平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

80歳越えた文先生 ☞ 『再臨主が来ます』ってどういうことだったのか??

 1992年に文先生が「真の父母宣布」をされたにもかかわらず、天地の新しい標準を定められた黒・天聖経にも、お母様が出された赤・天聖経にも、『再臨主が来なければなりません』とは語られていますが、『再臨主が来ています』とは一文字も語られていません。


  (tomy4509さん、どうしてなのでしょうか??貴殿の見解は???)


 これに関して「春日井のリボン」さんからコメントを頂戴しましたので、それを下記に取りあげ、その答えを考察します。

「春日井のリボン」さんからのコメント(一部編集) 


本日の記事に対する私個人の体験を・・・


1992年だったか、お父様が真の父母宣布をされた時、私は、あれっ??と思い、私は文先生がメシヤだったから献身したのに、どうして、この時に、メシヤ宣言をされたのかな??という思いがありました。


そして、ああ・・、そうか、文先生は外に向かってメシヤ宣言をされているんだな・・・って、勝手に納得したことを覚えています。


ところが・・、その文先生が、内部の指導者の集まりの時だったと思いますが、真の父母宣布をされたので、これまた、あれ・・っと思ったことを思い出しました。


赤い天聖経を まだ途中ですが…7割読みました。


確かに、777さんが以前の記事で言われていたように、再臨主のはずの文先生が80歳を超えられているにも関わらず、「再臨主がきます」とか、「再臨主が来なければなりません」と語られています。


しかし、再臨主のはずの80歳を超えて余命少ない文先生が、赤い天聖経で『再臨主が来ています』という御言葉に出会っていません。黒い天聖経も読んでいますが、同じなのでしょうか。




777からのコメント


黒・天聖経も全く同じです。


 正確に言えば、赤・天聖経の方が聖和間近に語られた御言葉が多い為、黒・天聖経よりも文先生とお母様の摂理的立場が、より、鮮明になっています。


 文先生がメシヤとして来られたことは事実なのですが、洗礼ヨハネ的人物の不信の為、メシヤの位置に立つことができませんでした。


 そのことは原理講論の「後編 第二章  第三節 (三)(2)」に、洗礼者ヨハネ的人物が不信すれば、再臨主自身も洗礼ヨハネの立場に立たざるを得なくなると記されています。

 これに対して、統一教会の中にいる洗礼ヨハネ的人物(御言葉から ☞ お母様、トップクラスの幹部)が再臨主に対して不信することにより、文先生は統一教会の中でさえも再臨主として表面的には崇められていたとしても、実際は、お母様と幹部たちの不信から受けていた為、文先生は統一教会の中でさえもメシヤの位置に立つことができなかったのです。


 これはとても重要な考察になります。


 それでは、何故、お母様と幹部たちは再臨主であった文先生に対して不信するようになったのでしょうか??


 これが問題です。


 その理由は、1950年から1960年代のお父様が歩まれた妾摂理に対して躓いていたのです。文先生の妾摂理を見ていた幹部たちと妻の立場にあったお母様は理解できるはずもなく、ことごとく嫉妬心に襲われて誰もが躓いていた為です。


 その為、韓国統一教会と日本統一教会の古い幹部たちは妾摂理から自動的に派生した嫉妬心による不信を隠したのです。その為、この不信によってサタンは統一教会を打つ条件を得た為、サタンは妾摂理を捏造に変えて統一教会を迫害し始めたのです。

そして、統一教会は文先生とお母様の蕩減路程であった妾摂理までも共産党の捏造としてしまうという、とんでもない過ちを犯したのです。

この為、統一教会の古い幹部たちは信徒たちの前に文先生が血の代価で歩まれた妾摂理をタブー化して、一言も口にできなくなってしまったのです。


 (tomy4509さん、統一教会には妾摂理はありましたか??答えられますか???????)


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 このタブー化によって、もう一つの罪が生まれたのです。

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 それは、お父様に対して不信していたお母様と子女様たち、そして幹部たちは、一般信徒たちに対して、常に、信仰基準を立てていた立場に立ってしまったのです。つまり、平信徒たちに対して嘘という裏切りが始まったのです。(信徒たちは知る由もありません。tomy4509さんも・・・)


 そして、お父様とお母様の神格化も始まったのです。平信徒たちはこの神格化の犠牲になったのです。


 分かりますかね。これが分かれば、第一段階の卒業です。


 この為、文先生は最後まで不信を受け続けてメシヤの位置に上がることができず、最後はイエス様と同じように、次元こそ違いますが、立つべき基台がなくなって自ら聖和されたのです。


 それでも、第三アダムの時代はみ旨が成就する時代ですので、文先生という縦的な一代が、横的三代に延長されるようになって、これから、未来において再臨主が来られるということになった為、天聖経では全てが未来形で語られているのです。


 非常に分かりやすい御言葉を紹介します。よくよく注意してお読みください。注意深く読めばドキッとするところ(※1)に目が留まるはずです。



世界平和家庭連合創立記念世界大会における韓鶴子総裁(文鮮明師夫人)の講演文


『 第一次アダムは堕落したアダムであり、メシヤであられるイエス様は、第二次アダムとして来られたのです。しかし、イエス様が真の父母の家庭を築くことができずに約束だけして亡くなられました。(この死が文先生に代わって興進様が死なれたことです)


(※1)それゆえ第三次アダムが再び来られ、世界的基準で真の父母の使命を償い復帰しなければならないのです。これが、第三次アダムとして来られる再臨主の使命です。 』



☞(※1)「それゆえ第三次アダムが再び来られ、世界的基準で真の父母の使命を償い復帰しなければならないのです」・・・について


 ここのアダム、イエス様というのは六千年の蕩減をしておられた文先生になります。(文先生がその時代時代の蕩減しておられた文先生ご自身のことになります。)


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 何故、このような語り方をされたのでしょうか???

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 文先生は絶対愛を顕されるために、お母様や幹部たちの不信の全てを許し愛する為に、同時性的立場で彼らの名でご自身を語るしかなかったのです。

 もし、アダムとかイエス様の名を文先生がそのままご自身の名をもって語られたとするなら、お母様や幹部たちの不信が証明されて審判になってしまいます。


 (※1)の「第三次アダムが再び来られ・・・」とは、1945年の時が一回目、しかし、この時はキリスト教の失敗により、文先生は第一アダムの位置まで降りられました。そして、40年サタン分立路程を勝利されてイエス様の立場で1992年に来られました。

 しかし、不信を受けた為、真の父母の家庭を築けずに死んだ立場に立たれたのです。これが興進様の死であったのです。

 (※1)の「第三次アダムが再び来られ・・・」というのは、2001年の神様王権即位式のときであったのですが、これもまた、お母様と幹部たちの不信で失敗し、文先生が死んだ立場に立たれて、12年の延長後、聖和され、横的三代蕩減復帰時代を迎えることにより再臨基台をつくられたのです。


 このように、文先生はメシヤの資格を復帰されたにもかかわらず、不信を受けてメシヤの位置に立つことができませんでした。それで、天聖経には第三次アダムであった文先生が第四アダムとして再臨主がこれから来られるという言葉を残されたです。(「四研」とは関係ありません)


 このような不信を受けていた環境圏で「真の父母宣布」をされたことにより、サタンが侵害して文先生を聖和に至らせたということです。しかし、文先生の真の愛はサタンの罪状や、お母様や幹部たちの罪状をすべて隠されて許されたのです。

 そして、この聖和によって初めてアダムの責任が完成したと言えるのです。つまり、お母様によるお父様に対する主管性転倒式によって聖和され、お母様によってアダムの再創造の条件が完成したということです。


 すこし、ややこしいですが、分かりますか??


 これが、(※1)の「第三次アダムが再び来られる」という再臨主は、蕩減のない時代圏になり、これによって神様のみ旨が成就するのです。


 分かりますか??


 この(※1)「第三次アダムが再び来られる」という御言葉を家庭連合ではスルーするしかできないのです。


 なぜ???


 それは不信仰を隠して正当化する為、お父様の血の代価であった妾摂理をタブー化した為です。彼らは、都合の悪い御言葉は都合に合わせて解釈し、ことごとくスルーするのです。


分かりますね。

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