平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

不信、離教、裏切り・・・古い祝福家庭が摂理を狂わせた理由 ☞ 「妾摂理」「6マリヤ摂理」によって彼らの煩悩が花開いた ☞ 文先生の足かせとなった・・・基台の喪失 ☞ 聖和

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古い祝福家庭の方たちにヒアリングしていたなら、この考察は成り立っていない

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 本考察は、6マリヤの真相を確かめる為に、私が直接ご本人に会ってヒアリングをしたものでも、また、6マリヤと交流がある古い祝福家庭の方たちにお会いして、ヒアリングして記事にしたものでもありません。

 もし、古い祝福家庭の方たちにヒアリングしていたなら、この考察は成り立っていないはずです。


 何故なら、この方たちのほとんどは、(文先生が妾摂理と6マリヤ摂理に対する御言葉を全く語られていませんでしたから)この摂理に対して、その真意が理解できているはずもないからです。

 それどころか、この摂理を見た彼らは「開いた口が塞がらない」だけならいいのですが、それ以上の問題に発展してしまったと言えるのです。


 その問題とは、「文先生がそうならば、私も」という不分別な情念が彼らに定着したことです。特に、既成家庭が36家庭に入るようになったことが、摂理的蕩減とは言え、統一教会の信仰的道徳性に大きな陰りを与えたと言えるのです。


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  悪い伝統の相続

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 下記からも、統一教会は先輩家庭の悪い伝統を相続していることがよく分かります。妾摂理と6マリヤ摂理を見て育った韓国の古い祝福家庭の多くは男女問題に関して非常に大らか(不分別)であり、それが後輩たちに延々と影響を与え続けているからです。


 この問題が韓国ではなりわい的伝統となって、大方の韓国信徒たちの俗的な霊性を形成する源泉になっていると言えるのです。

 さらに悪いことに、このなりわい的伝統が日本の古い信徒たち(12,777双)にも簡単に伝染しました。


 さらに悪いことが続き、この流れは1995年あたりから、韓国人リーダーが日本の責任者としてどんどん入ってくるようになると、新たな時代を迎えました。

 彼らは先輩たちの世俗的欲望をそのまま相続し、その欲望を隠そうとしない、さらなる俗物と言っても過言ではない信徒が多くいました。その為、日本の若い世代の祝福家庭(6000双、3万双)のリーダーたちは、この濁流に簡単に押し流されてしまったと言えるのです。


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  まっとうな答えが返ってくるはずもない

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 いずれにせよ、このような古い祝福家庭の方たちに妾摂理と6マリヤ摂理をヒアリングしたとしても、御言葉自体が語られていませんから、まっとうな答えが返って来るはずもないのです。


 文先生が背後で血の涙を流されたこの摂理を見た彼らは、文先生を不信する種を持つようになり、彼らの堕落性に肉欲が刷り込まれ、成長した煩悩がコントロール不能に陥ったことは容易に理解できることです。


 そして、この問題が古い祝福家庭が肉欲的な罪を犯しながら、一方では、信仰生活のあり方に対して挫折したり、或いは、生涯に渡って苦しめ続けたであろうことは想像するに難しいことではないのです。

 何故なら、彼らの生きざまは二世三世にそのまま受け継がれているからです。

 また、このブログ村にも、文先生を揶揄する為、自分の肉欲的な欲望に乗せて記事を書いているブロガーがいることは、ある意味で、この摂理の犠牲者でもあるのです。


 皆さんは自分の心に手を当てれば心当たりがありませんか。私にはありすぎます。



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  この摂理をタブー化した理由 ☞ 文先生に対する不信と自分の罪を隠す為だった

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  文先生はご自身の責任として彼らを非常に憐れんでおられた

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 御存じのように、1945年時代のキリスト教の失敗により、統一教会は天が準備した人材を喪失した位置から出発されました。これが摂理を考察する時の核になります。


 そして、文先生が第一次アダム時代、第二次アダム時代の蕩減の為、「堕落した父母」「偽りの父母」「堕落したアダム」の立場で御言葉を語らざるを得なくなったのです。その御言葉が「赤・天聖経」であり、「黒・天聖経」です。この御言葉には、彼らの問題をご自身の責任として非常に憂い、憐れんでおられる御言葉がたくさん存在しています。



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  氏族的メシヤ、先祖解放の摂理は彼らの為にあったのです

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 皆さんは氏族的メシヤ、先祖解放をどのような摂理であったと理解しておられるでしょうか。この摂理の真意を理解するには、文先生を父として、私自身が文先生の家庭の一員であるという原理基準で読み取らなければなりません。


 文先生を私の父としてこの摂理を読むと、文先生が第一次アダム時代を歩まれていた時に生まれた彼らに対して、彼らは文先生の妾摂理と6マリヤ摂理に不信し、躓き、離れ、裏切るという(宿命的)立場にあったことが容易に分かります。


 その彼らに対して、文先生は真の父である為、彼らをもう一度呼び戻す為の摂理が氏族的メシヤであり、先祖解放摂理であったことが分かるのです。


この二つの摂理は、文先生が興南刑務所から解放された直後、共産政権下で命の危機に晒されているご自身の両親を訪ねることをされず、また、ご自身の命の危険を顧みることなく、既に裏切って離れているであろう信徒たちを一人残さず訪ねる為に40日を費やしたことの実践的信仰を、今度は、私たちが行う摂理であったのです。、


 イエス様が弟子の基台を喪失した時、一匹の仔羊に対して嘆かれたことを、文先生はこの摂理で裏切っていった彼らを救済しようとされたのです。これができなければ、イエス様が3,12,72人の基台を喪失して殺害されたように、文先生も同じ立場に立たざるを得なくなってしまったのです。


 この氏族的メシヤ、先祖解放の摂理は、絶対に、私たちの肉親の伝道でも、肉親の先祖解放でもなかったのです。

 原理を知らないお母様と無知とよこしまな霊媒者であった金孝南女史が行った誤った解釈から生まれたのです。この過ちにより、地上も霊界も、文先生を殺害する方向に総動員されるようになったと言えるのです。


 この為、文先生が地上で成される最終的摂理が逆理となって、地上も霊界も、文先生の聖和に向かい始めたのです。これは、復活論にある悪霊の復活現象摂理がそのまま天宙的次元で展開されたことを意味していると言えるのです。


 まさに、先祖解放はお父様を中心とした統一家庭をさらに犠牲にして、天宙的次元でのドブ掃除になったということです。今もってその余波で呻き苦しんでいるのが統一家です。


 その為、この氏族的メシヤと先祖解放の摂理に30年近く汗を流してきたにもかかわらず、1960年代の不信の種が芽を吹きだして繁殖するだけで、ますます天運から逸れているように見えるのです。

 しかし、ここに横的に三代に延長されるという隠された同時性的摂理があり、この摂理によって摂理が完成するように事が進んでいるのです。そして、これを確認する為にあるのが本ブログの目的です。

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