平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

【4項】 〔た〕行以降  「八定式」を編集しました   常時 「対応語」『定義』が更新されています


【4項】 〔た〕行以降  「八定式」を編集しました   常時 「対応語」『定義』が更新されています


〔た〕
・「対応語」 ☞ 『定義』  1992年からの真の父母宣布時代において、文先生はお母様と幹部たちから不信を受けた為、天的基準の言語で御言葉を語ることができず、彼らのサタンの相対圏となってしまった外的基準の対応語に換えて語られた。それが天聖経であり、1992年以降の御言葉。
 対応語の展開に重要な役割を担ったのが「八定式」にある縦横の八段階であった。縦的八段階の内的言語(僕の僕、僕、養子、庶子、子女、母、父、神様)の対応する各段階を、横的八段階の外的な各段階の言語(個人、家庭、氏族、民族、国、世界、天宙、神様)に置き換えて語られた。
 ★ファミリー 2004/10 P23 (双合十勝日)
 「いつでも、二重的な言葉の相対を見つけ出さなければなりません。対応語は何かということです。
 ★「本郷の国 ◆統一教会の理念の根本」  一九六八年三月十日 韓国前本部教会 『文鮮明先生み言選集第十九巻』
 「すべてのものは(主体と対象からなる)相対的に存在しています。相手が決まれば目的観は自動的に生じます。その目的は二つを合わせたものより、もっと大きな価値を帯びるのです。二つが一つになるのは、共同の目的を達成するためなのです。これが、統一教会の理念の根本を成しています。

 ★「平和国連創設韓国本部大会   平和国連を通して平和天国を完成しよう」 2003.10.15   リトルエンジェルス芸術会館、ソウル  
 「人間は二重構造になっています。心はプラスで天の側に属し、体はマイナスでサタン側に属します。本来はこの心と体が自動的に、完全に一つとなるべきだったのに、人間始祖の堕落によってそのようになれず、体がもう一つのプラスの立場を占めようとしたために、体と心の間に衝突が起こり、ついにはサタンが体を占領するようになったのです。堕落を通し、愛の関係を通してサタンの血統を連結させ、人類を繁殖させてきたのです。これが問題です。この心と体の戦いはがんやエイズよりももっと恐ろしい持病となっています。したがって、如何なる犠牲を払ってでも体を再びマイナスの位置に追い込まなければならないのです。宇宙の法則によって同じ極同士は互いに反発するようになっています。しかし、主体と対象が完全に一つとなれば、天運を受けるようになり、宇宙が自動的に保護してくれるようになっているのです。

 絶対的な主体があれば、絶対的なマイナス、すなわち相対は生まれるのです。レバレンド・ムーンの生涯をみても、天命を受けて出発した絶対的な主体の生涯の前に、米国が反対し世界が反対しても、絶対的な主体を打った側は自動的にマイナス圏となって吸収されるのです。」
 例えば1 「氏族」が「養子」、「庶子」が「民族」、「国」が「子女」、「世界」が「お母様」。  ➡「八定式」 ➡「真の父母宣布」
 例えば2 子女様を中心とした御言葉を語ろうとしても、お母様と幹部たちがその子女様を受け入れていない為に語ることができず、やむなく、子女様に対応する外的な「国」の言語を入れた摂理的用語を用いて御言葉を語られた。その為、1992年の真の父母宣布以降の摂理には「国」に繋がる名のついた摂理がいくつも展開された。これ等の御言葉は全てが子女様があっての摂理であり、子女様に対する御言葉になっている。(南北米統一連合、南北統一のための国民連合、島嶼国家連合、半島国家連合、六大州の国家連合、国家的メシヤ、大陸国家連合、青年連合、学生連合、アベル国連・・・これら全てが子女様に置き換える御言葉になっている。そうでなければ、精子の入らない無精卵の御言葉になってしまう。)
 ★天聖経 ⑫環太平洋摂理 第三章 二 1. 
 「今、「島嶼国家連合」を創設し、あるいは「半島国家連合」、「大陸国家連合」を創設するのです。低開発国家がどれほど多いですか。先進国家は、わずかG7(主要7ヶ国首脳会議は男の子女様が7人の現れ)だとかG8(主要8ヶ国首脳会議は男の子女様7人とお父様の現れ)しかありません。世界(お母様)を動かす経済圏を中心として見れば、何カ国にもなりません(顕進様、国進様、亨進様の3人)。ですから、これは問題にもなりません。それ(3人の子女様)を糾合すべき時が来たのです。」

 ★文鮮明先生御言選集 55 (書籍) メシヤが成すべきこと 1972年5月9日  国を探しに行くべきか、家庭に帰って行くべきか  韓国中央修錬所
 「それでは皆さん、家庭に帰るべきでしょうか、国(子女様)を探しに出るべきでしょうか? 国(子女様)を探しに行かなければなりません。率直に話しますと、家庭に帰って団欒な生活をするのでしょうか、そのような生活はすべて捨てて、国(子女様)を探しに出るべきでしょうか? 国(子女様)を探しに出なければなりません。国(子女様)を探さなければ皆さんの後孫たちが永遠に恨みを持って皆さんを讒訴するのです。」
 例えば3 お母さまを中心とした御言葉をお父様が語ろうとしても、お母様が不信している為に語ることができず、やむなく、お母様に対応する外的な「世界」の言語を入れた摂理的用語を用いて御言葉を語られていた。その為、1992年の真の父母宣布以降の摂理には「世界」に繋がる名のついた摂理がいくつも展開された。これ等の御言葉は全てがお母様があっての摂理であり、お母様に対する御言葉になっている。(世界平和宗教連合、世界平和連合、世界平和(統一)家庭連合、世界平和家庭連合、世界平和教授アカデミー、世界平和サミットクラブ、世界平和新聞協会、世界平和釣り協会、世界平和ハンティング協会・・・これら全てがお母様に置き換える御言葉になっている。そうでなければ、精子の入らない無精卵の御言葉になってしまう。)


・「堕落したアダム」 ☞ 「7年+40年路程中の蕩減路程から起こったやむにやまれぬお父様の堕落」
・「堕落したエバ」 ☞ 「アブラハムによるイエスの典型路程におけるお母様の堕落」


・「男性」 ☞ 『対応語』 「文先生」・・・この「男性」とは原理基準からみて、創造理想を完成したアダム基準になるから、この基準に該当するお方は40年サタン分立路程を勝利され、再び真のアダムの位置に戻られた文先生のみになる。 
 
 補足1
 他に、「自分」「私」という言葉も創造理想を完成したアダム基準で語られている為、「男性」と同じように、読み手の私たちは該当しない。それが分かる御言葉が下記になる。
 ★天聖経 人間の生と霊魂の世界 第三章 五 
 「祭物を捧げてアベル的基盤に立ち、カインを愛したというその様な因縁を結ぶ事が出来る人は、真の父母以外にはないのです。誰も出来ないのです。統一教会の食口達はする事は出来ません。


 
 ★天聖経 ①真の神様 第一章 二 2. 
 「神様は愛を共にするために天地を創造したのです。ですから男性
(再び真のアダムの位置に戻られた文先生)女性(この段階ではお母様は真のエバには立っていない)を、無形の神様が永遠の愛の実体として登場させるのです。愛の中心の実体として登場させるのが人類の善なる真の先祖、真の父母なのです。皆さんは真の父母をもてませんでした。しかし今日、統一教会には真の父母の教理があります。」
 補足2

この「男性」に対して「女性」という言葉が御言葉に数多く語られている。これについては  
 ➡ 「女性」と参照。
 ➡ 「自分」を参照




「通告」 ☞ 「責任が果たされない場合、何らかの蕩減が必要となることから、その指示事項を『通告』という言葉を用いて御言葉が語られていることが多い。特に国家的、世界的な摂理の障害を蕩減する時に用いて語られている。」 
 『定義』★天聖経 第四章 五 4. 
 訓読会は私が千辛万苦して人生において積んだ全ての宝の箱を、民族の前で開けて与える事なのです。誰にでも全て。翻訳もするなと言いました。翻訳出来ません。私の民族の前に通告する時までです。それを知らなければなりません。
 『定義』★真の御父母様の生涯路程1 第三節 三 
 救いの歴史に多くの事情を残しながら、今まで歴史の峠を越えに越えて、解決できないまま、門前まで神様が訪ねてきたというのです。すなわちレバレンド・ムーンが少年の時、神様が門前まで訪ねてきて通告しました。それがレバレンド・ムーンがこのみ旨を知り、出発した時だったのです。
 道を歩いていて、偶然誰かの話を聞いてこの道を出発したのではありません。ある牧師から感動を受けて、このことを始めたのでもありません。誰かに伝道されて、この道を行っているのでもありません。それでは、その動機の出発点はどこですか。それは神様です。

 『定義』★真の御父母様の生涯路程5 第三節 十一 
 そうして三年が過ぎて七〇年を迎えながら、第二次七年路程の三年を越える場において、(先生の)家庭的勝利の基盤を成さなければならないのに、備えることができなかったため、(蕩減として、皆さんの)動員を避けられず、再び皆さんの家庭を中心として十字架の道を行かなければならないというのです。それで十二月一日から七百七十七組の祝福を受けた家庭に、動員しなさいと通告しているのです。それだけでなく、彼らを中心として全体家庭を動員する時が来たというのです。


「定義」 ☞ 文先生の御言葉には摂理の進展によって定義的言葉が沢山語られています。これを理解せずしては成約時代の御言葉を理解することは不可能です。そこで、その「定義」について御言葉から引用しておきます。
 ★天聖経 ⑥人間の生と霊魂の世界 第三章 二 1. 
 それで、神様が定義を立て審判しなければならないというのです。二つの闘いを停止させる為には、正しい事と間違っている事を明らかにしなくては成りません。二つの輩に成っているというのです。

 ★神様の摂理から見た 南北統一 第二章 第五節 六. 2 
「科学世界は公式発達の世界ですが、・・・定義という言葉は総合性ですか、単一性ですか。(単一性です)。単一性だというのです。」

 ★真の御父母様の生涯路程4 第七節 五 
 そのように根本問題を掘り下げ、理論的にすべて一つ一つ定立してから定義を下し、現実社会に合う術語をつくって訓練することができてこそ神様のみ旨を成せるのであって、大ざっぱな計算や無知から完成がありますか。キリスト教がそうしては駄目なのです。私は科学を勉強した人です。

 ★文鮮明先生のみ言集 訓教経(下) (2000年書籍) 35.1990根本思想 一九九〇年一月十二日 韓国の宗教会館 『文鮮明先生み言選集第百九十六巻』
 ここで、一つの概念を定義づけて進まなければなりません。


・「天一国平和統一堂」 ☞ 「天宙平和統一家庭堂」が格上げになったもの。
 ・御言葉によると、摂理推進機関である国連(=国家メシヤ、幹部たち)が文先生の言うことを聞かず、彼らの責任時代が終わった為、国連に代わる機関として起こされたのが「天宙平和連合」であった。「天宙平和連合」はお父様の総責任の下で直接的に摂理を推進する機関として創設された。
 ・さらに、文先生はお母様がお父様と一体となって真の母になることを願われて創設されたのが「世界平和統一堂(=母堂=お母様)」であった。そのお母様が「家庭堂」をあらわす子女様(カインアベル)を一体化させなければならなかった。しかし、お母様は母子協助ができずに失敗した為、2006年以降から父子協助時代に入ることを宣言された。それが、文先生がお母様に代わって総責任を負われ、そのうえで「家庭堂」を保護し、格上げして、摂理完成を成すことになる「天一国平和統一堂」の創設を宣言された。
 ・この「堂」とは「神仏にまつわる建物」を意味しているにではなく、文先生は『この「堂」の字は、「家」を意味する「堂」の字です。』と語られています。


・「天使長」 ☞ 「統一教会の洗礼ヨハネ的人物」

・「天宙平和連合」 ☞ 「対応語」 2005.9.12創設。「内的には文先生を中心とした摂理推進機関」。  
「八定式 ⇒ 外的・横的七数が宙・八数が天、内的・縦的七数が父・八数が神様」になることから、天宙平和連合の中心は文先生と神様になる。
「国連」と同格だった内的な「国家メシヤ・幹部を中心とした摂理推進機関」が文先生の言うことを聞かない為に、その代わりに立てられた機関が「天宙平和連合」。最終的には文先生お一人になってしまった。「平和メッセージ16 2008年8月7日、『皆様がはっきりと知らなければならないことがあります。摂理的に見れば、天宙平和連合はアベル的位置に立っており、(お母様を中心とする)家庭堂は世の中を代表するカイン的立場に立っています。』」


・「天宙平和統一家庭堂」 ☞ 2003年創設。「内的には文先生を中心とした摂理推進機関」

 平和メッセージ16 2008年8月7日
『皆様がはっきりと知らなければならないことがあります。摂理的に見れば、天宙平和連合はアベル的位置に立っており、家庭堂は世の中を代表するカイン的立場に立っています。』」




・「統一百科大事典」 ☞ 「対応語」 「み言葉選集、天聖経」天一国に導く為の経典。 「天一国に導く為の言語辞典」。


・「統一家」 ☞  文先生の家庭、また、祝福家庭全体、第三イスラエル
 『定義』★ 天聖経 ①真の神様 第四章 六 1. 
天と地に染み込んだ怨恨がどれほど大きいかを知っているがゆえに、血を吐く立場にあっても神様を慰めなければならないのです。「私は死にそうです、神様、助けてください」という祈祷をすることのできない真の父母の立場に立たねばならない悲痛な事情を、誰が知っているでしょうか。知る人は誰一人いません。唯一神様だけが、神様だけが……。いくら統一教会に従う人が多かったとしても、レバレンド・ムーンの思想に一つとなっていません。このようなことを皆さんは知らなければなりません。統一家というものは、今日、解放圏に立った統一家というものは安っぽいものではありません。祝福を受けたという者たちが動くその挙動が今日、悪魔のいとこの立場に立っているということを私は知っています。

 『定義』★ 天聖経 ⑥ 人間の生と霊魂の世界 第二章 六 2. 
今後、社会が一箇所に出て国を設定し入って行く様にな時は、皆様の経路を全て一つ残らず書いて、あの公義の審判場でパスしなければなりません。再審査を経ずしては国家祝福の位置に行けないのです。世界祝福まで行くべき道が残っているのです。統一教会がする祝福は教会祝福です。審判は何処から、統一家から、祝福を受けた息子、娘から、祝福を受けたお父さん、お母さんから、それから……。これをしておいてその秘法により比例する世界の審判圏に越えて行くでしょう。はっきりと知らなければなりません。

 『定義』★ 天聖経 罪と蕩減復帰 第三章 四 3.
 統一教会では今、王権復帰ということを言っていますね。これは統一家(文先生を中心とした家庭)、統一家族を離れてはならないからです。統一家族とは何でしょうか。父母になれるということです。神様が万国の父母の心をもっているように、国に対し、世界に対することのできる父母の心をもっているように、私が国に対し、世界に対することのできる父母の心をもったならば、その家庭から王の子孫が生まれるのです。(三代王 信俊様)



・「統班撃破」 ☞ 『定義』
 ★天聖経⑬真の神様の祖国光復 第三章 六
北韓の軍人を女性達(祝福家庭の女性達)が担当しなければなりません。女性(お母様)が地上のサタンを担当しなければならないのです。そうして初めて男性(お父様)が天上世界のサタンを打つのです。
両面作戦をしなければなりません。
北韓のスパイ(サタン)が(中心家庭に)住んでいるのですが、それは女性(お母様)が保護しているのです。女性の懐で……。男性はみな願っていないのに、女性が隠しているのです。
これを撃破する為に統班撃破運動が現れたのです。
今やあれこれ全て分かりました。先生は、いつ皆さんを呼んで命令を下し、使命を果たせと言うか分かりません。出来ないと言うならば牢獄に閉じ込めておくのです。遊び事ではありません。生死の決断をして勇み立つ道なのです。給料をもらって楽な暮らしをする為の場ではありません。野良犬を連れてきて食べさせてやる所ではありません。それを知らなければなりません。天国の精兵をつくる所です。




・「東洋(人)」 ☞ 「完成期・成約時代(の人)=中心家庭」
・「堂」 ☞ 文先生は『この「堂」の字は、「家」を意味する「堂」の字です。』と語られています。



〔な〕
・「七年路程」 ☞ 『定義』
 『定義』★真の御父母様の生涯路程4 第一節 五 
 原理的に見れば、間接主管圏と直接主管圏があるのです。その期間で、間接主管圏と直接主管圏が連結し、完成したアダムが神様の直接主管圏内に連結されなければなりません。それで、七年路程とは何かといえば、長成期完成級から残された七年の期間を蕩減する期間です。
 『定義』★真の御父母様の生涯路程4 第一節 五 
第一次七年路程とは何かといえば、相対基盤を完成させる時です。家庭的完成基盤を越えていく時なのです。性格的な面で先生と合わないのですが、ある一時期に来ると合い始めるというのです。そうすれば、合わなかったことは切り捨てて、合う所から出発するのです。それが七年路程です。第一次七年路程がどういう期間かというと、み旨を中心としてお母様と一つになることができる基準を合わせてくる期間です。

 信仰で一つにならなければなりません。夫が行く道の前に、妻がああだこうだと言いながら反対する日には引っ掛かるのです。
その次には、体で一つにならなければなりません。実体で一つにならなければなりません。
その次には、愛で一つにならなければなりません。すべて神様を中心として、信仰で一つになり、実体で一つになり、愛で一つにならなければなりません。

 それで先生が、先生の家庭の前に讒訴できる内外のすべての基準を整理して勝利した期間、心情的な面において、家庭を中心として発展してもサタンが讒訴できない起源を完全に決定した、その期間が七年路程だということを皆さんは知らなければなりません。そこには内的な問題など、複雑な問題がありました。
お母様と先生が一つになったといえる心情的基盤は、この世界の分かれたすべてのことを総合できる、代わりの立場にもなるというのです。世界を一つにまとめた心情の基盤の上に立たなければならないので、そのようなことをしてきたのです。
 『定義』★天聖経 ⑨祝福家庭 第三章 四 2. 
 第二次七年路程とは何でしょうか。皆さんの家庭(神側となるお父様とお母様の家庭)がアベル家庭にならなければならない期間です。これを決定するための路程なので、皆さんの家庭がアベル家庭として責任を果たすためには、カイン家庭(サタン側の祝福家庭)を復帰しなければなりません。このようにアベル家庭がカイン家庭を復帰すれば何になるでしょうか。(神様を中心とした)氏族になります。皆さんは、氏族的メシヤにならなければならないのです。四百三十家庭がこの氏族的メシヤに該当するのです。これは世界性を帯びているのです。このように、条件にすべて合わなければなりません。

 『定義』★真の御父母様の生涯路程6 第一節 三 
 第二次七年路程とは何かというと、氏族が民族のために祭物になる期間です。次に、第三次七年路程とは何かというと、世界的祭物期間です。三次七年路程は一九八一年までです。統一教会のすべての氏族、国家を代表する群れは、今後、すべて世界的蕩減時代に入っていきます。それで今日、この米国においては、家庭や子供たちを捨てて全部出ていきなさいというのです。

 三次の七年路程とは何かというと、二千年間打たれたことを二十年間で打たれようというものです。打ってみなさいというのです。二千年間の曲折を二十年で全部打たれてみようというのです。先生の三次の七年路程がそうだというのです。


・「七十二家庭」 ☞ 
『定義』
・「七百七十七家庭」 ☞ 
『定義』

・「日本」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする使命を負ったエバ国家・内的国家の第三イスラエル」




〔は〕
・「白人」 ☞ 『対応語』 「統一教会の上層部」 「黒人」☞「平信徒たち」  




・「八定式」 ☞ 『定義』  さらに編集必要

 文先生はお母様と幹部たちの不信を受け、1992年の真の父母宣布にサタンが侵入することにゆより、内的基準を失った第三イスラエルに対して外的な言葉をもって御言葉を語らざるを得なくなった。それがどのような語り方かと言えば、下記の御言葉にあるように、縦的な言葉を用いて語ることができなくなった為、やむなく、内的で縦的な言葉を外的で横的な言葉の対応語に置き換えて御言葉を語られたということです。 
「対応語」を参照
 ★<第506巻>『文鮮明先生말씀選集』 
    3代権の伝統と天運相続の基盤 2005年8月31日(水)ノース ガーデン
 「
八定式は(縦的な八段階である)僕の僕の時代、僕の時代、養子の時代、庶子の時代、直系の時代、エバ、アダム・・・。「アダム、その次に神様!」それが(横的な八段階である)個人時代・家庭時代・氏族時代・民族時代・国家時代・世界時代・天宙時代・神様時代、これが全部すべて(縦的と横的が)合わさなければならないのだ。蕩減歴史を中心に勝利の覇権の個人・家庭全部の国家基準が初めて成立されてこの世界が一つになりうるこの二つ(縦的と横的)を合わせて八定式になるのだ。」





・「百科事典」 ☞ 『対応語』 「天一国の言語」or 各宗教・宗派の経典
・「百二十四家庭」  
『定義』





・「フリーセックス」 ☞ 「文先生に対する不信問題・堕落の根源」



・「牧師」 ☞ 『対応語』 「統一教会の教会長」
・「ホームチャーチ」 ☞ 『定義』
 ★真の御父母様の生涯路程6 第四節 八 
世界において、次子の立場で長子と闘い、それに勝利して帰ることができるときには、国(天一国に橋渡しする内的な第三イスラエル国)のために帰っていくのです。
(1978年、いよいよ子女様が内的な国の第三イスラエルのアベルとなり、統一教会を中心とした祝福家庭の一世がカインとなる摂理になる)
もちろん国(内的な第三イスラエル国)のために帰るとしても、その国(内的な第三イスラエル国)が(子女様に)反対する国となってはいけません。歓迎する国に帰らなければなりません。それでは、反対するときはどうしますか。その国(内的な第三イスラエル国)の中にいる自分(文先生)の氏族(御両親、御兄弟、氏族)のところに帰っていくことができるのです。それを知らなければなりません。
(国とは内的な第三イスラエルのことであり、八定式からすると国は子女の位置になるから、第三イスラエルのアベルである子女様と文先生の血筋の氏族であるに御両親、御兄弟、氏族を一つにする。
私たちが肉親の氏族に帰ることができるのは、中心家庭が一体となってからになる。それができない時に帰ってもサタンの餌食になるだけ。)
 それで、世界で勝利して帰ってくる時には、その版図が世界的に公認された基準となっているので、家庭に帰ってきたとしてもその世界的な蕩減基盤を相続できるようになります。そして、家庭を世界的蕩減の五パーセントの舞台とし、そこにそれを活用すれば、その位置で完全に蕩減条件を立てて天国へと行くことができるのです。例を挙げて言うと、ソウルのような大都市の判事であろうと鼻くそほどの田舎の判事であろうと同じだということです。その権限は同じです。なぜでしょうか。彼らは法的な条件によって同等の立場にあるからです。
 ぞれゆえに、世界を代表する位置で世界的勝利をし、その世界的勝利の権限を受け継いで同じように勝利すれば、すべての世界的な蕩減の苦難を乗り越えることができるのです。同等の価値になるというのです。その蕩減条件という言葉はそのように適用されるのです。
 それでは、レバレンド・ムーンが今まで闘ったことは何かというのです。私たち統一教会の信徒は、韓国(天一国に橋渡しする第三イスラエル国)の地にもいますが、アフリカの地(光が射さない国)にもいます。そのように世界を代表した蕩減舞台で三百六十軒(文先生の内的な一族)をもってするのです。それでは、なぜ三百六十軒なのでしょうか。原理的数字のすべてが入るからです。


〔ま〕
・「真の父母」 ☞ 「定義」 「未来を起源として出発した真の父母」


・「真の子女」 ☞ 「定義」 「未来を起源として出発した真の子女」


・「真の家庭」 ☞ 「定義」 「未来を起源として出発した真の家庭」


・「真の父母宣布」

・「皆さんの父母」「皆さんを産んでくれた父母」 ☞ 「定義」 「堕落した立場に立たれた時代の文先生とお母様(肉親の父母ではない)」
・「民族」 ☞ 庶子になっている子女様
 内的には庶子の聖進様・喜進様と同期(八定式 ⇒ 外的な横的四数が民族であり、内的な縦的四数が聖進様・喜進様になる)
 文先生が言われる「民族」とは、下記の御言葉分かるように、第三イスラエルを意味している。
 ★真の御父母様の生涯路程4 第四節 三
 「しかし先生は喜びませんでした。なぜなら第二次の戦いが残っているからです。第四次(第一次アダム、第二次アダム、第三次アダム、第四次アダム)まで行き、神様が喜ばれる時、共に喜ぼうと思います。三年路程は先生が行く道です。七年で終えようとしていたのを二十一年で終えようと思います。ですから、今から四年で(文先生の)二十一年(1945-1963)は終わるのです。

 この民族(第三イスラエル)はますます混乱に陥っていきます。私たちはその時に備えなければなりません。贖罪の祭壇は統一教会しかありません。四年(1968年)が過ぎたらこの民族を(アメリカに)動員し、世界のために犠牲となり奉仕しなければなりません。そうして涙と血でもって世界を復帰しなければなりません。(※)韓国が問題ではありません。
 (※)真の御父母様の生涯路程4 第四節 三
 「昔はカインがアベルを殺しましたが、今は、外国を中心にカイン的な祭壇を形成し、アベル祭壇を支え、アベル祭壇を救うことができるのです。そのような世界的な因縁をつくるため、追われ追われながらも、外国に宣教師を送ったのです。」



〔や〕

・「ヨーロッパ」 ☞ 「1945年のキリスト教の失敗を象徴する国」
・「四百三十家庭」 ☞ 
『定義』
・「四十三家庭」 ☞ 
『定義』


〔ら〕   

・「歴史時代」 ☞ 「定義」 「六千年の歴史」0「六千年を蕩減した文先生の7年路程と40年サタン分立路程時代」
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。

 一般的に「歴史時代」とは、歴史における時代区分の1つであり、文字が成立し、文献資料によって歴史事象を検証することが可能な時代を指している。この「歴史時代」に対して、それ以前を先史時代という。しかし、文先生は1945年にキリスト教の不信を受けてキリスト教を中心とした「歴史時代」の蕩減を全て失ってしまった為、文先生は40年サタン分立路程をもって「歴史時代」を再蕩減する立場に立たれた。このことにより、御言葉の「歴史時代」とは、1945-1952年までの七年路程と、1952-1992年までの40年サタン分立路程のことになる。



・「六千年の歴史」 ☞ 「キリスト教の失敗を蕩減した『7年+40年(1945-192)』」 


〔わ〕
「私」 ☞ 「自分」



・「私の国」 ☞ 「来るべき天一国」「直系・アベルの子女様と祝福家庭・カインの子女」






×

非ログインユーザーとして返信する