平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

イエス様の死はマリアとヨセフにあった  祝福家庭と理想天国

祝福家庭と理想天国


第三節 祝福家庭の価値と使命

5、祭司長の使命を果たすべき祝福家庭


イエス様は十二弟子を従えましたが、氏族と民族を編成できず、十二弟子を糾合し引っ張っていくべき三弟子までも失ってしまったので、仕方なくサタン世界から追放されざるを得ませんでした。このようにイエス様は、国から追われ、教会から追われ、家庭から追われ、弟子たちに追われ、しまいには三弟子にまで追われたので、一番どん底のサタンの前に祭物になるしかなかったのです。(176)


 祝福家庭は数多くの民族の前に模範となり、数多くの教会の前に模範とならなければなりません。ヨセフの家庭が責任を果たせなかったのを、皆さんの家庭が立派に果たすことによって蕩減復帰し、ヨセフの家庭が責任を果たせずユダヤ教が責任を果たせなかったのを、私たちが教団的に蕩減復帰して越えていかなければならないというのです。そうして、家庭的失敗、氏族的失敗を国家基準を中心として一時に蕩減復帰し、越えようというのです。それが昨年の冬、皆さんの家庭がしたことでした。それは誰が責任を果たせなかったからですか。マリヤが責任を果たせなかったからです。(177)

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