平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《⑨-2》「地」は「家庭連合」であると同時に、「お母様」をも意味していた。・・・天宙的洗礼ヨハネの使命を持ったお母様!!

前の記事を 読みやすく 分かりやすく 修正している。

◆◆◆ お母様はお父様の前に新婦として立たれた時から、お父様の前に先立つ《天宙的洗礼ヨハネ》の使命を持たれていた。
お母様は「地」を代表する立場に立っていたお母様だった。


これは前回の記事になる。 

 この記事で、黙示録 6:10 の「地」とは「家庭連合」をあらわしているとした。



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本日は、この「地」が「お母様」をもあらわしているという御言葉を提示する
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 次の御言葉〔A〕〔B〕を読んでほしい。この御言葉は黙示録を解読する道案内のようなメッセージだ。


 前回の記事では「地」を「家庭連合」とだけと理解したが、下記の御言葉からみると、「地」は家庭連合のトップである「お母様」をも暗示していることが分かった。



◆「新婦(お母様)」は「地」を意味する・・

〔A〕


真の父母様の生涯路程 11 第三節 五  

(真の御父母様の生涯路程11巻を読まずには、お父様とお母様の生涯を知ることはできない。)


 

『新郎はイエス様として天を意味し、(※1)新婦は女性神として地を意味するのですが、この二人がお互いに出会うことによって、(※2)空中の権勢をもっていたサタンが粉砕され、天地が一つになったのです。』


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(※1)『新婦は・・・「地」を意味する』

ここから分かるように、「地」は「お母様」をあらすことが分かった。


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(※2)「空中の権勢をもっていたサタンが粉砕され、」

「空中」については⑳-1》《⑳-2》《⑳-3》《⑳-4に取り上げている。



〔B〕

平和メッセージ 2  2006年3月

  「神様のモデル的理想家庭と国家と平和王国」


『ここで、夫(お父様)は天を代表し、(※3)(お母様)地を代表するようになります。


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(※3)妻(お母様)は地を代表

この御言葉からも黙示録の「地」がお母様をあらわしていることが分かる。





◆◆◆ ここで補足しておきたいことがある。

 このように、「地」という言葉は「家庭連合」であると同時に、「お母様」をもあらわしていることが分かった。


 ところで、メシヤには原罪があったということと、ご自身は無原罪であったことを唱えたお母様に対して、黙示録ではお母様を反キリストの「大婬婦」と言っている。

 しかし、そればかりではない。それは、この「大婬婦」という言葉と同じ意味を持っている「婬婦」「女」「彼女」「バビロン」「サタンの会堂」という言葉の数が合計75箇所も記されており、お母様を象徴する「地」の数が90箇所を加わえると全部で165箇所にもなり、それも黙示録の後半に集中して、一章あたり15ヶ所も記されているのは驚きだ。

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