平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

【3項】 〔か〕行以降  「対応語」「男性」を編集しました   常時 「対応語」『定義』が更新されています

〔か〕 
・「カイン国連(UN)」 ☞ 『対応語』  カインとなる外的な「中央幹部たちを中心とした摂理推進機関」 → これに対してアベルとなる「アベル国連(UN)」の『対応語』は内的な「子女様を中心とした摂理推進機関」となる。カインとアベルが一体となることによりその基台に再臨主の摂理が運行するようになっていたが、現実はこれが崩壊してしまった。
・「家庭教会・ホームチャーチ」 ☞ 『定義』
 「家庭教会」とは私たちの家庭を言っているのではなく、それを代表した家庭のこと、つまり、下記の御言葉から分かるように中心家庭のことになります。➡「最後の祭壇」 
 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二 
 「ところが運良くも今の時代に先生が現れ、世界的蕩減をすべて立てて勝利した基盤の上でホーム・チャーチ(中心家庭)というものを制定することによって、できるようになったのです。それがホーム・チャーチなのですが、それが何かといえば、結局、地球を代表する型となるのです。全体を縮小したものなのです。これさえつかめば、すべてをつかむのです。それがホーム・チャーチだというのです。

・・・・・・・
それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分のお母さん、お父さんよりも、自分の兄弟よりも、もっと世界を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分の国よりも、自分の父母よりも、自分の兄弟よりも、自分の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。
 権威をもって、サタンの前に守勢から攻勢に方向を変えなければなりません。それで、ホーム・チャーチを中心として各地域をブーンと空襲するのです。ホーム・チャーチで勝てば民族で勝つのであり、国家で勝つのであり、世界で勝つのであり、すべてで勝つのです。そのような攻撃戦が起こらなければなりません。このような歴史時代に先生に会い、先生が命令したこの三次七年路程の中において、ホーム・チャーチ活動にあらゆる精誠を尽くして攻撃するということは、万物と人と心情を一遍に復帰して捧げることができる歴史的な事件であるということを知らなければなりません。
 それでは、今の時とはどのような時でしょうか。「天勝日」を通過した時であるため、アダム完成、エバ完成時代です。」



・「家庭堂」 ☞ 
 『定義』文鮮明師 講演文集 「再創造の主人(2003.8.15)
 「本来は、家庭堂は必要ありません。神様を父母として侍って暮らす家庭が必要なのですが、それができていないので、蕩減する過程においてどのようなことがあっても、それを成就しなければなりません。それで、家庭堂を立ててそれを遂行しているのです。」
  『定義』★文鮮明師 講演文集 2003年「再創造の主人」
家庭堂というものが出現しなければならないという事実は、どれほどぼうぜんとすることでしょうか? イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に隷属できる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様の四十代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。」
「世界平和統一堂」 ☞ 
 『定義』★真の御父母様の生涯9 第四節 九 
 「なぜ「世界平和統一堂」としたのでしょう。統一堂は母堂です。韓国では母のことを母堂と言うでしょう? また、おじいさんのことは「書斎おじいさん」と言うのです。そのように「世界平和統一堂」は母堂です。そして、この世の党は兄弟党です。母の前におけるカインとアベルの立場です。これを合わせて世界平和統一のための家庭堂をつくるのです。ですから、母を中心として兄弟を抱かなければなりません。

 政党をつくって大統領を立てようというのではありません。
 『定義』真の御父母様の生涯10 第七節 三 
 「きょうは、お母様が女性堂(「世界平和統一堂=母堂」)と家庭堂(カインアベルの子女)に対する祝福をしなければなりません。なおかつ、きょうは孝進が三十歳になる誕生日であり、イエス様を中心として見るとき、クリスマスの翌日なので、意味のある日です。これを中心としてお母様と共に祈祷すれば良いのです。お母様をお父様と同じ位置に立てて「女性連合」をつくりました。今後、「女性連合」統一堂(「世界平和統一堂=母堂=お母様」)を教育することができるように、母堂を中心として連結させるのです。
 母(お母様)は母堂(「世界平和統一堂」)です。それゆえに、子女の立場にある政治圏を教育しなくてはなりません。政治圏は息子、娘の立場です。アベル的な息子とカイン的な息子の立場です。これを連結させるための家庭堂の理念を中心として、真の御父母様と神様が一つになり、真の家庭を中心として統一世界へ進んでいくようお願いしますという内容で祈祷しなければなりません。その次に、先生が総括的な宣布をしなければなりません。本来は、国家大会をしながら宣布しなければならない事柄です。それでは、お母様が祈祷してください。お母様が祈祷すれば、指導層が復帰されるのです。」)




・「韓国」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする使命を負ったアダム国家、内的国家の第三イスラエル」のことであり、或いは、未来の象徴的「神様の祖国」
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。


・「韓国語」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする国語・文先生の御言葉」or「神様の祖国語」
・「韓国人」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しの使命を持たれたアダム国家の人・中心家庭」or「神様の祖国の人」



・「既成教会・キリスト教」 ☞ 『対応語』 「(キリスト教の失敗を蕩減した)統一教会」
 文先生はキリスト教会の失敗を蕩減する為に統一教会を創設された。そして、その蕩減復帰の条件が満ちることにより、再び既成教会が摂理圏に登場するようになった。このことが分かる御言葉が下記になる。
 ★真の御父母様の生涯路程4 第八節 四
 「一九六五年より、既成教会で再び恩恵の役事が始まりました。それまでは統一教会に反対していたので恩恵を失っていました。今は統一教会の二十一年(文先生の21年間・1945-1965)の期間ができ上がったので、既成教会も再逢春(注:不遇な立場に置かれていたのが再び幸福を取り戻すこと)を迎える立場に置かれるようになるのです。なぜならアベル(統一教会)の祭壇が決定されれば、カイン(既成教会)の祭壇も設けなければならないからです。」



・「故郷」「本郷」「還故郷」
この御言葉から「故郷」「本郷」の意味が、堕落した人間のことではなく、完成した創造目的を完成した人間のことを言っていることが分かる。したがって、「還故郷」とは、創造目的を完成した人間になることを願っての言葉になることが分かる。さらに言えば、還故郷とは、堕落した人間たちの肉身が生まれた故郷に帰ることを言っているのではないのです。
文鮮明先生み言葉選集(講演文) 「審判の目的」一九六六年一月二日(日)前本部教会
 「ですから問題は悪を除去することです。それでは悪の故郷、悪が生まれたところはどこか? 悪の根拠地がどこで、悪の本郷の地がどこか? 悪の故郷は大韓民国ではありません。どこの国の地でもありません。ある看板を付けている団体でもありません。
 大韓民国を構成しているものは個人と家庭です。世界は数多くの宗族と民族と国が合わさって構成されたものです。しかし悪の故郷はこのような家庭、宗族、国家、世界ではないのです。 それではこの悪の故郷はどこなのか? それは正に人間なのです。悪の本郷、悪の根拠地はまさに人間なのです。分かるでしょうか? 我々だというのです。まさに我々。」




・「救援摂理」

・「国」 ☞ 『対応語』 直系の子女様
 内的には直系の子女様と同期(八定式 ⇒ 外的な横的五数が国であり、内的な縦的五数が直系の子女様になる)
 文先生が言われる「国」とは、下記の御言葉分かるように、直系の子女様を意味している。
 ★真の御父母様の生涯路程4 第六節 三
 「先生の名前で預金できるということは、子供が万物に対することのできる心情的な因縁に参与できる特権を、父母から付与してもらったのと同じことです。先生が行く道に同参できるということは、世界史的な誇りです。それは今日、物質復帰のためのアベル的な祭壇を築くのに重要な条件となるのです。それで国(子女)ごとに貯金通帳をつくってあげたのです。







「対応語」を編集しました

・「原理」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする国語・文先生の御言葉・蕩減法の言語・統一原理」



・「交差結婚(祝福)」 ☞ 
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「主体国である韓国を中心として、エバ国家である日本と韓国の二世をすべて結ぶのです。世界の青年たちを結んだので、今や統一教会内の韓国と日本の二世をすべて交差結婚させてしまうのです。交差結婚とは何かというと、アダムとエバが個人的な一紙の夫婦として堕落したことを復帰するために、国家的な立場のアダムとエバが挙国的な立場で結婚することです。一個人として堕落したアダムとエバが国家的代表の立場に立つことによって、二世を完全に統一してしまうのです。この二つの国を統一してしまえば、その一つになった基盤の上に真の父母が立つのです。

 交差結婚をさせることによってどのようなことが起きるのでしょうか。アダムを中心としてみれば、エバ一人を置いて、ここに四人の男性がくっついているのと同じです。エデンの園に三人の天使長とアダムがいましたが、そこで邪悪なことが起こり、アダムが成熟する前に天使長の代表にエバを奪われてしまったのです。そのように蒔かれたものが実を結び、韓国を中心としたアダムの代表である先生を中心として、エバ国家の日本の美人たちが荷物をまとめてすべてアダムのもとに帰るのです。
 美女が裸になって座っているので、東西南北を取り巻いている若者たちがよだれを垂らして強奪しようとしているのです。アメリカも強奪しようとし、ソ連も強奪しようとしているのです。文総裁は迎え入れようと思っているのですが、この者たちが自らの力と国家の背景をもってありとあらゆることをしようとしているのです。それを防ぐ方法が交差結婚です。既にそれを行ってしまいました。完全に占領してしまったのです。」


・「高速道路」 ☞  『対応語』 八定式に準じて横的な高速道路と縦的な高速道路がある。ただし、高速道路という言葉には高速道路そのもので語れている御言葉もあるので、文脈からその違いを理解して読まなければならない。
 『定義』★天聖経 ⑮真の家庭と家庭盟誓
真の御父母様がこの地上に現れて知ることによって、恨多き峠を越えて、平坦な高速道路をつくらなければならないので、川があれば橋を架け、山があれば穴を開け、今や地上の家庭が天上まで直行することができる高速道路を設定したということを知らなければなりません。ですから、先生は、万国の高速道路の建設を主張しているのです。霊界と肉界がすべて行き来する時代になってくるので、それをするのです。主体世界と対象世界が和合することができる対等な世界に発展していくので、今からこの世界は、霊界と統一化される急変の時代へ前進することができるのです。

・「言葉」「言語」  ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする国語・文先生の御言葉」  
・「黒人」  ☞ 『対応語』  「平信徒たち」  「白人」☞「統一教会の上層部」
・「故郷」  ☞ 『対応語』 「1945年の最初にあったエデン・来るべき天一国(肉親の故郷ではない)」
・「国」 ☞ 『対応語』 「直系の子女」「子女様と同期」(八定式 ⇒ 外的・横的五数が国、内的・縦的五数が子女) (「島嶼国家連合」「半島国家連合」は『「国連」☞「国家メシヤ・幹部機関」』がお父様の言うことを聞かない為、1996年に子女様を中心とするアベル国連として起こされた)
・「国連」 ☞ 『対応語』 「国家メシヤ・幹部からなる摂理推進機関」
 ・国連をあらわす国家メシヤ・幹部たちは八定式からすると五段階目にあり、これを内的な五段階からみると「直系の子女様」になりますから、国連をあらわす国家メシヤたちとアベル国連をあらわす子女様はカインとアベルの関係になり、現実において、カインがアベルを荒野に追いやって内的に殺害したことがわかります。
・「根本」 ☞ 『対応語』 「血統問題」
  
〔さ〕
「最後の祭壇」  『定義』 「最後の祭壇」という言葉は天聖経にはありません。何故なら、天聖経は人間の責任分担が全て失敗した結果、新しい天の標準として今後の成約時代の為に定められたからです。「最後の祭壇」という言葉は真の御父母様の生涯路程全11巻の中に四ヶ所のみ語られている貴重な言葉です。イエス様の最後の祭壇となった十字架に匹敵するものであり、最終的には文先生の聖和につながっていくようになります。
 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二
 1979年の御言葉・・・「それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分のお母さん、お父さんよりも、自分の兄弟よりも、もっと世界を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分の国よりも、自分の父母よりも、自分の兄弟よりも、自分の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。

 ★真の御父母様の生涯路程8 第二節 六 
 1987年の御言葉・・・「ですから、このように夫人たちを配置するのです。先生は世界的アダムの立場であり、夫たちは天使長の立場であり、(祝福家庭の)女性の皆さんは先生の側のエバの立場、そしてお母様の代身の立場です。母が堕落してしまったので、今回夫人(祝福家庭幹部の女性)たちは、お母様の代身の立場から、お母様が世界的な蕩減条件を立てた基準を中心として地方の家庭(祝福家庭の女性)に戻っていくのです。そしてその家庭の夫人を連結させるのです。
 それで、(祝福家庭の)女性が行く時は、お母様の分身として先生を(お母様に)お連れして行くのです。そのようにして行って、その家庭の女性(お母様)と一つになるのです。レアとラケルのようにです。
縦的な面においては、こちらは(お父様とお母様は)兄の立場であり、向こうは(祝福家庭の女性は)堕落した立場であってお互いに相いれない立場にあります。しかし、祝福を受けた皆さんの家庭の前には、(お母様は)対立するのではなく、素直に従ってくるようになっているのです。なぜなら、(お父様とお母様は)環境的に自然屈服させることができる条件基盤ができあがっているからです。
南北統一という目的を中心として、韓国(内的第三イスラエル国)にある家庭は、夫だろうと妻だろうと、また子供だろうと、みな従順に従うことができるようになっているのです。
 今回のこの動員は、最後の祭壇(中心家庭の祭壇を私たちに)を与えたものです。歴史的な蕩減をすることによって歴史的な解放が起きるのはもちろんのこと、世界万民の解放の門が開かれるのです。神様の解放、真の父母の解放まで成し遂げられるのです。真の父母の解放が起きれば、今まで宗教圏内で真の父母を出現させるために犠牲になったすべてのものが恵沢圏内に入ってくるのです。霊界の解放が起きるのです。今や国境がなくなるのです。

 ですから、皆さんの家庭(お父様とお母様からなる中心家庭)を祭壇にして総蕩減する時代に入っていくのです。すなわち世界的、宇宙史的な所有のために、自分個人の所有物を祭物として捧げる道を行かなければなりません。(祝福家庭の女性は)宇宙的な父母(お父様とお母様)の位置を身代わりすることができる位置に立たなければなりません。ゆえに、自分の息子、娘(お父様とお母様の息子、娘)を犠牲にしてでも宇宙的な父母(お父様とお母様)として、その兄弟(祝福家庭の女性)を救わなければならないのです。このような責任のために出ていく道が父母(お父様とお母様)の行くべき道です。
 最後の祭壇の峠(お父様とお母様の総蕩減)を越えなければなりません。これが、今回(1987年)先生が韓国に来て「南北統一運動国民連合」を編成して(子女様の一体化、幹部と子女様の一体化を)行おうとしていることです。既にみな(国家もキリスト教も)私たちの側に立っているのです。今は「いかにしてこのこと(お父様とお母様の総蕩減)を達成していくのだろうか」と言って万民が注目し、見つめている時です。そのような時に私たちは、国民の前に、また与党や野党の前に、そして金日成の集団の前に恥ずかしくないようにしなければなりません。全日成は、武器で生命を脅かして韓国の国境線を越えようとしていますが、皆さんは、自ら志願して国境線(カインアベルの分裂)を越えていこうとする群れを輩出しなければなりません。
 祭物(お父様とお母様)は裂かなければならないのでしょう? 祭物が自分のことを主張することができますか。イエス様はどうですか。イエス様は祭物の立場に立ったので、御自分の主張をすることができなかったのです。小羊は、たとえ血を流しながら死んだとしても、主人をかんだりけったりはしません。同様に皆さんも、(中心家庭に)絶対服従する立場から、反抗せずに家庭をそっくりそのまま(中心家庭を)犠牲にしなければなりません。
 万民を解放するための一つの祭物として自らの家庭(中心家庭を)を捧げるという厳粛な課題を前にして、皆さんは前進しなければならない立場に立っているのです。それが、今日の統一家が直面した歴史的な使命であることをはっきり知らなければなりません。
 (成約時代は)最後の祭壇(お父様とお母様が引き裂かれた祭壇)をつくって越えていくのです。そのようにしてこそ皆さんの家庭(お父様とお母様)の解放圏が起きるのです。皆さんの家庭の解放圏が起きなければ、皆さんの先祖(お父様に出合って先に逝った選民圏)を解放させることはできません。」


・「祭物」 ☞ 『定義』 成約時代は真の父母が供え物になる為、父母を割き犠牲になりました。
 ★真の神様 第三章 四 1.
 「成約時代は真の父母が犠牲になることによって縦的な神様を地上に迎えるのです。それが最後です。
・・・・・
これからは所有権を復帰しなければなりません。旧約時代は万物を犠牲にし、新約時代は息子を犠牲にし、成約時代は父母を犠牲にして神様を迎えたので、・・・・
この旧約時代、新約時代、成約時代が(先生によって)一遍に真の愛を中心として抜け出すことで、サタンが主人となっていたものをすべて蕩減して(堕落したアダムの立場から)本然の主人に戻り、これを捧げなければなりません。捧げなければならないのです。成約時代は成就する時代です。」
 ★神様王権即位式 第一章 四 2. ③ 
 「旧約時代は万物を割きました。新約時代は息子を割きました。成約時代には父母を割きました。(キリスト教の失敗とその失敗を取り戻す為に、)父母様と聖進の母、二つの家庭の形態を中心として、(父母を割いた)はざまで先生が受難の道を歩んできました。荒野に追い出されて、ありとあらゆる迫害を受けて受難の道を通過し、これ(二つの家庭)をすべて結び合わせて、今ではもうすべて上がってきました。」


・「再臨主」 ☞ 『対応語』 「近未来に来られる第四アダム・真の父母」


・「三家庭」 ☞ 
『定義』


・「三十六家庭」 ☞ 
 『定義』★天聖経 祝福家庭 第二章 二 1. 
三十六家庭というのは、どのような家庭でしょうか。歴史的に提示されたすべての蕩減条件を果たさなければならない代表的な家庭です。結局、三十六家庭とは、歴史上の各時代においてすべての家庭がみ旨を成すことができなかったので、家庭の形態を果たせずに受け継がれてきたすべての歴史的な蕩減条件を、この時代に地上で予防線として張るための家庭です。言い換えれば、歴史的に受け継がれてきた蕩減条件を防ぐことのできる代表的な家庭が三十六家庭です。
・・・・
三十六家庭も責任を果たすことができず、七十二家庭も責任を果たせませんでした。全部果たせませんでした。それで先生の家庭で惠進と喜進が犠牲になりました。先生は、息子、娘を犠牲にしながら天のため、またカイン家庭のために生きたのです。三十六家庭、七十二家庭の皆さん、考えてみてください。皆さんもそのような心をもって生きてきましたか。先生は、天の家庭はこうでなければならないということを見せるために、どんな代価を払っても讒訴条件を残さないようにしたのです。



・「氏族」 ☞ 『対応語』 「祝福家庭(肉親の氏族ではない)」「裏切った信徒たち」 


「自分」「真の自分」「私」 ☞ 『対応語』  御言葉の中には沢山の「自分」「私」という言葉が語られている。この「自分」「私」とは、文先生ご自身のことを語られている場合と、読み手の私自身を語られている場合と、両方が語られている場合がある。どちらになるのかの判断基準は、原理と真の愛の基準に一致しなければならない。
 しかし、多くの御言葉の場合は、文先生ご自身語られていると見るべきである。何故なら、それによって、文先生に臨まれる天の摂理が明確に知ることができるからです。さらに、御言葉のほとんどが文先生でなければ全うできない基準の御言葉になっているからです。
 これを無視して読み手の私自身としてだけ読むと、天が臨まれる摂理が無明瞭になり、さらに、私たちでは実現不可能な理想を追いかけるだけに陥ります。もちろん、「自分」「私」を読み手の私自身として読むことは重要。しかし、問題は、私自身が成したいという理想的願望だけの御言葉であってはならないはずです。
 あくまでも、御言葉は文先生がご自身が語ることができない摂理圏にあった為、ご自身を「自分」「私」という言葉で語られていたということです。これを知って読まれれば、摂理の真実が見えるようになります。そうすれば、曖昧であった摂理観が明確に見えてくるはずです。
 ほとんどの場合、その御言葉の基準は完全に実現することとして文先生は語られていることから、ほとんどの場合、御言葉にある「自分」「私」は「読み手の私」は該当しない。


黒・天聖経 ➁真の父母 四 五) 
皆さんが本当の「私」(文先生)を見出したというときは、神様が自分(文先生)の心にいて、自分(文先生)は解放圏にいるのです。本然の神様の愛と、本然の真の父母の愛を中心として、本然の血統の歴史をつないで生まれたのが、本然の自分(文先生)です。その自分(文先生)を見出せば、皆入るのです。そこに真の父母がいますか、いませんか? そこには、真の父母の愛があります。


神様の愛から自分(文先生)が始まったために、自分(文先生)を見出したときは、自分(文先生)の中にはすでに二つの愛の本然相が植えられているのです。それが根になっているのです。自分(文先生)を神様から離してしまうことができず、真の父母から離してしまうことができないのです。その肢体ですが、その肢体となった自体を否定できないのです。何の話か分かりますか?


皆さん、細胞のようなものをごらんなさい。細胞は、葉の細胞を切り取っても、根の細胞を切り取っても同じなのです。この頃は、細胞を繁殖して、植物も繁殖するではないですか? 同様です。葉にも根があり、皆あるということです。


ですから、自分(文先生)が偉大なのです。神様の愛と、真の父母の愛を、皆持っているのです。神様の愛と真の父母の愛は、宇宙のすべての主管性の核です。主体性の永遠な標準です。愛を中心として、全部主管しようとするのです。


ですから、自分自身(文先生自身)がすべての代表になるのです。神様を代表することができ、父母を代表することができ、兄弟がいればお兄さんを代表することができ、弟を代表することができ、お姉さんを代表することができ、妹を代表することができるのです。そのような代表者になりうるのです。そのようになるとき、一族が歓迎するようになっているのであって、ケンカしません。反発が起きないのです。吸収されるようになっているのです。言葉は簡単でしょう。これは、原理の核です。そうでしょう?(はい)。
超重要 B+B 
自分(文先生)を完成しなければならないのです。道を修めるのも自分(文先生)が完成するためのものではないですか? 自分(文先生)の完成の位置に行くには、結局、神様を探し、真の父母を探して、接ぎ木することです。(文先生が)すっかり大きくなって、再び産むことはできないので、しかたなく接ぎ木しなければならないのです。それだからメシア(第四アダム)が来るのです。


メシア(第四アダム)が持ってくるものが何ですか? 本然の愛、真の父母の愛を、完成した男が持ってくるのです。本然の理想的な(文先生の)身代わりが来るのです。「私(文先生)」という言葉を言う度に、これを考えてごらんなさい。ですから、解放されるでしょう? そういうものです。サタンから解放、生活圏から解放、血統圏から解放されれば皆終わるのです。
では、解放されて何をするのですか? 悪魔の代わりに神様に仕え、文化圏を形成しなければならないのです。真の父母の生活圏を形成しなければならないのです。完成したアダムの位置に立つので、生まれた目的を完成するのです。


それゆえ、自分(文先生)には真の父母の愛が宿り、神様の愛が宿るのです。その愛が、自分(文先生)を完成させることができる調和の根本です。それを言い換えれば、自分(文先生)には愛があり、生命があり、血統があるということです。三位一体です。(二〇二・二八三)


 次の御言葉は、「自分」を文先生ご自身と私自身の二つが語られているもの。
 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二
 「それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分(先生)のお母さん、お父さんよりも、自分(先生)の兄弟よりも、もっと世界(世界基準を勝利されたお母様)を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分(私)の国(第三イスラエル)よりも、自分(私)の父母(お父様とお母様)よりも、自分(私)の兄弟(食口たち)よりも、自分(私)の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。」


 次の御言葉は、「自分」を文先生ご自身として読むべき御言葉です。過去の統一教会では考えられない、驚くべき文先生の立場が語られている。 
 ★天聖経 宇宙の根本 第一章 二 2. 
 「自分(お父様)のものを主張するものは追放されます。宇宙万物を見る時、鉱物世界も主体・対象関係、植物世界もすべて雄しべと雌しべ、動物世界も雄と雌、人間世界もこのようになっていて、この根本の愛の主人が自分(お父様)ではなく相対(堕落していないお母様)なのですが、(お母様が「アブラハムによるイエスの典型路程」に失敗して堕落した為、)この相対を否定した(お父様がお母様を否定した)ので、(真のエバを)相対として認めるその世界(天一国)には、(お父様とお母様は)存在することができないのです。ですから、(このままでは、天一国ではお父様とお母様を)追放してしまうのです。(このままでは)使用価値がないというのです。」


 補足
 他には『男性』という言葉もほとんど場合も、創造理想を完成したアダム基準で語られているとみる。この『自分』『私』『男性』は「読み手の私」は該当せず、文先生ご自身のことと理解することにより、御言葉の意味がより鮮明になる。
 あくまでも、原理基準から見た場合の堕落人間は人面獣心になってしまいまいましたから、御言葉にある『自分』『私』とは創造理想を完成したアダム基準になってるものについては、「読み手の私」とは無縁と思って読むべき。これは大変に重要な観点。皆さん自身で御言葉から確認すべき。







・「(国連)事務総長」 ☞ 『対応語』 「(洗礼ヨハネの立場の)特別補佐官」


・「女性」 ☞ 『対応語』 世界女性代表のお母様
下記の御言葉の「女性」とは、外的には文字どおりの解釈と内的には女性の代表であるお母様になる。
 ★天聖経 ⑬真の神様の祖国光復 第三章 六
 「北韓の軍人を女性達(祝福家庭の女性達)が担当しなければなりません。女性(内的にはお母様、外的には祝福家庭の女性達)が地上のサタンを担当しなければならないのです。そうして初めて男性(お父様)が天上世界のサタンを打つのです。両面作戦をしなければなりません。北韓のスパイ(サタン)が(中心家庭に)住んでいるのですが、それは女性(お母様)が保護しているのです。女性の懐で……。男性(お父様)はみな願っていないのに、女性(お母様)が隠しているのです。これ(中心家庭のサタン)を撃破する為に統班撃破運動が現れたのです。今やあれこれ全て分かりました。先生は、いつ皆さんを呼んで命令を下し、使命を果たせと言うか分かりません。」


・「人類始祖」「人間始祖」 ☞ 『対応語』 「文先生とお母様」
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。



赤表紙 天聖経 第一篇 真の父母 第二章 第二節
6 ・・・天道が変わるというのは、み旨から見るとき、あとから出てくる人が先祖であり、先に出てきた人が子孫になるということです。 人類始祖が六千年目に来るので、その父母の血肉を受けてこそ、本来の正常な軌道になるのです。






・「審判」 ☞ 『定義』
  ★ 天聖経 ⑥ 人間の生と霊魂の世界 第二章 六 2. 
 「今後、社会が一箇所に出て国を設定し入って行く様にな時は、皆様の経路を全て一つ残らず書いて、あの公義の審判場でパスしなければなりません。再審査を経ずしては国家祝福の位置に行けないのです。世界祝福まで行くべき道が残っているのです。統一教会がする祝福は教会祝福です。審判は何処から、統一家(お父様とお母様の家庭)から、祝福を受けた息子、娘から、祝福を受けたお父さん、お母さんから、それから……。これをしておいてその秘法により比例する世界の審判圏に越えて行くでしょう。はっきりと知らなければなりません。」

  ★ 天聖経 ⑥ 人間の生と霊魂の世界 第二章 六 3. 
 「今後、罪を犯す様になれば、法廷に引っ張っていって断罪するのではありません。自分の一家(お父様とお母様の家庭)でする様になるというのです。その様な時代が来るのです。ですから、呪う事も出来ないでしょう。自分のお父さんとお母さん(お父様とお母様)が審判し、妻が間違えば自分の夫が審判するのです。それ故に、今後統一家の祝福家庭の二世が誤れば、誰が処断するのでしょうか。父母がするのです。


・「人類」 ☞ 『対応語』 「第三イスラエル(人類代表)」



・「青少年」 ☞ 『対応語』 「二世・子女様」


・「成約時代」
  ★天聖経 真の神様 第三章 四 1.
 「成約時代は真の父母が犠牲になることによって縦的な神様を地上に迎えるのです。それが最後です。」



・「西洋(人)」 ☞ 『対応語』 「新約時代の人・キリスト教・統一教会(の人)、特に、1945年摂理の時代圏の信徒とこの時代圏を蕩減する使命を持った信徒」


・「世界」 ☞  『対応語』 「お母様」「お母様と同期」(八定式 ⇒ 外的・横的六数が世界、内的・縦的六数がお母様)
 ★天聖経 ➁真の父母 七、 二) 
 「今は、世界に先生がすでに皆(真の父母宣言を)宣布しました。世界の選民権(お母様を中心とした世界基準の第三イスラエル)時代は過ぎて、文総裁を歓迎する時期に入ってくることによって、全世界がイスラエル圏に入る万民圏時代が来るのです。ですから、実績を基準にして、編成するのです。(二一三・一三九)」



・「世界平和家庭堂」 ☞ 『対応語』 1992年・お母様を中心とした摂理推進機関


・「世界平和統一堂」 ☞ 『定義』 「母堂、女性堂」「世界平和女性連合」が昇華したもの、お母様がお父様と一体となって真の母になるよう願いを込められた言葉・堂。
 ★真の御父母様の生涯9 第四節 九 
 「なぜ「世界平和統一堂」としたのでしょう。統一堂は母堂です。韓国では母のことを母堂と言うでしょう? また、おじいさんのことは「書斎おじいさん」と言うのです。そのように「世界平和統一堂」は母堂です。そして、この世の党は兄弟党です。母の前におけるカインとアベルの立場です。これを合わせて世界平和統一のための家庭堂をつくるのです。ですから、母を中心として兄弟を抱かなければなりません。
 政党をつくって大統領を立てようというのではありません。」


・「先祖」 ☞ 『定義』 「喜進様・恵進様・(興進様)、お父様の先祖、お父様に出会って死んでいった信徒、さらに裏切って死んでいった信徒たち。再臨主に出会って死んでいった選民圏。決して、私たちの肉親の先祖ではないことを留意しておく。」


・「千八百家庭」 ☞ 
 『定義』


・「千万年」 ・・・ 文先生72歳×365日×(一日は千年の如し)=2628万年





・「祖国」 ☞ 『対応語』 「来るべき天一国」

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