平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ⑨-1 》「地」とは、堕落している「家庭連合」・・・お母様は「血の報復」という黙示録の奥義から逃れることができない

この記事は、ブログ「ほふられた小羊」の許可を得て転載している。
内容を修正しました。


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」という言葉が黙示録には90ヶ所記されている
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 「」という言葉が黙示録には90ヶ所記されて、1章あたり4ヶ所も記されていることになる。つまり、この「」の意味が分かれば黙示録の解読に大きな風穴があくことになる。



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」とは第三イスラエルが住んでいる『家庭連合』
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〔A〕

(家庭連合によって追放・除名された聖徒)


黙示録

6:9

 『小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、(家庭連合によって)殺された人々(追放除名された信徒たち)の霊魂が、祭壇の下(摂理的出番がない状態、控えている状態)にいるのを、わたしは見た。』


  6:10

 『彼らは(追放除名された信徒たち)大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また(※1)地に住む者(家庭連合の信徒たち)に対して、わたしたちの(※2)血の報復をなさらないのですか」。』



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(※1)「地に住む者」

 上記の聖句〔A〕にある黙示録 6:10 の「地」とは、「家庭連合」をあらわしている。何故なら、「地」とは信徒たちの「住む所」をあらわしており、この信徒たちとは第三イスラエルのことであるからだ。従って、第三イスラエルが住む「地」は「家庭連合」のことになる。


 そして、この「地」という言葉が黙示録に90ヶ所も記されており、この「地」が解けることによって、難解な黙示録の解読に大きな風穴があくことになる。


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」とは『再臨主のによる贖罪の代価』
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(※2)血の報復をなさらないのですか」。

 原理講論〔前編 第四章、第一節(四)〕に、「イエスは、彼の肉身がサタンの侵入を受けたので、肉的救いの摂理の目的は達成されなかったのである。しかし、彼は十字架のの贖罪で、復活の勝利的な基台を造成することによって、霊的救いの基台を完成された。と記されている。

 ここからも分かるように、とは、堕落人を救済するために流されたメシヤの犠牲の、贖罪のをあらわしていることから、の報復」とは「メシヤのによる贖罪の代価」のことになる。


 従って、『血の報復をなさらないのですか』とは、仇討のことではなく、サタンの主管圏に落ちてしまった家庭連合の信徒たちの悪行に対して、贖罪の摂理を成さらずに、「いつまで放っておくのですか、早くお救いください。」と、追放除名された聖徒たちがメシヤに向かって訴えている言葉になる。お父様の聖和以降、正に、これと全く同じ姿が展開されていることは、決して、偶然の一致ではない。



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