平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《②》「香」とは・・・「重生の恵みを受けた聖徒の祈り」である・・・家庭連合とお母様の審判(救済)は重生の恵みを受けた聖徒たちの愛の実践が必要

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(1)黙示録の「香」とは何か?

    (※)「聖徒の祈」である

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5:8

『この香は聖徒(重生の恵みを受けた聖徒)の祈である。』



(お父様の祈りに同期する聖徒たちの祈りが「香」)


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(※)「聖徒(重生した)の祈」である

 何故、(重生した)という言葉を入れたか。

 お父様の聖和(死)はイエス様が十字架の死と同時性である見た場合、イエス様の死後、聖霊による霊的重生が起こったように、お父様の聖和による恩賜も同じように、お父様を慕い求める者に対して聖霊による重生が必ず起こるようになることから、この「聖徒」とは、この役事の恵みを受けたお父様を慕い求める信徒のことを言っている。



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(2)「香」が記されている全ての聖句   

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5:8

巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、(重生の恵みを受けた聖徒の祈り)の満ちている金の鉢(真の愛が入った鉢)とを手に持って、小羊(再臨主)の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である



8:3

また、別の御使が出てきて、(※1)(真の愛)香炉(重生した聖徒の祈)を手に持って (※2)祭壇の前に立った。たくさんの香(重生の恵みを受けた聖徒の祈り)(再臨主)に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、(※3)御座の前の金の祭壇(真の愛の祭壇)の上にささげるためのものであった。


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(※1)(真の愛)の香炉

「金」は永遠に変わらない「真の愛」をあらわしているが、詳細は《 ①-1 》を参照


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(※2)祭壇・・・

 「祭壇」とは、外的な祭壇ではなく、内的な心情の祭壇のことを言っている。即ち、祭壇に祭られるのは重生摂理によって完全にサタン分立した聖徒たちの内的な心情と祈りである


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(※3)「御座の前の金の祭壇」とは・・・

 「御座」は神様のおられる所をあらわし、「祭壇」は神様の前に作られた、「内的な心情と祈り」を供える所であり、「金」は永遠不変の真の愛をあらわすことから、「金の祭壇」とは重生摂理の恵を受けた「聖徒たちの真の愛と祈りが供えられた所」をあらわしている。


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8:4

(重生の恵みを受けた聖徒の祈り)の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

8:5

御使はその香炉(重生の恵みを受けた聖徒の祈り)をとり、これに祭壇の火(御言葉)を満たして、

(※)

(サタン世界を代表する家庭連合、お母様)に投げつけた。すると、

多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震と(サタン分立による激しい葛藤)が起った。

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(※)地(サタン世界を代表する家庭連合、お母様)に投げつけた。

 「地(お母様を中心とした家庭連合、お母様)」を審判(救済)することが出来る条件は、お父様を慕っている真実の聖徒による心情と祈りのが満ちた時に、お母様は正しい聖徒の行いを象徴する麻布の衣を着ることが許されたと黙示録の19:8に記されている。

 その審判(救済)が始まるようになれば、家庭連合からサタンが離れるようになって《誤った三大言説》の効力がなくなり、お父様の心情を取り戻す機運が高まるようになる。

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