平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

▲3 「私はやもめではない」の根拠となるお父様に代わる「夫」とは誰か??

前回の記事


《 ▲2 お母様にはもう一人の夫がいた・・・だから、「私はやもめではない」と記されていた!!  》


 天使長の罪も、アダムの罪も、エバの罪も、全てが明るみになるのが再臨時代です。


 前回の記事の内容は私の個人的な主張をしているものではありません。あくまでも、黙示録が真理であるという前提に立っての考察であることをご理解ください。


 現在の家庭連合(天の父母様聖会)はこの種の考察に対しては黙り込む以外に方法がないはずです。何故なら、現在の家庭連合の中心であるお母様が通過しておられる様相と黙示録の様相が余りにも酷似(一致)している為、無視する以外に方法がないと言えるのです。彼らは「独生女宣言」を正当化して虜になっている(黙13:8-10)。その為、斧がすでに彼らの足元に置かれていることも気付いていないのです。


黙示録


13:8

地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。


13:9

耳のある者は、聞くがよい。


13:10

とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。



  ------
  それでは、本日の本題は前回の〔1〕を終えて〔2〕です。
  ------


 〔2〕では、黙示録で「私(お母様)はやもめではない」と言っている聖句以降に記された重要な聖句を取り上げてから考察します。


  ------
  黙示録17:8-11    
     七人の中の一人『第八のもの』
  ------
 下記の聖句は未だ成就していないのか、または、一部成就しているのか、判断が難しい所です。この17:8-11の「第八のもの」という人物は、お母様が「私はやもめではない」と言っている言葉と深い関係があるのではないかと私は思います。


 この聖句は未だ完結していません。これからです。でも、そう長い先のことではないと思います。(知恵ある者は悟るべし)


 私の悪い予感が当たらなければいいのですが・・・。


 本日は聖句だけ取り上げておきます。〔2〕の考察は次回にします。



黙示録


(文先生の聖和に深く関わった七人の王たち)


17:8

 あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。 地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。


17:9

 ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。

17:10

 そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。 

17:11

 昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るものである。

×

非ログインユーザーとして返信する