次の御言葉は「蕩減復帰の峠を越えましょう」の冒頭に語られた抜粋です。文字一つ、言葉一つ、節一つ、文一つ、実に意味深いことが語られています。

この御言葉の中に印をつけた（※1）と（※2）の下線はこの御言葉全体の前提となる内容ですので、これを理解してから《　「蕩減復帰の峠を越えましょう」　》読まれれば、一層の理解が得られると思います。

なお、ブログの考察は《　こちら　》をご覧ください。

《　蕩減復帰の峠を越えましょう　》

　　　　（女性修練会）　1993年12月20日　韓国・済州研修院

旧約時代、新約時代、成約時代の目的

「旧約時代、新約時代、成約時代の目的は何かというと、アダム・エバが完全に完成し、完全なる真の父母の立場に立つべき立場を失ってしまったのだから、（※1）地上のサタンから、真の父母たる者を再び取り返してこなければ復帰ができません。」

（※1）

（「蕩減復帰の峠を越えましょう」は真の父母になる為に、中心家庭と祝福家庭がどのような蕩減の道を歩まなければならないかを、具体的に語られた御言葉です。特に、お母様が真の母になる為には、レアとラケルが一体となって長成期の完成級を超えなければなりませんが、その方法について具体的に語ら得ています。反対に、お母様が長成期の完成級を超えなかったらどうなるのかについても語られていますが、それが現在、お母様がなされた「天聖経の改ざん」「独生女・無原罪宣言」「お父様有原罪宣言」の姿になって現れています。）

「（※2）復帰は反対の道をたどっていくので蕩減復帰しないといけないのです。だから、これは皆、連関関係を持っているから一つでも抜いたら説明に困るのです。」

（※2）「・・・一つでも抜いたら説明に困る・・」

（その内容は、驚愕すべき内容でした。その内容はこれまで私たちが考えていたこととは余りにも違いすぎる内容でした。

訪韓修の御言葉は、統一原理では明らかにされなかった「新しい真理」として、その真実の姿を、まだ、抽象的ですが、しかし、読み取れるように、語られたのです。）