文先生の専権事項・・サタンを自然屈服させる (自己の救済を求めて 誰も彼もが迷路にはまっている!! 信徒たちは、不信、嫉妬、猜疑心に満ちあふれている。)
文先生の摂理的立ち位置、お母様の摂理的立ち位置、子女様の摂理的立ち位置、私の立ち位置を理解しなければ、摂理のストーリーが理解できず、誰も彼もが迷路にはまって出られなくなっているのです。
文先生は神様を解放し、人類を救済する前に、まず、第一の専権事項として、サタンを解放しなければなりませんでした。
文先生の生涯はその為の生涯でもあったのです。文先生は、お母様も子女様たちも統一教会も全てを蕩減法と真の愛によって育て上げ、そのうえで、未練なくサタンに差し出されたのです。
後天時代は急速に進む、ダイナミックな大変革時代です。
チマチマと敵をつくって、自分の救済と自分の教団に固まっている者はますます萎えて死を待つだけです。怨讐を最も優先的に愛する時代です。
この天聖経のアダムとエバは、六千年前のアダムとエバのことではありません。あくまでも、文先生とお母様のことになります。
天聖経
罪と蕩減復帰 第三章 四 1.
長子を復帰する秘法は何でしょうか。
サタンが言うには「神様も完全な神様、神様の求めるアダムとエバも完全なアダムとエバなのだから、堕落しなければアダムとエバは本然の天使長である私を愛するのが原理の基準だ。それゆえ私が堕落して悪い立場にいるとしても、あなた方が善なる正しい立場にいるのならば私を愛したという条件を立てなければなりません。そうしなければ私の前で神様だということはできない」と主張するのです。
それが問題なのです。
「私があなたと一つになることのできる秘訣が一つあるとすれば、それは何か。あなたが遣わした人が私を愛さなければなりません。神様と一緒に私を愛する立場に立ち、愛したという条件を立てなければ、私が占めている長子の権利と嗣業を取り戻すことはできない」とブレーキをかけるのです。
ですからイエス様が怨讐を愛せよと言ったのです。
*
怨讐を愛するということは怨讐個人だけを愛しなさいということではありません。怨讐の家庭、怨讐の氏族、怨讐の民族、怨讐の国家、怨讐の世界を愛さなければ世界の長子権を取り戻すことはできないのです。
それが神様が復帰摂理する歴史的路程だということをよく知っているサタンは、そのように主張してきているという事実を知らなければなりません。