(1)1945年の失敗と外的摂理の後退・・暗黒時代への助走!!
1992年、ソビエト連邦が69年の歴史に終止符を打ったことに、多くの統一信徒は文先生の勝利が外的にあらわれた始まりであると期待したに違いない。
しかし・・・
しかし、《 中国とロシアの台頭が起こっている 》。北朝鮮はミサイル開発が進んでいる。1945年以降、暗黒時代への助走が再び始まったのかも知れない。
その理由を次の三点から考察する。
(1)1945年の失敗と外的摂理の後退
(2)1992年の失敗と外的摂理の後退
(3) 2001年の失敗と外的摂理の後退
(1)1945年の失敗と外的摂理の後退
キリスト教が再臨主に対して不信した(これを知る信徒は多い)
この問題を蕩減する為に、文先生は韓鶴子女史を相対として迎え、生涯を捧げられた。
その御言葉が次である。
①洗礼ヨハネ的人物
神霊集団がキリスト教を代表した多数の洗礼ヨハネ的人物がいたが、最終的にみな再臨主に対して不信した。その代表的人物が金百文牧師であった。
➁選民
キリスト教全体の失敗となった
③「摂理国家」
1922年:「ソビエト連邦」樹立
1949年:「中華人民共和国」が建国。
1950年:朝鮮戦争勃発・韓半島分断
1991年:国連に南北同時加盟
韓国が分断され、イギリスがエバ国から外され、サタン側だった日本がエバ国家になった。