平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

誘惑の中心、責任転嫁する中心、自己正当化の中心、罪を隠す中心、誤解の中心・・・

 この御言葉が何を意味しているのかを理解している食口は余りにも少ない。ゼロに近いと言える。お父様が最も十字架を受けた中核になるものだが・・・・。


 この路程は、誘惑の中心、責任転嫁する中心、自己正当化の中心、罪を隠す中心、誤解の中心となるものだから、清く正しくだけ生きようとする者は、誰も理解できず、多くの信徒たちは石を投げてみんな逃げて行った。


 この蕩減を統一教会の中に持ち込まれることになった為に、悲劇が始まった。誰にも語れないお父様は、1992年の日本女性訪韓修で初めて語られたが、ほとんどが比喩と象徴で語られた為に理解した者はほんの一部であっただろうが、全て蓋されてしまった。


 これらを教えてくれる真の御父母様の生涯路程11巻は、これを探る為には必読の書だ。「平和の主人 血統の主人」でも一部だが、同じ様に語られている。

真の御父母様の生涯路程 2 第二節 六


女性心情の代の伝授と獄中暮らしの苦しみ出発


 このような業をしながら、そのおぱさんのような通じる人を再び立ててくるのです。神様の夫人から始めて本然の母の位置を取り戻すためには、八十歳から再びするのです。八十歳から七十歳、六十歳、五十歳、四十歳、三十歳と、そのような基準を中心として、これを再び延長して、母の時代まで、お母さんの年齢まで下りてくるのです。それを、みな収めなければなりません。


 朴氏ハルモニが先生に反対したので、代わりに他の人を立てるようになりました。エバは再創造できる原則があるためです。家庭的な基準を立てられなかったことにより、先生は平壌で一九四八年二月二十二日に収監されて、二年八ヵ月の間、獄中にいました。それは洗礼ヨハネが使命を果たせず、イエス様が十字架の道を行かれたのと同じことでした。獄中には、ラケルの立場である金氏が共に収監されていました。金氏はラケルの立場、朴氏ハルモニはレアの立場であり、さらにまた羅氏という婦人がいました。この三人の婦人が先生に協助しなければならなかったのです。失った娘、姉、母、この三代の心情を復帰するために、おばあさんから二十代の年齢の女性に至るまで、みな復帰しなければなりません。先生は、三時代の女性を復帰する基準を立てなければならないので、心情の十字架を背負う道を行かなければなりませんでした。それに比べると外的苦難はなんでもありません。


 そのような復帰の基準、主管性転倒の基準を築いたならば、実際に行って取り戻してこなければなりません。人類の僕の僕まで取り戻してこいというのです。それを取り戻すために、最低の場である監獄にまで行くのです。監獄から門を開けて、出てくるのです。

×

非ログインユーザーとして返信する