お父様が郭錠煥氏・朴氏を「洗礼ヨハネの育成」
『先生は自分が株式を沢山持ちたいという考えはありません。先生が株をあげるのは、これから外国に出入りする時に複数のパスポ-トが必要なのですが、これは会社の代表理事や社長の肩書がないと造れないのです。
大韓民国では事業家でなければ、パスポ-トが出にくいのです。こんな問題を中心に情報部(KCIA)の人間と話し合って、名目上会社という経済組織の実業要員として、国家が保証できる資格を持てば、複数のパスポ-トを持って思いのままに外国に出入りできるのです。
先生はこんな原則から、こうやっているのです。』
(心情と公的生活 1970年8月11日トンミョン旅館)