勝利した民族を意味するものであり、ヤコブの血統的な子孫であるからといって、彼らのすべてをいうのではない。


★3(P.583 L.13)洗礼ヨハネは、ユダヤ人たちに、「自分たちの父にはアブラハムがあるなどと、心の中で思ってもみるな。おまえたちに言っておく、神はこれらの石ころからでも、アブラハムの子を起すことができるのだ」(マタイ三・9)と言ったのである。


★4(P.583 L.16)パウロは、「外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである」(ロマ二・28、29)と言い、また「イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではな」いと証言したのであった(ロマ九・6)。


★5(P.584 L.2)神のみ旨のために生きもしないで、ただアブラハムの血統的な子孫であるという事実のみをもって、選民であるとうぬぼれているユダヤ人たちを、叱責したみ言であったのである。


★6(P.584 L.8)その後のユダヤ民族はすべてがカナンの地に入った者の子孫たちであったが、そのうち神に背いた十部族からなる北朝イスラエルは、もはやイスラエル選民ではなかったので、滅ぼしてしまわれ、神のみ旨に従った二部族からなる南朝ユダだけがイスラエル選民となって、イエスを迎えるようになったのである。


★7(P.583 L.11)しかし、そのユダヤ人たちも、イエスを十字架に引き渡したことによって、イスラエル選民の資格を完全に失ってしまった。そこでパウロは、彼らに対して先に挙げたようなみ言をもって、選民というものの意義を明らかにしたのである。


★8(P..584 L.14) それでは、イエスが十字架で亡くなられてからのちのイスラエル選民は、いったいだれなのであろうか。それは、とりもなおさず、アブラハムの信仰を受け継ぎ、その子孫が完遂できなかったみ旨を継承してきた、キリスト教信徒たちなのである。
ゆえにロマ書一一章11節に「彼ら(ユダヤ人たち)の罪過によって、救いが異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるためである」と言って、神の復帰摂理の中心が、イスラエル民族から異邦人に移されてしまったことを明らかにしているのである(使徒一三・46)。


★9(P.585 L.116)「再臨されるメシヤのための基台」を造成しなければならないイスラエル選民とは、アブラハムの血統的な子孫をいうのではなく、あくまでもアブラハムの信仰を継承したキリスト教信徒たちをいうのだということが分かるのである。


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お父様の位相を相続する第二の関門は八大教本の「平和の主人、血統の主人」です。
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★10  平和の主人(8-4)
『分からないので、今回この全てを教える教材を作りました。父母たる者箱の教材、小さな教材を、息子が12人ならば12冊買ってあげて、13冊、13数で13冊、父母の本を中心として十二冊が一つになりなさいと教育するのです。


絶対信仰・絶対愛・絶対服従! そこに本を教えることによって、息子と娘が神様と分かれることなく、完全に一つになるのです。


十二息子は十二支派であり、イエス様まで入れて十三数です。十二弟子の前に十三数……。サーティーン(thirteen)、十三数を見つけることができなかったので、十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?


この平和の主人は2009/7/7に語られたものです。これが八大教本に汲み入れられたことによって、お父様が暗号のように語られた意味不明のみ言葉が何を言わんとされているのかについて、重大な関心を持たざるを得なくなりました。


上記の『・・・十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?』は一体何を意味しているのでしょうか?


お父様が「殺した」とは原理的に言い換えれば、子女様全員がお父様に対して「不信仰」「不従順」をもって向き合ったと言うことになります。この時期はお父様が「絶対信仰」「絶対従順」「絶対愛」を毎日のように、「平和メッセージ」、「実体み言宣布大会」み言葉でも願っておられたことでありました。


お父様ご生前中、子女様の誰一人として、お父様と完全に一つになった方はいなかったと私は認識しています。それでお父様は八大教本に『・・・十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?』という永遠に残される書の中に語られたのです。
お父様が入院されて危篤状態になられたとたんに、或いは、聖和されてから自分こそ忠実な子女であるとして、聖和に対する責任など全く無縁であるように登場したとの印象を強く持っています。


私の認識に間違いがあってはいけませんので、これに反論のある方はコメントでお願いします。



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★7(P.583 L.11)しかし、そのユダヤ人たちも、イエスを十字架に引き渡したことによって、イスラエル選民の資格を完全に失ってしまった。
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★10『・・・十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?』
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「777」は今、誰も言及してこなかったことに対して、石が飛んでくることを承知のうえで、とんでもないことを書いています。果たして、★1~10に耐えられる子女様は誰かいるでしょうか?


耐えられる子女様は誰もいません。


これは「777」が勝手に言っているのではありません。お読み頂いたらお分かりのように、八大教本によってこのような判断になるのです。この判断に沿って現実はどのようになっていたのかを検証して整合性が取れれば更に良いわけです。


異論、反論ある方はその根拠も添えてコメントください。八大教本を否定するなら別ですが、異論反論はないと思います。


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現状では通過出来ない子女様と私達・・・「平和の主人、血統の主人」(8-1)(8-2)
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(8-1)
『・・・・神様はモーセに、イスラエル民族を率いてエルサレムに入るように特命を与える時、「今から故郷に帰れ! エルサレムに帰れ!」というのです。


その地域の三十一王、三十一カ国の長おさたちを集めておいて、契約の箱(八大教本)を中心として、契約の箱のとおりに動かずに引っかかるようになれば、一人でも契約の箱に背くことになれば、その国は根本的になくなるのです。


一人の人から全体、国まで連れて入る時に、一人が誤りを犯せば全体が誤ることになるのです。』


(8-2)
『そのような一つの家庭的基準、父や母が誤ることによってその国の興亡が決まり得る対策をモーセに与えました。


三十一カ国の王たちは、契約の箱が過ぎゆく時に、契約の箱の前に行って礼を尽くして何度も頭を下げて謝罪し、千回万回敬拝をしなければならないのです。


そうし得る姿にならなければ通じません。
自分の欲と野望があって屈服しない群れは根本から取り除かれてしまうのです。ですから一人が屈服しないとなれば、その一門、その国をなくしてしまうのです。』

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