平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

今のお母様は原理基準で真の父母になっていません  尊敬の心で、「真のお母様」「真の御父母様」を用いている

 下記の『赤・天聖経』から分かることは、真の父母宣布は文先生がイエス様の立場を取り戻されたことと、堕落したお母様と子女様を完全に復帰する為の軸に立つことができたことにより、その勝利を先取りした勝利宣言であったのです。


 ですから、真の父母宣布を現実に合わせて言えば次のようになります。


 「私(文先生)が40年サタン分立路程に勝利してメシヤの位置を取り戻しました。これにより私がメシヤであることを宣言する。
 さらに、サタンに奪われている韓鶴子女史をサタンの懐から取り戻す時代に入いったことにより、韓鶴子女史が自らの責任を全うすれば真の母の位置を回復することができます。よって、私は韓鶴子女史がその責任を勝利する条件をもって、私と韓鶴子女史が真の父母であり、再臨主であると宣布します。」


 ところが、文先生は勝利していない韓鶴子女史の勝利を先取りして、「私と韓鶴子女史は真の父母であり、再臨主です」と宣言したのです。そして、この時代圏にいたリーダーたちの中には、中心家庭の(蕩減による)恥辱の姿を知っていた為に躓き、文先生に距離を置くようになり、リタイヤしていったのが多くいたのです。


御言葉【B】


 赤・真の父母経


 第一篇 真の父母様の顕現時代と真の父母時代 第二章 第四節 2


 一九九二年を迎え、四月から「世界平和女性連合」を中心としてお母様が総裁の名をもち、世界の女性解放とともに、万民の家庭を天のみ前で抱き得る父 母が顕現したという事実を中心として出発し、七月にはメシヤを宣布し、真の父母を宣布し、救世主を宣布し、再臨主を宣布しました。


そうすることによって、 この地上に中心がなく、希望の基盤がなかった家庭と、国の混乱した環境に、一つの軸を備えられる摂理史的な定着地帯を整えました。(※1)神様が懐に抱ける条件を 立てて、お母様の解放と二世の解放を宣布できる時代を迎えるようになったのです。


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(※1)「・・・神様が懐に抱ける条件を 立てて、お母様の解放と二世の解放を宣布できる時代を迎えるようになったのです。」について・・・


 この「解放」という言葉を原理的に要約すると、サタンに蹂躙されていたお母様と二世がサタンから解放されたことにより、お母様と二世が自らの責任分担を果たさなければならない時代圏に入ったことを意味していると言えるのです。


 ですから、真の父母宣布はお母様が完成したエバになったということではなく、全く反対であったことが分かります。


 あくまでも、「真の父母宣布」はお母様と二世(子女様たち、祝福家庭の二世)がサタンの懐から解放される時代を迎えることができるようになったことの宣布であり、あえて、分かりやすく表現すれば、文先生の勝利の先取りであり、決意表明であったということです。


 摂理の本質は、文先生が40年サタン分立路程を勝利されたことにより、これ以上、サタンがお母様と二世を蹂躙することができない時代圏に移行しようとしている時代圏に入ってきたことです。


 つまり、「真の父母宣布」の本質は、お母様と子女様たちを取り戻すことができる成約時代に入っていることを宣布したのです。


 ですから、顕進様と国進様と亨進様がいかに分裂していても、摂理の方向としては、一体化せずにはおられない時代が、これからどんどん差し迫ってくるということです。


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