(お母様には)創造の理想が残されたものがありません。「文亨進様世界会長就任式での御言と祝祷」
本日は、明日の記事の考察に用いる御言葉を先に取り上げておく。
この御言葉でお父様は「(お母様に)創造の理想が残されたものがありません。」と語られている。
このようなお母様の状態をもって、お父様とお母様は最終的な摂理に入るようになる。
それが、お母様の全ての責任を負われたお父様の聖和になる。
天一国八(2008)年四月十八日、韓国天正宮博物館
(神様はお母様に対して)十六歳までは希望を抱いてきましたが、その中間(=神側とサタン側の中間位置)で、締めてあった(神側の)綱が切れて、それをつなぎ合わせようにも、つなぎ合わせることができないのです。
それは神様の仕事ではないのです。(先生の仕事です。)
(お母様には)創造の理想が残されたものがありません。(お母様がアブラハムの典型路程によって堕落してしまった為、残された責任分担がなくなったということ。それでも先生は《 12年の延長 》をして待たれた。)
これをつなぎ合わせるべきなのは、……。
真の父母となるべき者(先生とお母様)が真の父母の位置を離れてこのような世の中をつくったので、神様の恨まで解いてさしあげ、解放するためには、真の父母(もう一度、先生)が来て解いてあげなければ、永遠に解放がありえない歴史になるというのです。
(先生が第三次アダムという再臨主となって戻る為には、2013年に出発したのですが、実質的には2012年の聖和と2013年の基元節によってになります。)
皆さん、そのことを知らなければなりません。