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文先生の堕落の目的が語られていた
　　　1959年・・・至宝の御言葉（下記）
　　御言葉のリンク先　
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　下記の御言葉はお父様が1959年にご自身の堕落について語られていた御言葉です。お父様の堕落は六千年前のアダムの堕落とは動機が全く違っていることを幾度か記事にしてきましたが、下記の御言葉は「お父様の堕落の目的（動機）」について語られている至宝の御言葉です。

　まず第一点
　下記の御言葉のアダムをこれまでの家庭連合のように、六千年前のアダムの堕落として理解するなら、文先生ご自身が統一原理を否定したことになります。しかし、それはあり得ませんから、このアダムとは第三アダムとして再臨された文先生以外に該当者はいません。従って、（※1）の「自身の生涯」とは「文先生ご自身の生涯」となります。

　第二点
　（※2）の「人類の始祖であるアダムとエバ」とは誰になるのかです。これはリンク先からしても文先生と第一夫人になります。

　この二点からして、「（※2）・・・自分たちにすべての目的が結実することを知っていたので、堕落したのです。」とは、絶対に六千年前のアダムの堕落ではありません。あくまでも、この堕落は事実蕩減として行かざるを得なかった文先生と第一夫人、そして、この時代の古い信徒たちになります。

　文先生から私たちへの警鐘・・・「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
　その為、文先生は（※4）で「従って我々は、先祖たちが犯した罪を暴露し、自分を根拠として何でも解決しようとする心を、捨てなければなりません。」と語られた理由が、文先生の堕落は事実蕩減として行かざるを得なかったのであり、全ては人類の為、私の為であることを知らなければならない為であったのです。その為、（※3）で「これを皆さんは知らねばなりません。」と語られたのです。
　しかし、共産党やキリスト教は文先生と信徒たちの蕩減としての堕落問題を暴露し恥辱したのです。　

愛天者と愛国者となろう　　

　　　一九五九年三月一日（日）前本部教会

　それでは人類の堕落はなぜ生じたのか？　（※1）自身の生涯（文先生自身の生涯）を自分のものとのみ思っていたので、堕落したのです。

（※2）人類の始祖であるアダムとエバは、自分たちによって万事が成ることを知り、自分たちを根拠としてすべての事が出発することを知り、自分たちにすべての目的が結実することを知っていたので、堕落したのです。

（※3）これを皆さんは知らねばなりません。

　（※4）従って我々は、先祖たちが犯した罪を暴露し、自分を根拠として何でも解決しようとする心を、捨てなければなりません。

　その代わり民族と、世界と、天と地を懸けて解決するという真の心を持って、善なる世界を指向する人間にならねばなりません。

　そんな群れがあるなら、天は彼らを捜し求めるのです。良心が指向する目的を立てようと摂理される天は、このような群れを求めておられることを、我々は肝に銘じなければなりません。

　このようなことを明らかにした後に、自分を再認識してここに自身の価値観、生活観、生涯観、人生観、歴史観、宇宙観を持って「天を愛します」とすれば、ここに愛の因縁が結ばれるのです。またこんな観点から国を愛してこそ、皆さんが本当に国を愛したとする立場に立つことができるのです。