平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

「LoveTP 」さんからのコメントに答えて・・・文先生は洗礼ヨハネの立場に立たざるを得なかった

「LoveTP 」さんからのコメント


>777さん


「文先生が真のアダムとしてお生まれになられ、キリスト教の不信により、事実蕩減によって一旦洗礼ヨハネの立場で堕落した立場に立たれたという御言葉がありますが…」


この御言葉とはどこにあるのでしょうか?教えていただけないでしょうか?


コメントに対する答え・・・


>LoveTPさん


コメントの観点は一つの御言葉ではありません。

総合的判断です。

とても重要な観点ですの、以下に、質問を理解する御言葉を取りあげました。

(他にも沢山あります)

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① 事実蕩減についての記事

https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/669.html


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➁ 男性訪韓修練会 「家庭における女性の使命」・・ヨセフとマリヤの心境 1995.1.11-19)


 「そういう因縁の家庭的背後を見てみるとき、姉妹でもって紛争すべきでしょうか? エリサベツは、妹のマリヤを旦那さんに抱擁してやるように案内してあげたのです。

こんなことはあり得ないのです。

 なぜ、こんな非法的なことをやらざるを得ないかというと、元に帰っていくには、非法的な堕落の血統的愛の基盤の上にあるので、正法の伝統的な道では戻っていくことができないのです。

非法的でなければ戻っていく道がないのです。

 そもそも、(天使長とエバとアダムが堕落して)非法の出発をしたのですから、(文先生も)その非法の起点に行って、そこから正法の道に戻っていかなければならないので、(※)非法の要素を(隠すことができないために、古い祝福家庭たちに)見せざるを得ないというのです。

 ですから、「罪多きところでは恵みも多い」という聖書の言葉も逆でありながら真なのです。」


((※)この「妾摂理」を見た古い信徒たちは躓き、離れ、裏切り、ありもしないことを密告したのです。これ故に、お父様と統一教会の苦難が始まったのです。このような蕩減の道こそ文先生が洗礼ヨハネの立場に立たれていたことです。

この非法の道こそ、文先生がご自身を堕落したアダムとされたのです。)


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③ ◆祝福家庭と理想天国(1) 第七章 第三節 5.  


「 先生は統一教会の祭司長と同じです。祭司長が自ら祭物となる羊を養って祭事を捧げる道理がどこにありますか。


(注・・この書籍は文先生の肝いりで1999年に出版されたもの。祭司長とは・・・・1945年、キリスト教の失敗を蕩減する為、1992年まで、先生は堕落したアダムである洗礼ヨハネの使命を果たすことになったこと。しかし、真の父母宣布にサタンが侵入した為、祭司長の位置に立ち続けざるを得なかったのです。)


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④ https://heiwanosyujin.muragon.com/entry/1147.html

◆男性訪韓修練会「家庭における女性の使命 (残された天使長の立場の使命)」(第三日目の夜)1995.1.19


 「ですから、イエス様は完成していないのです。堕落したアダムと同じなのです。国家的基準の勝利基台は持っているのですが、世界基準になっていないのです。それは、ちょうど完成した真の父母の前における未完成なる天使長の立場です。これは、旧約時代にエリヤとイエス様が失敗したことを蕩減復帰するために、洗礼ヨハネの代わりにイエス様が再臨の主の来られる前に、天使長として雲に乗って来るという話です。」


(注・・このイエス様とは文先生になると見ています。そして、この再臨主は40年サタン分立路程を勝利された文先生になります。)


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⑤ ◆天聖経 罪と蕩減復帰 第三章 二 1.  


 第二次大戦直後に、世界はすべて長子権復帰することができたはずでした。キリスト教が統一教会の文先生と一つになっていたならば、今日のような四十年の歴史は生じませんでした。共産主義は既になくなっていたはずです。先生の言うことさえ聞いていたならば、韓国は分断されることはありませんでした。キリスト教を中心として神霊な団体が、すべて私の言うことを聞いていたならば……ところがエデンの園を復帰するために準備されたすべての団体が、この世的な考えをもつことによって、【先生はメシヤの立場から】洗礼ヨハネのような運命へと流れていってしまったのです。そうして解放以後、統一教会が反対を受けることによってこれを再び収拾するためにキリスト教の二千年歴史、ヤコブからの四千年の歴史を繰り返すということを、四十年間に蕩減復帰してきたのです。


(注・・・キリスト教の失敗を蕩減する第一次40年サタン分立路程があり、さらに、サンパウロ宣言【https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/845.html】での子女の時代の第二次40年サタン分立路程がありました。

どちらも、洗礼ヨハネの立場に立った人物たちがその責任を果たせず、これを文先生と子女様のだなたかが洗礼ヨハネの立場で歩まれている路程のはずです。)


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⑥ ◆文鮮明師 講演文集 1973-2003 「再創造の主人(2003.8.15)」


 歴史的にユダヤ教とイスラム教とキリスト教が分かれたことを、今統一教を中心として、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教が全世界的に一つになるべき同時性の時代が来たというのです。蕩減復帰は、同時性圏によって完成されるのです。この時代は、世界的な同時性圏時代ではなく天宙的な同時性圏時代です。


(注・・・この同時性圏とは堕落圏のことですから、この同時性圏のトップの方が洗礼ヨハネになります。1992年に真の父母宣布と2001年の神様王権即位式にサタンが侵入た為に、文先生がメシヤの位置に上がれず、2003年にこの御言葉を語られているのです。

もし、1992年と2001年が成就していれば、この2003年の御言葉は不要だったのです。

つまり、文先生が相変わらず、祭司長の立場、洗礼ヨハネの立場に留まらざるを得なかったということです。)


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⑦ ◆天聖経 真の父母 六 五) 


では、今日統一教会の使命は何であり、統一教会に入教した皆さんは、どんな立場にいるか? 先生を中心としたこの統一教会に呼ばれてきた皆さんは、悲痛な六千年の縦的歴史を横的に、実体的に展開しなければならない立場にいるのです。


(注・・・統一教会はキリスト教の失敗を蕩減する、つまり、洗礼ヨハネの失敗を蕩減する立場です。その中心が祭司長の立場の文先生であったのです。)


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⑧ ◆赤・真の父母経 第三篇 第三章 第五節


13 歴史は、同時性の時代を形成していくので、霊的理念を中心とした第二イスラエルが存在するようになります。今のキリスト教は、二千年前のユダヤ教の立場です。民主主義は、キリスト教を中心とした世界をつくらなければなりません。韓国はユダヤの国と同じ立場であり、アメリカはローマと同じ立場です。韓国のキリスト教は、内的イスラエルを代表する内的ユダヤ教の立場で、世界のキリスト教の縮小型であり、韓国は内的イスラエル国家の立場です。イスラエルがローマの属国だったように、韓国はアメリカから経済と文化の影響を受けています。


統一教会と韓国民族と韓国のキリスト教が一つになっていれば、イエス様当時のイエス様とユダヤ教が一つになれなかったことを蕩減できたでしょう。しかし、彼らが不信することによって、統一教会はイエス様のようにゴルゴタの道を歩むようになりました。それでも、私たちはここにおいて勝利しました。私たちの教会が、反対するキリスト教と闘って勝利した形として、登録許可が下りたのです。アメリカでも登録されたので、今や四位基台を中心として本然の家庭を取り戻すことができるようになりました。


(注・・イエス様とユダヤ教を一つにする責任が洗礼ヨハネであったように、再臨のメシヤの立場に戻られた文先生と統一教会を一つにする責任が洗礼ヨハネのお母様とトップの幹部であったことが他の御言葉から理解できるのです。)



⑨ ◆赤・真の父母経 第七篇 第三章 第四節


(注・・・この御言葉にはお父様がエリヤの失敗を事実蕩減する、つまり、洗礼ヨハネの使命を蕩減されたことが容易に分かるものです。)


17 イエス様の十字架路程の世界的な蕩減的同時性の時代を迎えたお父様は、仕方なく追われてダンベリーの監獄に入りました。それは、エリヤが祈った立場と同じです。アメリカのキリスト教が反対し、政府が反対しました。(お父様を)何とかしようと謀議し、自分たちのためにお父様が終わりになることを願ったのです。彼らは私の命を奪うことができなかったから奪わなかったのであって、奪える方法があったならば、ありとあらゆることをしてでも奪ったでしょう。しかし、自分たちの思いどおりにできなかったのです。


そこでお父様は、キリスト教の牧師を七千人以上集めて教育しました。原理の本から「勝共理論」「統一思想」、今まで語った重要な内容を抜粋して獄中で作った『世界への神の警告』という本も送ってあげました。


お父様が監獄に入ることによって、アメリカのキリスト教界では「政府が宗教を弾圧している」と言って、四十の教団が団結する運動が起きました。それで、お父様がいる獄中に入り、一週間ずつ自分たちも苦難に同参しようという「同苦の会」というものをつくって運動を展開するようになり、アメリカ全域で問 題になったのです。


18 お父様は、ダンベリーにいながら、キリスト教の指導者七千人以上に対する教育を始めました。そのようにしてから、南北米統一連合運動を活発に展開し、ま た、キリスト教の牧師七万人を教育しました。四年間でそのようにしたのです。これが、キリスト教に基盤を築くための計画でした。

私たちがアベルの立場であり、キリスト教はカインの立場です。アメリカでキリスト教指導者たちと統一教会が一つになることによって、アベルとカイン が一つになるのであり、キリスト教指導者たちと統一教会が一つになることによってアベルの立場になり、アメリカ政府はカインの立場になるのです。


これらを、神様の思想、真の父母の思想をもって一つにするのです。これが神様の目的です。このような基盤を築いたあとに、アメリカは本然の神様の側 になるのです。アメリカの最後の目的は、神様の理想世界です。本然の地上天国です。それが最終的な目標です。それは、アメリカの目標であると同時にキリス ト教の目標であり、統一教会の目標でもあります。このような基盤を築けば、世界人類を教育することは問題ありません。

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