【0項】 言語の『対応語』と『定義』を定める
この『対応語』と『定義』の記事が、文字数が5万文字を超えた為、項数を増やします。
◆ 常に追加、再編集しています。
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『対応語』と『定義』
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『天聖経』(1992年・真の父母宣布以降の御言葉)の読み方
下記にある「対応語」に転換した言葉は、これまでの記事の中で取り組んできたものです。
内的な対応語に転換した言葉が正当であるかどうかは私の個人的な判断ではなく、あくまでも、御言葉からその正当性を探し出して暫定的に考察したものです。今後、内的な対応語の表現がもっとふさわしい言葉があるはずです。
今後も、更なる追加、変更もありますのでご了承ください。
ファミリー 2004/10 P23
(双合十勝日に明らかにされた御言葉です)
「いつでも、二重的な言葉の相対を見つけ出さなければなりません。対応語は何かということです。」
追加編集中
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『対応語』と『定義』
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◆『対応語』・・・〔た〕行の「対応語」を参照
対応語の場合は『対応語』と記す。
☆ 文脈によっては文字どおりの場合と、対応語に転換しなければならない場合があります。
☆ 1992年以降から晩年に向かって、一層、外的な対応語で内的な御言葉が語られるようになりました。
☆ そして、2004年には「いつでも対応語を持って話す」と語られていますので、この観点をしっかりと理解して御言葉を読まなければならないと思います。
☆ この場合、内的な対応語に転換しないで文字どおり解釈すれば、錯誤、誤謬となる決定的な御言葉が一部にありますので、この一部を見逃さなかった信徒の中から、残念ながら、文先生を不信する者が現れるようになってしまったのです。
しかし、これを内的な対応語に転換して読むことにより、御言葉の奥深さ、摂理の奥義が見えてくるようになります。
あなた自身で天聖経を読んで体験してください。
2001年以降からは、文先生が実体が伴わない霊的王国に入られた為、その多くは、内的な対応語に転換して読まなければ正しい理解は得られません。
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「外的な言語」 ☞ 「対応語」=「内的な真の父母の言語」
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「外的な言葉」は八定式(1989.8.31)の原則により、「内的な中心家庭」に連結されていた
横的言葉 ⇒ 縦的言葉
一段階・・・個人 ⇒ 僕の僕(文先生がサタンを主人とした)
二段階・・・家庭 ⇒ 僕
三段階・・・氏族 ⇒ 養子
四段階・・・民族 ⇒ 庶子
五段階・・・国家 ⇒ 子女(子女様)
六段階・・・世界 ⇒ 母(お母様)
七段階・・・天宙 ⇒ 父
八段階・・・神 ⇒ 神
◆『定義』
文先生の御言葉には摂理の進展によって定義的言葉が沢山語られています。これを理解せずしては成約時代の御言葉を理解することは不可能です。そこで、その「定義」について御言葉から引用しておきます。
★天聖経 ⑥人間の生と霊魂の世界 第三章 二 1.
「それで、神様が定義を立て審判しなければならないというのです。二つの闘いを停止させる為には、正しい事と間違っている事を明らかにしなくては成りません。二つの輩に成っているというのです。」
★神様の摂理から見た 南北統一 第二章 第五節 六. 2
「科学世界は公式発達の世界ですが、・・・定義という言葉は総合性ですか、単一性ですか。(単一性です)。単一性だというのです。」
★真の御父母様の生涯路程4 第七節 五
「そのように根本問題を掘り下げ、理論的にすべて一つ一つ定立してから定義を下し、現実社会に合う術語をつくって訓練することができてこそ神様のみ旨を成せるのであって、大ざっぱな計算や無知から完成がありますか。キリスト教がそうしては駄目なのです。私は科学を勉強した人です。」
★文鮮明先生のみ言集 訓教経(下) (2000年書籍) 35.1990根本思想 一九九〇年一月十二日 韓国の宗教会館 『文鮮明先生み言選集第百九十六巻』
「ここで、一つの概念を定義づけて進まなければなりません。」