平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

(番外5)神山先生も、小山田先生も、周藤先生も、罪を隠している

韓国と日本の統一教会の大先輩の方たちは・・・


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  ノア家庭の失敗と同じ轍を踏んでしまった
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 その証拠に、この摂理的問題をお父様の側に立って解いた摂理観がどこにも見当たらないことです。語ることができないのですから、どうしようもないのです。


 お父様とお母様が歩まれたアブラハムの典型路程妾摂理に対して、韓国でも日本でも、統一教会の誰もが不信したのです。そして、この問題がお父様の聖和まで関わったのですが、残念ながら、大先輩の方たちにはこの自覚がないと思います。不信したという罪の自覚がないのですから重症です。


 その為、神山先生も、小山田先生も、周藤先生も、大先輩の方たちは、全く語ることができなくなってしまったのです。残念ながら、大先輩の方たちは、ノア家庭の過ちを繰り返したのです。命を懸けたお父様の摂理に対して砂をかけてしまったのです。


 この失敗が日本統一教会の原点になっているのです。



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  この人物たちは私自身でもあります。
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 イエス様の十字架の死を語ろうとする時、イエス様に関わった人物たちの名をあげて語らなければならないように、お父様の血の代価である聖和を語ろうとする時、お父様と関わった人物たちの名を語らなければ真実が見えてきません。
 決して、私が個人的に恨みがあってここに人物名をあげているのではありません。ご理解ください。イエス様やお父様に関わった人物は歴史を代表したお方であり私の代表者になります。この人物たちとは私自身でもあるということです。 


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  日本統一教会は、お父様とお母様が歩まれたこの摂理を完全にタブー化した
  
  この摂理に関して、幹部たちは唖(おし)になってしまった
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 神山先生も、小山田先生も、周藤先生も、大先輩の方たちも、この摂理に関しては唖(おし)になってしまったのです。つまり、エバ国家の罪を隠したままになっているということです。


 この罪の始まりは何だったのでしょうか。


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  共産党、キリスト教による大迫害は二次的・・・「統一教会は淫教の宗教である」
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 大先輩の方たちが唖(おし)になったのは、お父様とお母様が歩まれたアブラハムの典型路程と妾摂理に対してです。この摂理があったが為に、サタンはマスコミと国家を用いて「統一教会は淫教の宗教である」と大々的に宣伝して迫害を加えてきのです。エバ国家の失敗はここから始まったのですが、これは二次的問題です。


 この迫害に腰が引けてしまった先輩の方たちは、この迫害の原因が文先生の摂理的な過ちにあるとさらに拍車がかかったのです。そのうえで、迫害に対する対策を練り上げたのです。
  
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  一次的問題は内的不信という問題です。
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 マスコミが共産党とキリスト教が一体となって「統一教会は淫教の宗教である」と迫害してきたことは誰も知るところですが、この対策が外的には正しいように見えますが、内的には大問題を抱えたのです。何故なら、対策の核にあったアブラハムの典型路程と妾摂理に対して文先生の過ちにあるとした不信にあったからです。この不信が第一次的問題である。


 その証拠が以下です。


 日本統一教会がとった対策の核は、「統一教会は淫教の宗教である」というサタンの迫害に対して、「全て嘘であり、存在しない。全ては共産党とキリスト教の陰謀(捏造)である」としたことです。これを大々的に、外だけではなく、信徒たちに向かってまでも宣言したのです。


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  外にだけ向かって訴えるならまだ良かったのです。
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 問題の核心は日本統一教会の信徒たちの教育の場でも同じことを繰り返したことです。
 つまり、お父様とお母様が歩まれたこの摂理に対してはその真実を伝えることができず、「全て嘘であり、存在しないことであり、全ては共産党とキリスト教の陰謀(捏造)である」と、毎日毎日、対策講義が繰り返されたのです。


 全国的なある教育現場で、この真実を少しだけ語った教育担当幹部が、会長の逆鱗に触れ左遷されました。昔を知る信徒なら、誰もが知るな話しです。彼は脱会しました。


 つまり、先輩家庭の幹部たちは一丸となって、あとから入ってきた信徒たちに対しても変わりなく、自分たちの不信を覆い隠したまま、お父様とお母様の摂理に対して、「全て嘘であり、存在しないことであり、全ては共産党とキリスト教の陰謀(捏造)である」と、トップが先頭に立って対策講義を指示したのです。


 違いますか??


 もっとわかりやすい言葉を用いれば、先輩家庭の方たちは、あとから入ってきた何も知らない信徒たちに対して、お父様の真実を語ることができず(ここまでは許せますが)、あろうことに、お父様の摂理に対して砂をかけて隠したのです。
 これはお父様と信徒たちを裏切ったということになるのではないでしょうか。


 違いますか??


 だからと言って、私は偉そうに、先輩家庭の方たちに対して石を投げなさいと言っているのではありません。誤解しないでください。それでもお父様は彼らを責めることなく愛されたように、私も見習わなければならないと思っています。


 お父様が聖和された今、摂理の現実を知ることがお父様に繋がる道だから言っているのです。無知の知から始まるのです。


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  この対策講義が何を意味していたのかです。
       ノア家庭の過ちの再現になったのです。
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 この対策講義は、ノア家庭のハムが自分の罪をセムとヤペテに繁殖したことと同じになってしまったのです。その結果、お父様とお母様が歩まれたアブラハムの典型路程と妾摂理はサタンに侵害されることになってしまったのです。


 たとえ、神山先生であろうと、小山田先生であろうと、周藤先生であろうと、この対策講義を口にした者は全て、何も知らないでハムの過ちを再現したのです。


 繰り返しますが、お父様が心情の血を流されたアブラハムの典型路程と妾摂理に対して、日本統一教会の幹部たちは「存在しない」としたのです。
 その為、先輩の方たちは正しい摂理観を全く語ることができなくなってしまったのです。都合のいい御言葉だけをチョイスして語るパッチワーク的な摂理観は、御用学者のようであり、彼らの矛盾した摂理観を露呈するのです。


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  この不信により、サタンがお父様に最後まで付きまとった
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 統一教会の初代教会時代の先輩の方たちの不信が原因となって、お父様に対してサタンは聖和されるまで延々と付きまとったのです。このアブラハムの典型路程と妾摂理に対する不信の問題こそが、お父様が聖和された根源的な原因であったことを知らなければなりません。



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  天聖経にも、「平和の主人 血統の主人」にもこの摂理が未解決であるために語り残された
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 原理は絶対である為、後世に真実を知らせる必要がある為、お父様は天聖経にこの摂理の痕跡となる御言葉を残されました。こちらをクリック御言葉〔C〕


 さらには、2009年の最晩年近くには、「平和の主人 血統の主人」にも語り残され、これを八大教本の最後に入れられたのです。あくまでも、未解決の摂理的問題として語り残されたのです。こちらをクリック(10-4)
 ところが、これを知った当時の幹部は、日本版の本「平和の主人 血統の主人」から、このアブラハムの典型路程と妾摂理に関する御言葉を完全に削除したのです。まさに、当時の幹部たちもサタンに主管されていたことが分かるのです。
 削除されていない「平和の主人 血統の主人」はこちらをクリックしてご覧ください。



つづき・・・

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