平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

▼2 徳野会長、会長職退任(解任?) おめでとうございます!

 あえて、「徳野会長、会長職退任おめでとうございます!」とします。


 離就任式がまだお済ではないと思いますので、ここでは徳野会長とします。複雑な心情を通過されての会長職退任(解任?)であったと思います。


 ちょうど、2012年、お父様が聖和された3ヶ月後、お母様から貴殿が会長職の任命を受けたことに対して、この再任が「天の御心」なのか、「サタンの心」なのか、どちらなのかについて考察を進めている途中でしたので、この度の退任(解任?)には大変驚いています。


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   振り返れば、2009年、貴殿がお母様から会長職を任命されたことに驚きました
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  何故なら、下の世界日報の記事にあるように、2009年7月14日に「多大な迷惑を掛けた」「道義的責任を痛感する」として会長職の辞意を表明し、今後は「コンプライアンス(法令遵守)を指導していく」と語られたからです。つまり、貴殿が再任されたということは、この信条を確固たるものにする覚悟をもって再任されたのか、それとも、反対に、この信条を地に埋めて再任されたのか、いずれ、証明される時が来ると思ったからです。



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   第13代会長再就任時の決意も11代会長辞任の挨拶と同じコンプライアンス遵守だった
   (2012年12月29日就任式)
     日本統一教会第13代会長に徳野英治氏が就任 | 世界平和統一家庭連合 NEWS ARCHIVES
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第13代 徳野英治(6000組)

 
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   この「コンプライアンス遵守」という言葉の意味は二つあると思います
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  一つは、対外的なコンプライアンスの遵守です。つまり、霊感商法からの完全な脱却です。もう一つは、信徒に対する人道的なコンプライアンスの遵守です。


 私は、徳野会長は正義感が強く、信徒に対する兄弟愛を大切にされるお方であることを知っていましたから、貴殿が最も苦心したコンプライアンス遵守は、この二つ目の信徒に対する人道的なコンプライアンス遵守であったと思います。


 この二つ目のコンプライアンス遵守は、これまでのような、信徒に対する献金の強圧ができなくなる問題が必然的に起こることになります。この為に、この度の解任(?)があったのではないかと思います。


 そういう観点からすると、次の会長となる方はこの人道的なコンプライアンス遵守と反対の道を行かなければならない運命が予め背負わされたことになります。果たしてどうなることか。


次回は、貴殿の辞任が「天の意」であったのか、それとも、「サタンの意」であったのかをお父様の御言葉から考察します。

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