平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★(それでこそ真のアダム)お父様はお母様を真の愛をもって保護された

前回のタイトルは『天聖経により、エバの罪を隠すことができない時代になった』でした。エバとは、お母様がエバの代表となっています。


本日は、お父様がエバの罪がどのように明らかにされたのかを検証します。


男性訪韓修練会  1995.1.11-19 


  家庭における女性の使命 


 文先生は、それを知ったのです。旧約時代に失敗したことを蕩減するのがイエス様と洗礼ヨハネだったのです。天使長が堕落したために、復帰された天使長がアダムの前に立つのです。


イエス様はアダムであり、復帰された天使長の立場が洗礼ヨハネなのです。


(※1)洗礼ヨハネは罪を隠すような悪魔の天使長ではなく、罪の背後をすべて明らかにして、それを国家と国民に教えてあげて、アダム圏のイエス様につなぐようにする天使長の使命を持って現れるべきなのです。天使が堕落したために蕩減復帰の立場で、そういう条件を立てざるを得ないのです。


ですから、イエス様は完成していないのです。堕落したアダムと同じなのです。


国家的基準の勝利基台は持っているのですが、世界基準になっていないのです。それは、ちょうど完成した真の父母の前における未完成なる天使長の立場です。


これは、旧約時代にエリヤとイエス様が失敗したことを蕩減復帰するために、(※2)洗礼ヨハネの代わりにイエス様が再臨の主の来られる前に、天使長として雲に乗って来るという話です。



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以下は、考察です。


 上記の御言葉は天聖経ではありません。これは、男性訪韓修の御言葉です。


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(※1)(※2)の検証

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(※1)の検証

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(※1)「洗礼ヨハネは罪を隠すような悪魔の天使長ではなく、罪の背後をすべて明らかにして、それを国家と国民に教えてあげて、アダム圏のイエス様につなぐようにする天使長の使命を持って現れるべきなのです。」


この御言葉からすると・・・

 ◆洗礼ヨハネの使命は何か?

   1. 罪の背後をすべて明らかにして

   2. それを国家と国民に教えてあげて

   3. アダム圏のイエス様につなぐようにする



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  ① 洗礼ヨハネが・・『1. 罪の背後をすべて明らかにして』

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 ここにある、『1. 罪の背後をすべて明らかにして』という問題は、天使長とエバとアダムがどのような罪を犯したのか、その罪を隠すことなく、全てをあからさまにするということです。


それを誰がするのか???


洗礼ヨハネ的人物がするということです。


 ここで問題になるの二つあります、。

 

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  ➁ 一つは、洗礼ヨハネ的人物とは誰になるのか??

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 この問題については、次回の(※2)をお読みください。



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   もう一つは、天使長とエバとアダムとは誰のことか??

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 天使長とエバとアダムという存在は六千年前の存在であるばかりでなく、復帰摂理歴史上に登場した人物たちであり、さらに、彼らが果たし得なかったの縦的蕩減を一身に背負って立たれたお父様(アダム)を中心とした天使長とエバになることです《    》。

 例えば、天使長とは金百文牧師、劉孝元初代教会長、特別補佐官等の方たちであり、エバとは第一夫人、第二夫人、韓お母様等になります。


 そして、その最も中心的立場になっているのが、(内的にはメシヤでありながら、しかし、立つ基台がない為に)洗礼ヨハネの立場に立たれた文先生であり、エバの立場に立たれた韓お母様になります。


 つまり、洗礼ヨハネの立場に立たれた文先生〔下記の(※2)〕がエバを代表した韓お母様の罪を隠すことなく『1. 罪の背後をすべて明らかにする』ことであり、これを天聖経をもって『2. 国家と国民に教えてあげる』ということになります。


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  ④ ここに重要な問題があります

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 それはお父様がお母様の罪を、ただ単に明らかにすることであってはなりません。何故なら、お父様は六千年前のアダムが為した責任転嫁、自己正当化を絶対に避けなければならず、エバの罪の問題をお父様がご自身の罪のとして負うことが原理的であり、真の愛に叶うからです。



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   真の愛に立ってお母様を保護されたお父様

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 つまり、お母様はあくまでもお父様の対象的存在ですから、天聖経からはお母様の罪の問題は直接的に見えてこないのはこの為です。あくまでも、天聖経を読む場合、エバの罪をメシヤ・真のアダムがご自身の罪として語られていることを知って読まなければなりません。

 だから、「真の父」と「偽りの母」のことを合わせて「偽りの父母」として語られ、また、エバの問題をご自身の問題としてご自身を「堕落したアダム」として天聖経に語られているのはその為です。


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次回は、(※2)「洗礼ヨハネの代わりにイエス様が再臨の主の来られる前に、天使長として雲に乗って来るという話です。」



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