(2-1)1992年「真の父母宣布」の失敗により外的摂理の後退・・日韓米の後退! 中国の進出! 北朝鮮:ミサイル開発!
文先生がダンベリー刑務所の勝利によって1991年にソ連が崩壊した。このことにより、続いてサタン側のエバ国の中国も崩壊し、北朝鮮も南に統一されると、誰もが思っていたに違いない。
しかし、下記のように「真の父母宣布」が失敗することにより、摂理は再び暗礁に乗り上げた。統一教会にとっては還故郷、氏族的メシヤ、所有権転換という摂理の本質を理解し得ず、信仰混乱時代を迎えた。
(2) 1992年の失敗と外的摂理の後退・・・
(お母様を中心とした統一教会が文先生をメシヤとして迎え損ねた)
「真の父母宣布」は失敗した (これを知る信徒は少ない)
その御言葉が次である。
①洗礼ヨハネ的人物
1. この時の《 洗礼ヨハネ的人物はお母様 》になる。
2. お母様にとって1992年の洗礼ヨハネ的人物の使命は第一次摂理になる。
3. お母様がお父様の指示に従わず所有権転換できなかった為、お母様の堕落した血統が神様の血統に転換できなかった。
➁「選民」
1. 統一教会の祝福家庭が第三イスラエルとなった
《 統一教会はモーセの解約の箱を中心とした幕屋摂理のようなもの 》
2. 統一教会がメシヤを迎える摂理としては第一次摂理になる(1952-1992年までの先生は第二次アダムであるイエス様の立場を蕩減され、「真の父母宣布」は先生がイエス様の初臨の立場でメシヤとして顕現された。後日考察。)
③「摂理国家」
神側が摂理的に後退するようになった。
1. ソ連が崩壊したにもかかわらず、韓半島が分断されたまま残った。
2. アメリカと日本と韓国の後退。中国の進出。
3. 日韓の分断が進んだ。( 統一教会の中でも、韓国の信徒の多くが反日的な信徒が多くなった。)
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