平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

三代王の信俊様 ☞ ルターの立場、ザカリヤの立場か?? 最終摂理となる第四アダムを誕生せしめる使命をもたれている??

下図の同時性の総観図を加筆しました。(同時性の総観図はすべてが御言葉から導き出した図となっています。)



 特に本日の考察は、777の考察から生まれた、あくまでも、(的を得ている)私見です。


 上図の総観図にある➎のお母様帰還時代を終えた時、三代王の信俊様が70歳になられ、第四アダムの再臨主を迎える準備をするルターの立場になるのではないかと思われます。
 そして、信俊様は第四アダムの父親になりますから、祭司長のトップであるザカリヤ的使命を担われ、洗礼ヨハネとイエス様を一つにする蕩減として、そこから堕落圏の代表である完成期の洗礼ヨハネ的人物と無原罪の第四アダムが生れるのではないかと思われます。


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 信俊様がザカリヤの立場であるという根拠はどこにあるのか。
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 ➏の時代に再臨する時、ザカリヤ、エリサベツ、マリヤ、ヨセフからなる、イエス様が生まれた家庭が再現されなければならないという御言葉が二つあります。


 その一つの御言葉が下記です。もう一つは明日の記事にします。
 

祝福家庭と理想天国(1) 祝福と理想家庭 第四章 第四節 1. 


(注  1945年のメシヤ顕現の失敗を一次とすると、この御言葉は二次となるメシヤ宣布にサタンが侵入した後に語られたことを知ってお読みください。 そして、全体の文脈から挿入文字の正当性を理解し、意味を読み取ってください。)



 それでは(➏の再臨主顕現時代の)再臨主は何をしに来られるのでしょうか。


(➏の)再臨時代は完成基準の時代であるために、再臨主は人類の母を探しに来られるのです。


すなわち、新婦を探しに来られるのです。


新郎であられる主がこの地上で探される新婦は、堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方を探すのです。それでは、そのような新婦、すなわちその母とは、どのような基盤の上で生まれなければなりませんか。


堕落した世界のアベル的な母の基盤の上で生まれなければならないのです。


 ですから、皆さんの母(現在のお母様)は堕落したエバの立場に該当するのであり、次の母はイエス時代(文先生時代)においてのマリヤの立場に該当するのです。また、その次の母はイエス時代(第四アダム時代)のマリヤ(お父様に絶対服従した母、➎で帰還した母)の保護を受け、祝福のみ旨を果たすことのできる、罪の因縁とは全く関係のない処女として、母の立場に立つことができなければならないというのです。(そして、その母が第四アダムの妻となる)


 これをイエス様(文先生)を中心として成就させようとしましたが、すべてを果たすことができず霊的にのみ連結されたために、(メシヤ宣布にサタンが侵入した)今日、復帰の終末時代に来て、これを再現させてもう一度一致させていく作戦を(➏の再臨主顕現時代まで)広げなければなりません。(171)

 お母様とトップの幹部が洗礼ヨハネの使命を全うできなかった為、文先生は真のアダムの資格を持たれていたにもかかわらず、最後まで真の父母の位置に上がることができませんでした。その文先生の立場を相続されたのが信俊様ではないかと思われます。

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