天聖経の「アダムとエバ」とは・・・六千年前のアダムとエバのことではない
堕落とは無縁であれば「アダム」となる三人 このアダムが堕落したなら「堕落したアダム」となる (「アダム」の定義 ➡ 前回の記事)
下記の御言葉の(※1)に「アダムとエバが堕落することによって、サタン悪魔を父として侍るようになった」とありますが、ここでの堕落とは六千年前のアダムとエバのことではないことは誰にでも分かるはずです。
ならば、この堕落した「アダムとエバ」とは、第二アダムのイエス様は該当しませんから、第三アダムの文先生になります。
つまり、文先生が「サタン悪魔を父として侍った」結果が堕落であったということです。(参考リンク先・・・「サタンを主人として仕えられた文先生だった」)
天聖経
⑨祝福家庭 第一章 一 3. ①
堕落した結果、どうなったのでしょうか。
私たちは死亡圏内に落ちました。神様が善悪の実を取って食べたなら必ず死ぬであろうと言われたみ言のように、死亡圏内に落ちていきました。
堕落した結果どうなったのでしょうか。
ヨハネの福音書第八章四十四節を見れば、サタン悪魔が私たち人類の父になった、とイエス様は指摘しました。神様を父として侍るべき(※1)アダムとエバが堕落することによって、サタン悪魔を父として侍るようになったというこの口惜しく恨めしい事実が堕落の報いであることを知らなければなりません。