平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ⑨-2-1 》「海」とは、「お父様の真の愛とサタンの堕落の愛が交叉する中心家庭」・・・海は陸の汚れも全てを受け入れ、陸に全ての恵みを返すもの・・・文先生は本当にメシヤだった

 この記事は「ほふられた小羊」の許可を得て記事を転載している。黙示録の解読が、まだ、表現等に荒削りの部分もある為、全体的に修正を加えているとのこと。修正版は、その都度、このブログでも記事にするとのこと。


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 黙示録の解読は、まだ、助走したばかりだ。しかし、真実を知れば知るほど、固唾を飲む思いになるのは私だけではないと思う。


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ある理由があって、「」は「地」とセットで記されている所と、単独で記されている所の二つ分かれている     
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 」という言葉が黙示録には27ヶ所記されている。もう一方の《 「地」 》は「」の三倍、90ヶ所も記されているが、これも重要な摂理的理由がある為だ。

(海は陸の汚れも全てを受け入れ、陸に全ての恵みを返すもの)


 「」の特徴は、下の聖句から分かるように、12章までは」が「地」とセットになって記されているが、(※)13章以降は、「」が単独で記されている。この分かれている意味を知れば、誰もが驚きを隠せなくなるだろうが、残念ながら、後日になる。


 (※)但し、12章以降の14章7説に「天と地と海と水の源」とあるが、これは天地創造の本然の天と地と海と水のことを言っていることなので、これは該当しないものとした。

 また、4:6と15:2に登場する「ガラスの海」という言葉は「海」とは違う言葉と捉えているので、これも該当しないものとする。「ガラスの海」はこのシリーズで後日明らかにする。)



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「地」と「海」は切り離すことができない相関関係にあったが、ある理由があって切り離されてしまった
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 そもそも、「地」と「」がセットで登場するということは、双方が、創造の初めから切り離せない相関関係になっていると考えられる。そして、既に、《 「地」は「家庭連合」のこと 》と解けているのだから、セットになっている「」の意味は原理をもって解けるはずである。


 「」をあらわす「家庭連合」とはキリスト教の失敗を蕩減する為に登場した統一教会のことであり、「地上」の責任を果たすべき、天宙の「」を代表するものであるから、相関関係にあるこの「」はもう一方の「」、即ち、「霊的世界」、または、「霊的世界の真の愛」をあらわしているとみることができる。

(「」を代表した統一教会)


 そして、「霊的世界の真の愛」と一体となられたお方が再臨主になるとすれば、」とは、再臨主のご家庭そのものであり、再臨主は、このご家庭をもってサタンを自然屈服させなければならない責任を負っておられる。

 再臨主は、この奥義を成す為に、アブラハムがイサクを献際したように、お母様と子女様をサタン分立の為に捧げらることを厭わず、たとえ、ご自身の生命を捧げることになったとしても(再臨主の聖和こそ、このことを意味している)進んで聖和され、悪の限りを働くサタンを一片の曇りもない心情で許し愛する道を歩まれた。

 この奥義の為に、再臨主は、早い時期からサタンを中心家庭に招き入れて養い、愛して育ててこられた。それが、金孝律元特別補佐官になる。

(黙示録に記された奥義を、何も知らないで歩いた金孝律元特別補佐官)



 この様な観点からみる時、「」とは、誰も知らない神様の心情の十字架という、この痛ましいばかりの摂理の奥義を全て受け入れた中心家庭を意味し、真の愛とサタンの愛が交差する中心家庭とみることができる。」と「」の関係は、原因と結果、主体と対象、内的と外的の関係になる。



二つに分かれている下記の聖句をよく見て頂きたい。


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ここはとても重要なので、「海」が登場する聖句全てを下に抜き出した
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4:6

御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。


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7:1

この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にもにもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。

7:2

また、もうひとりの御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地ととをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、

7:3

「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地とと木とをそこなってはならない」。


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8:7

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて地上に降ってきた。そして、の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。


8:8

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、に投げ込まれた。そして、の三分の一は血となり、

8:9

の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。


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10:2

彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足をの上に、左足を地の上に踏みおろして、


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10:5

それから、と地の上に立っているのをわたしが見たあの御使は、天にむけて右手を上げ、


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10:6

天とその中にあるもの、その中にあるもの、とその中にあるものを造り、世々限りなく生きておられるかたをさして誓った、「もう時がない。

10:7

第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」

10:8

すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。 


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12:12

それゆえに、天とその中に住む者たちよ、

大いに喜べ。

しかし、地と

おまえたちはわざわいである。

悪魔が、自分の時が短いのを知り、

激しい怒りをもって、

おまえたちのところに下ってきたからである」。


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12:17

龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。

12:18

そして、の砂の上に立った。

13:1

わたしはまた、一匹の獣がから上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。


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14:7

大声で言った、「神をおそれ、神に栄光を帰せよ。神のさばきの時がきたからである。天と地とと水の源とを造られたかたを、伏し拝め」。


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15:2

またわたしは、火のまじったガラスの海のようなものを見た。そして、このガラスの海のそばに、獣とその像とその名の数字とにうち勝った人々が、神の立琴を手にして立っているのを見た。


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16:3

第二の者が、その鉢をに傾けた。すると、は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった。


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18:17

これほどの富が、一瞬にして無に帰してしまうとは』。また、すべての船長、航海者、水夫、すべてで働いている人たちは、遠くに立ち、

18:18

彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う、『これほどの大いなる都は、どこにあろう』。


18:19

彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。


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18:21

すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それをに投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。


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20:7

千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。

20:8

そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、の砂のように多い。

20:9

彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。


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20:13

はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。


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21:1

わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、もなくなってしまった



本日は、ここまで。
次回は、「」をお父様の御言葉から検証する。

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