●●第七弾 14.「実体み言葉大会」・・期限日が第二回大会当日だった・・・他は全て期限切れを宣布し続けられた
●●第七弾 14.「実体み言葉大会」・・期限日が第二回大会当日だった・・・他は全て期限切れを宣布し続けられた
「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」(重要ヶ所抜粋)について考察します。
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《考察》(大会のみ言は考察の下に記載)
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本日は、前回の⑭の続きです。
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大会を時系列に整理します。
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第一回大会 陽暦2010/7/8 (天暦2010/5/27) 韓国の天正宮博物館
第二回大会 陽暦2010/11/22(天暦2010/10/17) アメリカ NY
第三回大会 陽暦2010/11/27(天暦2010/10/22) ラスベガス・フーバーダム
第四回大会 陽暦2010/12/4 (天暦2010/10/29) 韓国・ソウルの天福宮
第五回大会 陽暦2011/5/26 (天暦2011/4/24) 韓国・松島
・・・・(ヨーロッパ大会)
第十五回大会 陽暦2011/5/21(天暦2011/4/19) アメリカ ラスベガス
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大会日と期限を整理します。
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1)《 大会日 》
《A》「第一回大会」・・・〔17〕 陽暦2010/7/8(天暦2010/5/27)・・・韓国の天正宮博物館
《B》「第二回大会」・・・ 陽暦2010/11/22(天暦2010/10/17)・・・アメリカ NY陽暦
2)《 期限日 》
「真の父母様の特別指示」〔26〕~〔32〕は・・・、
第二回大会 陽暦2010/11/22(天暦2010/10/17)で追加されました。
《C》〔27〕・・・「陽暦2010/10~12/31までに完了」
《D》〔30〕・・・(陽暦2010/11/22)=「(天暦2010/10/17)までに完了」
〔30〕『天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会が天基1年(2010年)10/17 なのです。』
《E》 ・・・《 陽暦2012/9/3 》
〔6〕 『・・・お父様がこの地上で生きていらっしゃる間、・・・』
〔22〕『私たちはみな、真の父母様の御在世時に・・・』
お父様は《 陽暦2012/9/3 》に聖和されましたから、この日が《E》の期限日となります。
《F》=(この期限は聖和されてしまいましたので、無効)
〔28〕『「Dデー」までに完了』
それでは、改めて時系列に考察します。
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期限日《D》は(陽暦2010/11/22)から大会日を見てみましょう。
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1)第一回大会《A》は 陽暦2010/7/8になりますが、「真の父母様の特別指示」の〔26〕~〔32〕は第二回大会の時に追加されて読み上げられましたから、期限日《D》は第一回大会に対しては効力は持ちません。
第一回大会の有効となる期限は《E》《F》の二つになります。
そして、更に同内容の大会開催が継続されたことと、第二回大会は新たに《D》が追加されたことによって、第一回大会の責任的目的は果たせていないことになります。
2)しかし、第二回になりますと、
大会日《B》は 陽暦2010/11/22になりますから、この日に追加された期限日《D》は《B》と同一の日になります。常識ではあり得ません。まさに大会は期限日に開催されたことになります。
ご存知でしたでしょうか??
初めてこの大会に参加して聞いたら、「大会日が期限日だなんて、文先生って、意地悪なお方だな。」って思ってしまいそうです。
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第一回大会の大会目的は果たされていません。
大会目的とは「信仰基台の造成」と「実体基台の造成」にあります。
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1)「信仰基台の造成」=大会の目的
中心人物・・・お母様、金補佐官(7-2)、16万人女性・祝福家庭、子女様
条件・・・・み言
〔13〕「八大教本」の訓読
〔20〕「原理本体論」教育
期間・・・・《D》《E》《F》のいづれか
2)「実体基台の造成」=大会の目的
堕落性を脱ぐ為の蕩減条件・・・カインアベルの一体化
お父様をアベルとして信仰基台造成する中心人物達が最終一体化を成すこと。
〔15〕「真の父母様御夫妻は最終一体」
〔21〕
「絶対父母、絶対、絶対家庭を築く」
〔32〕「一つになる。真の父母様の天命に従う。」
〔6〕 「お父様の全てのものを相続」
3)お父様と一体化できませんでしたから、大会の目的は未達成になります。(この問題はこれ以降の考察で明らかになります。)
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第二回大会は期限日当日だった
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1)第二回は大会当日が期限日でしたから、不可能とは言いませんが、第一回大会の期限日《E》《F》までに大会の目的を達成できなかったのですから、不可能に近いと言えます。
そして、事実できませんでした。
できなかったという理由は、これ以降も同じ大会文を十五回まで読み上げられたからです。
2)それから《F》の『「Dデー」(天暦2012/1/13)』という期限設定は無効になりました。私有は、お父様が「Dデー」半年前に聖和されてしまわれたからです。
3)最後に残る《E》だけが有効になって、お父様の存命中に大会の目的を達成しなければならないということです。
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最後の祈祷と大会目的は同じ
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1)お父様が「Dデー」の半年前に聖和されてしまいました。
・ということは、大会目的の期限《E》は、お父様が聖和された《 陽暦2012/9/3 》になります。
・果たして、聖和されたこの期限《E》までに大会の目的は成し遂げられたのでしょうか??
・答えは「はい」です。成し遂げられました。
・その根拠は、お父様の「最後の祈祷」にあります。
2)聖和を21日前のお父様の最後の祈祷(2012.8.13)をお読みください。
全て「成し遂げた」と過去形で語られています。
『きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。
あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって三百八十七の国々(アペル国連圏百九十四ヵ国、カイン国連圏百九十三ヵ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。』
3)この最後の祈祷は、大会の目的と完全に一致している。
お父様の聖和はこの大会の目的と延長線上にあるものであり、聖和と大会は一体となっています。
《 2)実体基台の造成 》の〔15〕〔21〕〔32〕〔6〕と完全に合致しています。
また、最後の祈祷は 大会目的を成し遂げる為の期限《E》と合致するものであり、最後の祈祷によって「完成、完結、完了」したことを宣言した内容になっています。
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重要ポイント、〔32〕代身者について
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1)大会からみて、「きょう」(陽暦2012.8.13)というは、お父様が存命中までの期限日《E》に(陽暦2012.8.13)となります。
2)信仰基台の造成の中心人物達の勝利宣言がなかった中で、突然、お父様が最後の祈祷で大会の目的が「完成、完結、完了」宣言されたということは、お父様が大会文の最後に語られた〔32〕の「代身者」になられたことになります。
〔32〕
『 6、・・・一つになって、この大会の成功のために真の父母様の天命に従って、完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。万が一、参席できない者たちがいれば、真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。』
3)代身者とは、お父様ご自身のことです。
中心人物達が信仰基台から落ちていくことによって、お父様が選出できる人は誰一人いなってしまた為に、お父様はご自身を選出されたということです。
5)代身者はイエス様とお父様の最期が完全に重なります。
ザカリヤ家庭、マリア、洗礼ヨハネ、3弟子、ユダ・・・、全てが倒れてしまうことによって、刀折れ矢尽き、満身創痍・・・となったイエス様とお父様の最期が完全に重なります。
全ての基台を失ったイエス様は霊的救いだけでも残す為に、自らを天の前に選出して、絶対信仰、絶対服従、絶対愛を霊的救いの基準で残されました。
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おわりに・・・
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「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の考察はほぼ出尽くした観がありますが、残り一回です。
み言は哲学的な真理性の概念としての捉え方も大切ですが、み言が語られている動機と経路を吟味して分析しなければ、本来の意味合いが見えてきません。
特に、時期よりも早い聖和を前提としてみ言を語られたり、お父様の相対圏に立つべき中心人物が誰であるのかが見えてくることによって、摂理のパラダイムに大転換が起こってきます。
平和の主人もこの大会のメッセージも、おそらく平和メッセージも、時系列に並べて、み言を語られる動機と摂理的経路から、もっともっと深く考察をする必要があるのではないかと思います。
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「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の抜粋です。