お父様「口座管理を朴氏、郭氏に任せた」
『もし本当に他の人の為に生きたいと言う人がいるならば、そういう人たちにあらゆる責任分担を与えることができます。先生はそのような顕微鏡で朴晋煕や、他の人々がどんな人間であるかじっと見ています。彼は自己中心的な人間であるか、また他の人はどうかじっと観察しているのです。この人はどれくらい行ってからストップするか、あの人はどうかよく分かります。統一教会にはミスター・カクもいます。ある時先生はミスターパクとかミスターカクに気合いを入れてみました。皆さんは分からなくても、先生はすぐに分かりました。
先生の後継者としてとして誰に委かせるかという問題を中心としてみる時、どの相対を選ぶか、責任を誰に委かせるかということは原則通りにやるのです。
例えば先生の銀行口座には何もありません。朴晋煕氏や郭錠煥氏の銀行口座にはたくさんのお金があります。そこで先生は「朴晋煕、郭錠煥、お前の銀行口座を持って来るように」と言います。すると「はい」と言うのです。
今回も朴晋煕氏に対して、「あなたの家を韓氏に明け渡しなさい」と言って、じっとその表情を見ます。(笑い) 自分の同志を自分の家以上に思わないものは落第生です。』
(真なる人生 1984年7月1日 ベルベディア)