ひとり言

エバ国家の万物の誘惑に負けた韓国の大幹部たち・中堅幹部たち

心情によって理解

原理講論も文先生の御言葉も心情によって理解できるようになっていると思います。理由は、心情が理性よりも先立つ為です。

その為、一人一人の心情の成長の度合いによって理解が頭打ちになるのだと思います。もちろん、私もその宿命を負っています。

現在の家庭連合の方たちが矛盾を覚えても覚えない立場で在籍していることができるのは、その心情が旧統一教会時代の万物時代（旧約）にある為だと思います。そのほとんどの方たちは、日本的な因果応報の心情圏に身を置いていると言っても過言ではないと思います。

ですから、一人一人の心情の成長の度合いによって、その度合いでしか御言葉が理解できないのではないかと思います。いくら御言葉で論じても、一致するのが困難なのはこの為ではないかと思います。ですから、古いものが熟して、古いなりに花が咲いて散るようになってから新しい価値観に交代するのだと思います。

韓国の大幹部たちや中堅幹部たちを万物と誤用された忠孝で誘惑して堕落させた

この問題でさらに問題になってきたことは、結果的に、日本統一教会の霊感商法や高額献金による万物時代が日本の忠孝精神と連動（誤用）して韓国の大幹部たちや中堅幹部たちを万物（お金・権力・名誉）で誘惑して旧約圏に堕落させたことです。その究極が不正の横行でした。更に問題は、その不正を自分の都合で無罪放免化して許したことです。その証左が、その罪が後々の一部の幹部たちにも大なり小なり引き継がれたことです。その為、御言葉の形骸化を生んでしまったのだと思います。

この先頭に立たれたお方が、〇母と今の一部の幹部たちです。挙句の果ては独生女宣言のにがい盃をにがいと言わずに、誰も彼も率先して太鼓持ちとなって飲んだのです。何の為に・・・、妥協の為、自分のために万物（お金・権力・名誉）の誘惑を受け入れたのです。

日本統一教会が文先生を聖和に至らせた

そういう意味では、日本統一教会が万物時代から新約時代に、そして成約時代に引きあがらなかったと言えるのではないでしょうか。その為、現在の家庭連合は後天時代とは全く違う心情圏にあると思います。反対に、旧日本統一教会は〇母と韓国の大幹部たち・中堅幹部たちを万物で旧約時代に引きずり落とし、最期は文先生から引き離して聖和（自死）に至らせたのですから、この罪は大きいと思いおます。