平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

あなたもパリサイ人?? 歴史は繰り返した ☞ 統一信徒たち・・・誰もが・・言葉の奴隷になってしまった

統一信徒の頑なな心を解放して下記の御言葉をお読みください。


あなたは、下記の御言葉にある「アダムとエバ」「人類の先祖」を、本来の原理観を無視して六千年前のアダムであると読みますか?
もしそうであるなら、あなたは無知に陥ったパリサイ人の仲間かもしれません。


これを読み解く鍵は、この御言葉の終わりの方にある「むしろ」という言葉です。

むしろ【▽寧ろ】

[副]二つを比べて、あれよりもこれを選ぶ、また、これのほうがよりよいという気持ちを表す。

1992年以降、特に、2001年以降、この種の御言葉が「黒・天聖経」にも、「赤・天聖経」にも沢山存在しています。



明日以降、さらに詳しく他の御言葉から考察します。



祝福家庭と理想天国(1) 


祝福と理想家庭第一章 第一節 8. 



堕落はアダムとエバに限定された問題のようですが、彼らは人類の祖先であり、根本となるセンターのような存在なので、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界と未来全体に影響を及ぼしたのです。(98)


アダムとエバの堕落は、アダムとエバだけの堕落のみならず、全般的な人類歴史を総合した立場での堕落です。言い換えれば、アダムとエバが堕落したことは善なる父母になれず、悪なる父母になったことをいいます。悪なる父母によって悪なる子女が生まれ、悪なる子女が生まれることによって、悪なる氏族、悪なる国家、悪なる世界が形成され、この世界圏内に三十億人類が存続しているのです。


このような堕落圏内にある今日の人類歴史は、喜びの歴史ではなく悲しみの歴史であり、人類も喜びの人類ではなく悲しみの人類であるに相違ありません。(99)


アダムとエバが堕落することによって神様の創造理想は成就されず、むしろ堕落した父母になったことによって、原罪のある子女を繁殖するようになりました。そして堕落したアダムとエバの家庭を中心にして氏族、民族、国家、世界へと発展してきたのが人類歴史なのです。それゆえに堕落以後今日まで、神様の本然のみ旨を完成した立場に立つ真の父母の理想が残されてきたのです。そして真の父母を中心にした真の家庭と真の氏族、民族、国家、世界は今でも理想として残っているのです。(100)

×

非ログインユーザーとして返信する