お父様の聖和=エバであるお母様に韓国の女性も、日本の女性もすべて逆主管されるのです。
お父様の聖和=エバであるお母様に韓国の女性も、日本の女性もすべて逆主管されるのです。
天聖経
環太平洋摂理 第四章
三 3.母の国としての日本の使命
第二次世界大戦後に新婦であるキリスト教文化圏が先生と一つになっていたならば、このような蕩減路程はなかったので、南北が分かれることもなかったのです。先生が男性として完全に勝利したことを、お母様(=第一夫人)に伝授して勝利しました。
それゆえに、キリスト教文化圏の失敗、エバ国家が使命を果たすことができずに新郎を迎えることができなかった四十七年前のことを(日本エバ国が)再び蕩減しなければならないのです。
それで、エバであるお母様(=レア)に韓国の女性(=ラケル)がすべて引き込まれ、日本の女性(=ラケル)もすべて(お母様の方に)引き込まれる(=飲み込まれる、逆主管される)のです。
*
日本にはエバ国としての使命があります。
日本の富は日本人のためにあるのではありません。日本は、アダム国家を中心として、アジアでイエス様の実体圏を復帰するためのエバ国家の名前をもっています。
エバ国家は、イエス様の体(=十字架にかからなかった基準の信仰、タマル基準の信仰)を復帰しなければならないのです。
〔エバ国が、この基準の信仰を立てられなければ、お父様の十字架の死(聖和)が再び襲ってくることを意味している。
基元節を四ヶ月前にしてのお父様の聖和は、まさに、タマルの信仰基準が立てられなかったことを意味しているのではないかと思われます。〕
*
堕落の転換期には、女性(=ラケル)が二人の男性(=天使長の夫とお父様)を思慕します。天使長を慕ったもの(=女性)がアダム(=お父様)を思慕するようになるのです。
(これはレアであるお母様にも言えることだと思います。しかし、お母様が堕落圏の天使長に対するものは思慕ではなく、誘引となり、堕落ということになります。)
天使長を夫とした、天使長を先祖とした歴史において、エバ国家の立場に立った日本の女性は、先生に誰よりも従い、思慕し、先生によって一つにならなければならないのです。
(日本女性はお母様の)妹になるのです。
妹が堕落したので、(お父様が)妹を救って(天使長の)婚約者として、そして、将来の(天使長の)夫人として訓練(=重生の役事を)させるのです。そして、母として、おばあさんとして、女王として教育していくことが先生の使命です。
(レアとラケルの摂理的観点からみて、崔元福女史に次ぐ一人の女性を日本エバ国がお母様の摂理的相対として捧げなければならなかったのではないかと思います。)