平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

他にも沢山ある・・・お母様が所有権転換して血統転換しなければならなかったという御言葉を成し、そのうえで、完成基準の入籍(小羊の婚宴)が願われた

 お父様が《 お父様とお母様が対等の価値 》と語られたとしても、《 真の父母の基準   》をもって対等ということではない。リンク先をお読みくだされば理解できるはず。


 お母様はお父様からこの世の二つの権威が与えられた。一つは、最高の栄誉となる洗礼ヨハネの立場となる《 この世の最高の位置 》が与えられ、もう一つは、1981年に《 経済権 人事権 全権 》までも与えられた。
 お母様が洗礼ヨハネの使命を全うして、次のステージに上がる為には、お父様から与えられた二つの誉れと万物をお父様に返還(所有権転換)しなければならなかった。


 所有権転換の目的は、お母様が洗礼ヨハネの使命を全うしなければ、メシヤの資格を復帰されたお父様が、実体のメシヤの位置に戻ることができないことから、この目的をお母様が成す為であった。さらに、お母様が所有権転換できれば、お母様がお父様に接ぎ木されて血統転換も成されるようになり、このうえで、お父様とお母様が小羊の婚宴であった基元節を迎えることにあった。
 このことが語られたのが下記の御言葉〔A〕である。


 しかし、所有権転換の摂理に失敗することにより、《 「真の父母宣布」にサタンが侵入した 》ことが語られている。また、2001年の《 神様王権即位式においても同じように失敗 》して、先生とお母様が完成基準の入籍ができなかったと語れた御言葉がある。《 12年の延長 》においても同様であった。
 お父様は悲しみをこらえられながら、《 共鳴圏の御言葉まで語られているので、この動画 》を見て頂きたい。


 本来、お母様が所有権転換することにより、心情転換がなされ、そのうえに、お母様の血統転換が成されるというのが摂理の本筋であった。そうなれば、次に、祝福家庭の血統が転換がなされるようになるはずだったのである。《 参考記事 》


 お母様はお父様から与えられた名誉と権力と経済権に執着した為、お母様の血統が転換されることはなかった。先生にとっては真の相対があらわれなかった為、これが原因となって聖和されたのであった。


御言葉〔A〕・・・下記に(※)の重要なコメントがある


天聖経 真の父母 一 六) 


メシアは何か? 神様の愛を完成したアダム格であるために、(※)本然の父の資格として来るのです。


それゆえ、その父(お父様)(天の)中心として、母(お母様)(地・家庭連合の)センターとして、神様の本然の愛を中心としたその基盤を中心として、個人、家庭、氏族、民族、国家基準までの(お母様の)所有権が、真の愛を中心としてメシアのものとなった後に、国家のものであり、国民のものであり、家庭のものであり、個人のものであるという所有権版図が広がらなければならないのです。


(※)「本然の父の資格として来る」とは・・・

 この御言葉はメシヤと洗礼ヨハネの立場を原理基準に従って語られている。


 ここで「本然の父の実体として来る」と語られたのではなく、「本然の父の資格として来る」と語られたには理由がある。


 その理由こそ、まさに、お母様が洗礼ヨハネの使命を全うすることにより、お父様がメシヤの実体として出発することをあらわしている。

 しかし、全うしなければ、お父様はメシヤの資格を持ちながら、実体のメシヤとして出発することができないことをあらわしている。》





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