平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

【3項】 〔か〕〔さ〕行  「自分」を編集しました   常時 「対応語」『定義』が更新されています

〔か〕 



・「カイン国連(UN)」 
☞ 『対応語』  カインとなる外的な「中央幹部たちを中心とした摂理推進機関」 → これに対して「アベル国連(UN)」の『対応語』は内的な「子女様を中心とした摂理推進機関」となる。カインとアベルが一体となることにより、その基台に再臨主が運行するようになっていたが、現実はこれが崩壊してしまった。




・「家庭教会・ホームチャーチ」
 ☞ 『定義』 「家庭教会」とは私たちの家庭を言っているのではなく、それを代表した家庭のこと、つまり、下記の御言葉から分かるように中心家庭のことになります。➡「最後の祭壇」 
 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二 
 「ところが運良くも今の時代に先生が現れ、世界的蕩減をすべて立てて勝利した基盤の上でホーム・チャーチ(中心家庭)というものを制定することによって、できるようになったのです。それがホーム・チャーチなのですが、それが何かといえば、結局、地球を代表する型となるのです。全体を縮小したものなのです。これさえつかめば、すべてをつかむのです。それがホーム・チャーチだというのです。
・・・・・・・
それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分のお母さん、お父さんよりも、自分の兄弟よりも、もっと世界を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分の国よりも、自分の父母よりも、自分の兄弟よりも、自分の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。
 権威をもって、サタンの前に守勢から攻勢に方向を変えなければなりません。それで、ホーム・チャーチを中心として各地域をブーンと空襲するのです。ホーム・チャーチで勝てば民族で勝つのであり、国家で勝つのであり、世界で勝つのであり、すべてで勝つのです。そのような攻撃戦が起こらなければなりません。このような歴史時代に先生に会い、先生が命令したこの三次七年路程の中において、ホーム・チャーチ活動にあらゆる精誠を尽くして攻撃するということは、万物と人と心情を一遍に復帰して捧げることができる歴史的な事件であるということを知らなければなりません。
 それでは、今の時とはどのような時でしょうか。「天勝日」を通過した時であるため、アダム完成、エバ完成時代です。」






・「家庭堂」
 ☞  『定義』
 ★文鮮明師 講演文集 「再創造の主人(2003.8.15)
 「本来は、家庭堂は必要ありません。神様を父母として侍って暮らす家庭が必要なのですが、それができていないので、蕩減する過程においてどのようなことがあっても、それを成就しなければなりません。それで、家庭堂を立ててそれを遂行しているのです。」
  ★文鮮明師 講演文集 2003年「再創造の主人」
「家庭堂というものが出現しなければならないという事実は、どれほどぼうぜんとすることでしょうか? イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に隷属できる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様の四十代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。」




・「世界平和統一堂」
 ☞ 『定義』
 ★真の御父母様の生涯9 第四節 九 
 「なぜ「世界平和統一堂」としたのでしょう。統一堂は母堂です。韓国では母のことを母堂と言うでしょう? また、おじいさんのことは「書斎おじいさん」と言うのです。そのように「世界平和統一堂」は母堂です。そして、この世の党は兄弟党です。母の前におけるカインとアベルの立場です。これを合わせて世界平和統一のための家庭堂をつくるのです。ですから、母を中心として兄弟を抱かなければなりません。
 政党をつくって大統領を立てようというのではありません。」


 ★真の御父母様の生涯10 第七節 三 
 「きょうは、お母様が女性堂(「世界平和統一堂=母堂」)と家庭堂(カインアベルの子女)に対する祝福をしなければなりません。なおかつ、きょうは孝進が三十歳になる誕生日であり、イエス様を中心として見るとき、クリスマスの翌日なので、意味のある日です。これを中心としてお母様と共に祈祷すれば良いのです。お母様をお父様と同じ位置に立てて「女性連合」をつくりました。今後、「女性連合」が統一堂(「世界平和統一堂=母堂=お母様」)を教育することができるように、母堂を中心として連結させるのです。
 母(お母様)は母堂(「世界平和統一堂」)です。それゆえに、子女の立場にある政治圏を教育しなくてはなりません。政治圏は息子、娘の立場です。アベル的な息子とカイン的な息子の立場です。これを連結させるための家庭堂の理念を中心として、真の御父母様と神様が一つになり、真の家庭を中心として統一世界へ進んでいくようお願いしますという内容で祈祷しなければなりません。その次に、先生が総括的な宣布をしなければなりません。本来は、国家大会をしながら宣布しなければならない事柄です。それでは、お母様が祈祷してください。お母様が祈祷すれば、指導層が復帰されるのです。」)



・「韓国」 

 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする使命を負ったアダム国家、内的国家の第三イスラエル」のことであり、或いは、未来の象徴的「神様の祖国」
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。」
・「韓国語」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする国語・文先生の御言葉」or「神様の祖国語」
・「韓国人」 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しの使命を持たれたアダム国家の人・中心家庭」or「神様の祖国の人」





・「既成教会・キリスト教」

 ☞ 『対応語』 「(キリスト教の失敗を蕩減した)統一教会」
 文先生はキリスト教会の失敗を蕩減する為に統一教会を創設された。そして、その蕩減復帰の条件が満ちることにより、再び既成教会が摂理圏に登場するようになった。このことが分かる御言葉が下記になる。


 ★真の御父母様の生涯路程4 第八節 四
 「一九六五年より、既成教会で再び恩恵の役事が始まりました。それまでは統一教会に反対していたので恩恵を失っていました。今は統一教会の二十一年(文先生の21年間・1945-1965)の期間ができ上がったので、既成教会も再逢春(注:不遇な立場に置かれていたのが再び幸福を取り戻すこと)を迎える立場に置かれるようになるのです。なぜならアベル(統一教会)の祭壇が決定されれば、カイン(既成教会)の祭壇も設けなければならないからです。」





・「救援摂理」






・「国」
 ☞ 『対応語』
 「直系の子女様」(八定式 ⇒ 外的・横的五数が国、内的・縦的五数が子女)


国連をあらわす「国家メシヤ・幹部たちからなる摂理推進機関」は八定式からすると横的な五段階目にあり、縦的な五段階が「直系の子女様」になりますから、「国家メシヤたち・幹部たちからなる摂理推進機関」がカイン国連となる。これが不信した為、「子女様からなる摂理推進機関」となったアベル国連を立てられた。しかし、現実の摂理ににいては、1992年以降、カイン国連がアベル国連を荒野に追いやって内的に殺害したことがわかります。
 文先生が言われる「国」とは、下記の御言葉分かるように、直系の子女様を意味している。

 ★真の御父母様の生涯路程4 第六節 三
 「先生の名前で預金できるということは、子供が万物に対することのできる心情的な因縁に参与できる特権を、父母から付与してもらったのと同じことです。先生が行く道に同参できるということは、世界史的な誇りです。それは今日、物質復帰のためのアベル的な祭壇を築くのに重要な条件となるのです。それで国(子女)ごとに貯金通帳をつくってあげたのです。」


 ➡「島嶼国家連合」  ➡「半島国家連合」





・「原理」

 ☞ 『対応語』 「天一国に橋渡しする国語・文先生の御言葉・蕩減法の言語・統一原理」





・「交差結婚(祝福)」 

 ☞ 『定義』
 ★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「主体国である韓国を中心として、エバ国家である日本と韓国の二世をすべて結ぶのです。世界の青年たちを結んだので、今や統一教会内の韓国と日本の二世をすべて交差結婚させてしまうのです。交差結婚とは何かというと、アダムとエバが個人的な一紙の夫婦として堕落したことを復帰するために、国家的な立場のアダムとエバが挙国的な立場で結婚することです。一個人として堕落したアダムとエバが国家的代表の立場に立つことによって、二世を完全に統一してしまうのです。この二つの国を統一してしまえば、その一つになった基盤の上に真の父母が立つのです。
 交差結婚をさせることによってどのようなことが起きるのでしょうか。アダムを中心としてみれば、エバ一人を置いて、ここに四人の男性がくっついているのと同じです。エデンの園に三人の天使長とアダムがいましたが、そこで邪悪なことが起こり、アダムが成熟する前に天使長の代表にエバを奪われてしまったのです。そのように蒔かれたものが実を結び、韓国を中心としたアダムの代表である先生を中心として、エバ国家の日本の美人たちが荷物をまとめてすべてアダムのもとに帰るのです。
 美女が裸になって座っているので、東西南北を取り巻いている若者たちがよだれを垂らして強奪しようとしているのです。アメリカも強奪しようとし、ソ連も強奪しようとしているのです。文総裁は迎え入れようと思っているのですが、この者たちが自らの力と国家の背景をもってありとあらゆることをしようとしているのです。それを防ぐ方法が交差結婚です。既にそれを行ってしまいました。完全に占領してしまったのです。」



・「高速道路」
 ☞ 『対応語』
 「縦横の八段階の八定式からなる縦的な高速道路と横的な高速道路がある」『モーセ時代の21日で行くことができた「ペリシテ人へ道」のこと』
 カイン国連である「国家メシヤ・幹部たちの摂理推進機関」とアベル国連である「子女様たちの摂理推進機関」が一体となれば、直ちに、摂理は超々高速道を走り抜けて完成に向かうようになっていた。即ち、「高速道路」とはモーセの時代にエジプトから21日で行くことができた「ペリシテに行く道」のことである。
 しかし、現実は失敗を繰り返した為、それでも、文先生が聖和により総蕩減を完了させてくださったことにより、三代、四代で完成する高速道路となっている。

 ☞ 『定義』

 ★天聖経 ⑮真の家庭と家庭盟誓
 「真の御父母様がこの地上に現れて知ることによって、恨多き峠を越えて、平坦な高速道路をつくらなければならないので、川があればを架け、山があればを開け、今や地上の家庭が天上まで直行することができる高速道路を設定したということを知らなければなりません。ですから、先生は、万国の高速道路の建設を主張しているのです。霊界と肉界がすべて行き来する時代になってくるので、それをするのです。主体世界と対象世界が和合することができる対等な世界に発展していくので、今からこの世界は、霊界と統一化される急変の時代へ前進することができるのです。



・「国連」
 ☞ 「対応語」
 「国家メシヤ・幹部を中心とした摂理推進機関機関=カイン国連」
 この期間がお父様に不信していた為、1996年に子女様を中心とするアベル国連として起こされた
 ➡カイン国連   ➡アベル国連




・「言葉」「言語」

 ☞ 『対応語』
 「天一国に橋渡しする国語・文先生の言語・国語・御言葉」 


 
・「黒人」 

 ☞ 『対応語』 
 「平信徒たち」  「白人」☞「統一教会の上層部」

・「故郷」 

 ☞ 『対応語』
 「1945年の最初にあったエデン・来るべき天一国(肉親の故郷ではない)」



・「国連」

 ☞ 『対応語』 「国家メシヤ・幹部からなる摂理推進機関」
 


・「根本」

 ☞ 『対応語』 「血統問題」
  

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〔さ〕



・「最後の祭壇」

 ☞ 『定義』
 「最後の祭壇」という言葉は天聖経にはありません。何故なら、天聖経は人間の責任分担が全て失敗した結果、新しい天の標準として定められた為です。
 「最後の祭壇」という言葉は真の御父母様の生涯路程全11巻の中に四ヶ所のみ語られている貴重な言葉です。イエス様の最後の祭壇となった十字架に匹敵するものであり、最終的には総蕩減を完了させた文先生の聖和が存命中の「最後の祭壇」になります。

 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二
 1979年の御言葉・・・「それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分(先生)のお母さん、お父さんよりも、自分(先生)の兄弟よりも、もっと世界(世界基準を勝利されたお母様)を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分(私)の国(第三イスラエル)よりも、自分(私)の父母(お父様とお母様)よりも、自分(私)の兄弟(食口たち)よりも、自分(私)の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。」
(「自分」とは、多くの場合は文先生をあらわすが、ここでは、私をあらわす場合もある) 

 ➡「自分」 ➡「私」


 ★真の御父母様の生涯路程8 第二節 六 
 1987年の御言葉・・・「ですから、このように夫人たちを配置するのです。先生は世界的アダムの立場であり、夫たちは天使長の立場であり、(祝福家庭の)女性の皆さんは先生の側のエバの立場、そしてお母様の代身の立場です。母が堕落してしまったので、今回夫人(祝福家庭幹部の女性)たちは、お母様の代身の立場から、お母様が世界的な蕩減条件を立てた基準を中心として地方の家庭(祝福家庭の女性)に戻っていくのです。そしてその家庭の夫人を連結させるのです。
 それで、(祝福家庭の)女性が行く時は、お母様の分身として先生を(お母様に)お連れして行くのです。そのようにして行って、その家庭の女性(お母様)と一つになるのです。レアとラケルのようにです。
縦的な面においては、こちらは(お父様とお母様は)兄の立場であり、向こうは(祝福家庭の女性は)堕落した立場であってお互いに相いれない立場にあります。しかし、祝福を受けた皆さんの家庭の前には、(お母様は)対立するのではなく、素直に従ってくるようになっているのです。なぜなら、(お父様とお母様は)環境的に自然屈服させることができる条件基盤ができあがっているからです。
南北統一という目的を中心として、韓国(内的第三イスラエル国)にある家庭は、夫だろうと妻だろうと、また子供だろうと、みな従順に従うことができるようになっているのです。
 今回のこの動員は、最後の祭壇(中心家庭の祭壇を私たちに)を与えたものです。歴史的な蕩減をすることによって歴史的な解放が起きるのはもちろんのこと、世界万民の解放の門が開かれるのです。神様の解放、真の父母の解放まで成し遂げられるのです。真の父母の解放が起きれば、今まで宗教圏内で真の父母を出現させるために犠牲になったすべてのものが恵沢圏内に入ってくるのです。霊界の解放が起きるのです。今や国境がなくなるのです。
 ですから、皆さんの家庭(お父様とお母様からなる中心家庭)を祭壇にして総蕩減する時代に入っていくのです。すなわち世界的、宇宙史的な所有のために、自分個人の所有物を祭物として捧げる道を行かなければなりません。(祝福家庭の女性は)宇宙的な父母(お父様とお母様)の位置を身代わりすることができる位置に立たなければなりません。ゆえに、自分の息子、娘(お父様とお母様の息子、娘)を犠牲にしてでも宇宙的な父母(お父様とお母様)として、その兄弟(祝福家庭の女性)を救わなければならないのです。このような責任のために出ていく道が父母(お父様とお母様)の行くべき道です。
 最後の祭壇の峠(お父様とお母様の総蕩減)を越えなければなりません。これが、今回(1987年)先生が韓国に来て「南北統一運動国民連合」を編成して(子女様の一体化、幹部と子女様の一体化を)行おうとしていることです。既にみな(国家もキリスト教も)私たちの側に立っているのです。今は「いかにしてこのこと(お父様とお母様の総蕩減)を達成していくのだろうか」と言って万民が注目し、見つめている時です。そのような時に私たちは、国民の前に、また与党や野党の前に、そして金日成の集団の前に恥ずかしくないようにしなければなりません。全日成は、武器で生命を脅かして韓国の国境線を越えようとしていますが、皆さんは、自ら志願して国境線(カインアベルの分裂)を越えていこうとする群れを輩出しなければなりません。
 祭物(お父様とお母様)は裂かなければならないのでしょう? 祭物が自分のことを主張することができますか。イエス様はどうですか。イエス様は祭物の立場に立ったので、御自分の主張をすることができなかったのです。小羊は、たとえ血を流しながら死んだとしても、主人をかんだりけったりはしません。同様に皆さんも、(中心家庭に)絶対服従する立場から、反抗せずに家庭をそっくりそのまま(中心家庭を)犠牲にしなければなりません。
 万民を解放するための一つの祭物として自らの家庭(中心家庭を)を捧げるという厳粛な課題を前にして、皆さんは前進しなければならない立場に立っているのです。それが、今日の統一家が直面した歴史的な使命であることをはっきり知らなければなりません。
 (成約時代は)最後の祭壇(お父様とお母様が引き裂かれた祭壇)をつくって越えていくのです。そのようにしてこそ皆さんの家庭(お父様とお母様)の解放圏が起きるのです。皆さんの家庭の解放圏が起きなければ、皆さんの先祖(お父様に出合って先に逝った選民圏)を解放させることはできません。」



・「祭物」
 ☞ 『定義』 成約時代は真の父母が供え物になる為、父母を割き犠牲になりました。

 ★真の神様 第三章 四 1.
 「成約時代は真の父母が犠牲になることによって縦的な神様を地上に迎えるのです。それが最後です。
・・・・・
これからは所有権を復帰しなければなりません。旧約時代は万物を犠牲にし、新約時代は息子を犠牲にし、成約時代は父母を犠牲にして神様を迎えたので、・・・・
この旧約時代、新約時代、成約時代が(先生によって)一遍に真の愛を中心として抜け出すことで、サタンが主人となっていたものをすべて蕩減して(堕落したアダムの立場から)本然の主人に戻り、これを捧げなければなりません。捧げなければならないのです。成約時代は成就する時代です。」


 ★神様王権即位式 第一章 四 2. ③ 
 「旧約時代は万物を割きました。新約時代は息子を割きました。成約時代には父母を割きました。(キリスト教の失敗とその失敗を取り戻す為に、)父母様と聖進の母、二つの家庭の形態を中心として、(父母を割いた)はざまで先生が受難の道を歩んできました。荒野に追い出されて、ありとあらゆる迫害を受けて受難の道を通過し、これ(二つの家庭)をすべて結び合わせて、今ではもうすべて上がってきました。」



・「再臨主」
 ☞ 『対応語』
 「近未来に来られる第四アダム・真の父母」



・「三家庭」
 ☞ 『定義』



・「三十六家庭」
 ☞  『定義』
 ★天聖経 祝福家庭 第二章 二 1. 
 「三十六家庭というのは、どのような家庭でしょうか。歴史的に提示されたすべての蕩減条件を果たさなければならない代表的な家庭です。結局、三十六家庭とは、歴史上の各時代においてすべての家庭がみ旨を成すことができなかったので、家庭の形態を果たせずに受け継がれてきたすべての歴史的な蕩減条件を、この時代に地上で予防線として張るための家庭です。言い換えれば、歴史的に受け継がれてきた蕩減条件を防ぐことのできる代表的な家庭が三十六家庭です。
・・・・
三十六家庭も責任を果たすことができず、七十二家庭も責任を果たせませんでした。全部果たせませんでした。それで先生の家庭で惠進と喜進が犠牲になりました。先生は、息子、娘を犠牲にしながら天のため、またカイン家庭のために生きたのです。三十六家庭、七十二家庭の皆さん、考えてみてください。皆さんもそのような心をもって生きてきましたか。先生は、天の家庭はこうでなければならないということを見せるために、どんな代価を払っても讒訴条件を残さないようにしたのです。」





・「氏族」

 ☞ 『対応語』
 「祝福家庭(肉親の氏族ではない)」「裏切った信徒たちも含む」 



・「自分」「私」
 ☞ 『対応語』
  御言葉の中には沢山の「自分」「私」という言葉が語られている。この「自分」「私」とは、文先生ご自身のことを語られている場合と、読み手の私自身を語られている場合と、両方が語られている場合がある。どちらになるのかの判断基準は、原理と真の愛の基準に一致しなければならない。
 しかし、多くの御言葉の場合は、文先生ご自身語られていると見るべきである。何故なら、それによって、文先生に臨まれる天の摂理が明確に知ることができるからです。さらに、御言葉のほとんどが文先生でなければ全うできない基準の御言葉になっているからです。
 これを無視して読み手の私自身としてだけ読むと、天が臨まれる摂理が無明瞭になり、さらに、私たちでは実現不可能な理想を追いかけるだけに陥ります。もちろん、「自分」「私」を読み手の私自身として読むことは重要。しかし、問題は、私自身が成したいという理想的願望だけの御言葉であってはならないはずです。
 あくまでも、御言葉は文先生がご自身が語ることができない摂理圏にあった為、ご自身を「自分」「私」という言葉で語られていたということです。これを知って読まれれば、摂理の真実が見えるようになります。そうすれば、曖昧であった摂理観が明確に見えてくるはずです。
 ほとんどの場合、その御言葉の基準は完全に実現することとして文先生は語られていることから、ほとんどの場合、御言葉にある「自分」「私」は「読み手の私」は該当しない。



 次の御言葉は、「自分」を文先生ご自身と私自身の二つが語られているもの。
 ★真の御父母様の生涯路程6 第五節 二
 「それゆえ、(ホーム・チャーチ=中心家庭は)歴史的な祭壇なのです。最初にして最後の祭壇であるというのです。それゆえ、皆さんは精誠を込めなければなりません。自分(先生)のお母さん、お父さんよりも、自分(先生)の兄弟よりも、もっと世界(世界基準を勝利されたお母様)を愛するために、神様はそのような計画をされ、そのような摂理をされたので、自分(私)の国(第三イスラエル)よりも、自分(私)の父母(お父様とお母様)よりも、自分(私)の兄弟(食口たち)よりも、自分(私)の妻子よりも、ホーム・チャーチをもっと愛さなければなりません。伝統がそこ(ホーム・チャーチ=中心家庭)から立てられるのです。このような時を迎えたのは、先生が築いた基盤があるからです。」


「自分」とは、多くの場合は文先生をあらわすが、ここでは、私をあらわす場合もある。


 次の御言葉は、「自分」を文先生ご自身として読むべき御言葉です。過去の統一教会では考えられない、驚くべき文先生の立場が語られている。 
 ★天聖経 宇宙の根本 第一章 二 2. 
 「自分(お父様)のものを主張するものは追放されます。宇宙万物を見る時、鉱物世界も主体・対象関係、植物世界もすべて雄しべと雌しべ、動物世界も雄と雌、人間世界もこのようになっていて、この根本の愛の主人が自分(お父様)ではなく相対(堕落していないお母様)なのですが、(お母様が「アブラハムによるイエスの典型路程」に失敗して堕落した為、)この相対を否定した(お父様がお母様を否定した)ので、(真のエバを)相対として認めるその世界(天一国)には、(お父様とお母様は)存在することができないのです。ですから、(このままでは、天一国ではお父様とお母様を)追放してしまうのです。(このままでは、文先生とお母様は)使用価値がないというのです。」



 補足
 他には『男性』という言葉もほとんど場合も、創造理想を完成したアダム基準で語られているとみる。この『自分』『私』『男性』は「読み手の私」は該当せず、文先生ご自身のことと理解することにより、御言葉の意味がより鮮明になる。
 あくまでも、原理基準から見た場合の堕落人間は人面獣心になってしまいまいましたから、御言葉にある「男性」は該当しない。御言葉にある『男性』『自分』『私』とは創造理想を完成したアダム基準になってるものについては、「読み手の私」とは無縁と思って読むべきです。これは大変に重要な観点。皆さん自身で御言葉から確認すべき。

➡「男性」 ➡「女性」






・「(国連)事務総長」
 ☞ 『対応語』
 「(洗礼ヨハネの立場の)特別補佐官」




・「女性」
 ☞ 『対応語』
 世界女性代表のお母様
下記の御言葉の「女性」とは、外的には文字どおりの解釈と、もう一つは、内的には女性の代表であるお母様になる。


 ★天聖経 ⑬真の神様の祖国光復 第三章 六
 「北韓の軍人を女性達(祝福家庭の女性達)が担当しなければなりません。女性(内的にはお母様)が地上のサタンを担当しなければならないのです。そうして初めて男性(お父様)が天上世界のサタンを打つのです。両面作戦をしなければなりません。北韓のスパイ(サタン)が(中心家庭に)住んでいるのですが、それは女性(お母様)が保護しているのです。女性の懐で……。男性(お父様)はみな願っていないのに、女性(お母様)が隠しているのです。これ(中心家庭のサタン)を撃破する為に統班撃破運動が現れたのです。今やあれこれ全て分かりました。先生は、いつ皆さんを呼んで命令を下し、使命を果たせと言うか分かりません。」



・「人類始祖」 ☞ 『対応語』 「文先生とお母様」
 『定義』★真の御父母様の生涯路程8 第三節 九 
 「何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。」



・「審判」
 ☞ 『定義』

 ★ 天聖経 ⑥ 人間の生と霊魂の世界 第二章 六 2. 
 「今後、社会が一箇所に出て国を設定し入って行く様にな時は、皆様の経路を全て一つ残らず書いて、あの公義の審判場でパスしなければなりません。再審査を経ずしては国家祝福の位置に行けないのです。世界祝福まで行くべき道が残っているのです。統一教会がする祝福は教会祝福です。審判は何処から、統一家(お父様とお母様の家庭)から、祝福を受けた息子、娘から、祝福を受けたお父さん、お母さんから、それから……。これをしておいてその秘法により比例する世界の審判圏に越えて行くでしょう。はっきりと知らなければなりません。」


 ★ 天聖経 ⑥ 人間の生と霊魂の世界 第二章 六 3. 
 「今後、罪を犯す様になれば、法廷に引っ張っていって断罪するのではありません。自分の一家(お父様とお母様の家庭)でする様になるというのです。その様な時代が来るのです。ですから、呪う事も出来ないでしょう。自分のお父さんとお母さん(お父様とお母様)が審判し、妻が間違えば自分の夫が審判するのです。それ故に、今後統一家の祝福家庭の二世が誤れば、誰が処断するのでしょうか。父母がするのです。」



・「人類」 ☞ 『対応語』 「第三イスラエル(人類代表)」



・「人類始祖」 ☞ 『対応語』 編集中 第三アダムの立場の文先生
天聖経にある「人類始祖」とは、下記の御言葉から、やはり、お父様のことであった!!
 下記の赤表紙の天聖経の(※)に「人類始祖」の定義性が語られている。


  「人類始祖」の定義性
 「人類始祖」とは、【A】の(※)に「人類始祖が六千年目に来るので、その父母の血肉を受けてこそ」とあるように、再臨のメシヤとして来られたお父様のことを言っていることが分かる。


 さらに決定的なのは、【B】で「第三アダムとは誰でしょうか。この地上に人類祖先の名をもってこられる三番目の方(お父様)です。」と言っている。


 決して、「人類始祖」のことを六千年前のアダムのこととして語られているのではないことが分かる。


 黒い表紙の「天聖経」にも、赤い表紙の「天聖経」にも、「人類始祖」という言葉が数多く語られている。この「人類始祖」という言葉を一方的に六千年前のアダムであると解釈することは、大きな過ちであり、天聖経の真理性が空洞化することを意味している。


 しかし、今も、家庭連合では、文先生が「人類始祖」となるべきお方であることを知りながら、ある内密な理由があって、天聖経の「人類始祖」を第一アダムとして位置づけして読まざるを得なくなってしまったのです。
 あたかも、二千年前のパリサイ人が文字の奴隷になったことと同じことが、再臨時代の家庭連合にも再現してしまったのです。


 その内密な理由とは一体どのような理由なのでしょうか。

 ★赤い表紙 天聖経 
第一篇  真の父母 第二章 第二節
「6 ・・・天道が変わるというのは、み旨から見るとき、あとから出てくる人が先祖であり、先に出てきた人が子孫になるということです。
(※)人類始祖が六千年目に来るので、その父母の血肉を受けてこそ、本来の正常な軌道になるのです。」


 ★祝福家庭と理想天国(1) 祝福と理想家庭 第二章 第一節 1. 
「第三アダムとは誰でしょうか。この地上に人類祖先の名をもってこられる三番目の方(お父様)です。(15)」










・「青少年」

 ☞ 『対応語』
 「二世・子女様」



・「西洋(人)」
 ☞ 『対応語』
 「新約時代の人・キリスト教・統一教会(の人)、特に、1945年摂理の時代圏の信徒とこの時代圏を蕩減する使命を持った信徒」



・「世界」
 ☞  『対応語』
 「お母様」(八定式 ⇒ 外的・横的六数が世界、内的・縦的六数がお母様)

 ★天聖経 ➁真の父母 七、 二) 
 「今は、世界(お母様が関わった世界摂理)に先生がすでに皆(真の父母宣言を)宣布しました。世界の選民権(お母様を中心とした世界基準の第三イスラエル)時代は過ぎて、文総裁を歓迎する時期に入ってくることによって、全世界がイスラエル圏に入る万民圏時代が来るのです。ですから、実績を基準にして、編成するのです。(二一三・一三九)」





・「世界平和家庭堂」
 ☞ 『対応語』
 1992年・お母様を中心とした摂理推進機関



・「世界平和統一堂」
 ☞ 『定義』
 「母堂、女性堂」「世界平和女性連合」が昇華したもの、お母様がお父様と一体となって真の母になるよう願いを込められた言葉・堂。

 ★真の御父母様の生涯9 第四節 九 
 「なぜ「世界平和統一堂」としたのでしょう。統一堂は母堂です。韓国では母のことを母堂と言うでしょう? また、おじいさんのことは「書斎おじいさん」と言うのです。そのように「世界平和統一堂」は母堂です。そして、この世の党は兄弟党です。母の前におけるカインとアベルの立場です。これを合わせて世界平和統一のための家庭堂をつくるのです。ですから、母を中心として兄弟を抱かなければなりません。
 政党をつくって大統領を立てようというのではありません。」



・「先祖」
 ☞ 『定義』
 「喜進様・恵進様・(興進様)、お父様の先祖、お父様に出会って死んでいった信徒、さらに裏切って死んでいった信徒たち。再臨主に出会って死んでいった選民圏。決して、私たちの肉親の先祖ではないことを留意しておく。」



・「千八百家庭」
 ☞ 『定義』




・「祖国」

 ☞ 『対応語』
 「来るべき天一国」

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