まず初めに一言・・・
　　このブログは、文先生がメシヤであったことを否定するものではありません。

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文先生はどうして真の父母名で祈られるのか？？
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　下記の御言葉からすると、文先生がご存命中に「真の父母」と言っているのは、お父様とお母様が実体の「真の父母」と言っているのではないことが分かります。

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　　　「真の父母」は『全体の希望の象徴』『未来線上における出発点』
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この御言葉は先生が八十歳を過ぎてから、生涯の最終章というる時代圏の中で、天聖経に遺された御言葉であることを留意してお読み頂きたい。

天聖経

　祝福家庭　第一章　二　1.　①　

真の父母の立場は、どんな立場でしょうか。

アダム、エバが神様を中心として完全に一つになり、サタンの讒訴圏を抜け出した立場です。サタンが讒訴することのできる内容を残さずに、完成基準を越えた立場に上がって、初めて真の父母の起源が生じるのです。これが原理的見解から見た真の父母の起源です。

しかしその見解にふさわしい立場は、簡単につかむことができるものではありません。

　新しい父母とは、どんな父母でしょうか。

　昔（＝1945年の）エデンの園で堕落したアダム（＝先生）、エバ（＝第一夫人）は（キリスト教の失敗と離婚により）堕落した父母ですが、これから（2001年以降から2013年までに、お母様が所有権転換できて血統転換できれば、）人類を再び生み変えてくれるその父母（＝文先生とお母様）は、堕落していない立場で、神様のみ旨と一致した立場で、神様の公認を受けることができる本来の父母なのです。

（コメント・・・

「新しい父母」とは、キリスト教の失敗と第一夫人との離婚により真の父母を失っているので、新たに「真の父母」になるお方を「新しい父母」と言っている。）

（先生とお母様が完成基準を超えたなら、）堕落しないで、み旨を完成し、神様の愛を中心として神様の懐で理想的な家庭を成して、善の子女を繁殖できる、そのような本来の基準に立つことができる父母なのです。

その父母は、堕落とは関係がありません。

もともと（キリスト教が失敗しないで、第一夫人と離婚せず、）アダムエバ（＝先生と第一夫人）が堕落しなかったならば、（1945年から７年間で）人類の父母になって神様を中心とした世界を成し遂げていたことでしょう。

ところが彼らが堕落（＝先生と第一夫人の離婚）することによって、（真の父母だったのが）サタンが主管する偽りの父母になってしまいました。

したがって、本来神様の創造理想によって立てようとした真の父母はいなくなりました。真の人類の先祖がいなくなったということです。

真の父母とはどんな存在でしょうか。

真の父母は、全体の希望の象徴です。

堕落した人類の前に絶対的な希望の象徴なのです。

彼は、歴史的な結実体であり、時代的な中心であり、人類が生きている今日、この世界へ連結することができる未来線上における出発点です。

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　　　私たちは「真の父母」を持てなかった
　　　　　　・・・統一教会には「真の父母」の教理がある
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天聖経　

　真の神様　第一章　二　2.　

神様は愛を共にするために天地を創造したのです。ですから男性と女性を、無形の神様が永遠の愛の実体として登場させるのです。

愛の中心の実体として登場させるのが人類の善なる真の先祖、真の父母なのです。

皆さんは真の父母をもてませんでした。

しかし今日、

統一教会には真の父母の教理があります。

　問題は、統一教会では長年に渡って、お父様とお母様を実体の真の父母であるとしてきたことです。

　しかし、御言葉からお父様とお母様をみると、全く違った姿が浮かび上がってくるのです。どうしてこのようになってしまったのか、これが問題です。

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　　　この問題の核になっているのは、一体何か？？
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　それは、文先生が《　事実蕩減　》という、心情の血を流し続けられたお父様とお母様のアブラハムの典型路程《　①　➁　③　④　》と《　妾摂理　》になります。しかし、この問題を家庭連合ではサタンの捏造とした為、今更、明らかにできないジレンマの状態にあると言えるのです。

　つまり、天聖経をしっかり読めば「真の父母」という定義について容易に理解できるのですが、1960年代から統一教会では捏造としてきた為、この現実をどうしても避けなければならなかったと言えるのです。そういう意味では、訓読会が疎かになっていることは家庭連合では、黒表紙の天聖経を読まないで済みますから幸いなのかもしれません。家庭連合は、改ざんされた赤表紙の天聖経で行かざるを得ないのです。

　このように、現在の家庭連合とは逆行することを知られながら、下記のような、悲壮感に満ちた御言葉を天聖経に残されたのです。

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　　　事実蕩減を断行し・・・
　　　　　その為に、受難と迫害を受けた
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天聖経

　真の父母　八　三）

皆さん、文総裁について真の父母だと言いますが、私はその真の父母という言葉が嫌いな人です。それがどれほそ恐ろしい言葉でしょう。真の父母になったら、真の息子娘を産まなければならず、真の息子娘を育てなければなりません。これが問題です。

・・・・・・・

では、なぜ真の父母という言葉を発表したか？　

私も発表するのが嫌です。ですが、発表をしなくなれば、統一教会の教理が間違うようになります。お分かりですか？　この発表をしないようになれば、統一教会の教理が嘘になります。

真理が嘘になるようにできないので、仕方なく、真理が真理らしくなるためには、私の体が裂けて踏まれてどんな醜態をさらす恨があったとしても（＝淫教の統一教会・メシヤと言われようとも）、受難と迫害を受けたとしても、断然と断行しなければならないのです。

（コメント・・・

文先生が最も迫害を受けのも、また、韓国からも、日本からも、アメリカからも捨てられたのは、特に日本統一教会でサタンの捏造とした《　事実蕩減　》にあったのです。）

　以上の御言葉の観点から、文先生が真の父母の名で祈られた理由が分かったと思います。