平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

胸の詰まる御言葉・・・「 近親絶対理想的相対関係」

あなたは、この御言葉の意味が分かるか?これくらいは読めなければ、メシヤの心は到底分かりっこない。愛で堕落した。愛で復帰する。同じ道をもって蕩減するのです。

「七・八節」天地父母天宙安息圏宣布の御言

    1997年8月9日九里市水澤洞・中央修練院 


『 孤独な神様


真の愛とは何ですか?神様にとって、最も胸の詰まる事実を、皆さんは知るべきです。忘れることができないことを忘れてしまわなければならない、ということです。


アダムとエバが堕落するとき、天使長が姦夫サタンとなって、自分の愛する妻を奪い、息子と娘をすべて滅亡させ、その家庭と世界全部を破綻させたという、この事実をどのようにして忘れるというのですか?忘れられないことを忘れなければならない神様の身の上を知る人が、どこにいたでしょうか?


 ですから、終わりの日(メシヤを迎える時)になれば、そのような四分五裂になった形態が広がるのです。(※1)自分の妻や夫を奪っていったとしても、神様が忘れることができないものを忘れたように、それを平凡なこととしてしまうことができるように忘れてしまう環境へと引っ張っていくのです。


 そのために近親相姦関係まで行くのです。近親とはだれのことですか?親子の関係です。一番近い愛の関係において混乱が起こるのです。


 おじいさんが孫娘と暮らします。まったく、信じられないことです。姉と弟の姉弟同士で暮らします。そこあで落ちているのです。ですから、天の反対の立場であるサタンは、世の中で貴いということのすべてを奪っていったのです。


 神様が最も貴く考えるのは、「 近親絶対理想的相対関係」であり、近親相姦関係ではありません。それを近親相姦関係にしてしまったというのです。 サタンは、そのことを知っているので、神様が立たれることのできる足場を完全に破壊させるための行動をするのです。ですから、愛という痕跡はありません。神様の前に愛をもって立てるべきものは一つもありません。すべて壊れてしまいました。分かりましたか?』




(※1)

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メシヤ再臨の終わりの日には・・・

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 終わりの日には「 近親絶対理想的相対関係」が「 近親相姦関係」として蕩減する為に、とてつもない苦しみと悲しみが伴ってお父様中心として起こるようになると語られています。


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その理由は・・・

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 その理由は、お父様のご家庭が歩まれる「 近親相姦関係」という摂理は、キリスト教の失敗である金百文牧師の不信をもう一度取り戻す為に歩まれたお父様の蕩減路程として現れたものです。これを堕落したサタンの感性で見た場合、お父様にとってとてつもない苦しみと悲しみが伴うと語られているのです。


 事実、お父様が生死をさ迷う牢獄の道に七度も追いやられた原因は、根底にいつ蕩減復帰として行かざるを得ない「 近親相姦関係」の問題があった為であったことは、お父様の真実を知る者なら誰も否定できないと思います。


 その為に、イエスがルカ福音書17章25節で「  しかし、彼はまず多くの苦しみを受け、またこの時代の人々に捨てられねばならない。 と預言されたのは、蕩減復帰上避けられない「 近親相姦関係」があった為だと思います。

 そして、更に続けて26節、 「そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。」と語られたのは、ノアの裸の摂理に対してハムが「恥ずかしい」と思って不信仰してしまったように、再臨時代も、蕩減復帰としてとして歩まざるを得なかったお父様の「 近親相姦関係」の蕩減路程を見たり聞いたりすることによって、信徒の多くが「恥ずかしい」と思ってお父様から離れることを暗示している聖句だったのだと思います。


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