★2 「アメリカ」ってアメリカのこと??・・・いや、第三イスラエルのことを言っている
前回の記事で・・・
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(※)アメリカの問題は私たちに向かって「逆襲してくるだろう」は間違いだった
正しくは・・・とっくに「侵害されていた」のです
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アメリカの家庭崩壊の問題の本質は何処にあるのか??
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まず、児童誘拐80万人の中身を見て見ましょう。児童誘拐の中で最も多いのが、離婚した親同士やその他の血縁者による子供の奪い合いによる行方不明者です。これが約20万人と圧倒的に多いのです。
つまり、家庭の崩壊問題です。
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外的なアメリカの家庭崩壊の原因は・・・
内的な中心家庭と祝福家庭の問題が発端になっている
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「アメリカ」という言葉を原理基準から考察
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天聖経や他の御言葉でお父様が「アメリカ」の問題について沢山語られています。この「アメリカ」という言葉は、外的なアメリカをあらわしているとも言えますが、文脈から探るとそればかりではないことが分かります。
御言葉は内的な基準をもって語られていることから、御言葉にある「アメリカ」という言葉は、全てではありませんが、世界基準になった内的な統一教会、家庭連合のことをあらわしている場合が多いことが分かってきました。
もし、御言葉のアメリカという言葉をそのまま文字どおり解釈して読んだ場合、真理基準に錯誤が起こり、真理性を喪失します。
つまり、内的な統一教会・第三イスラエルが外的なアメリカの基準を超えて人格や家庭のモデル基準になっているならまだしも、その基準を全うしていないで外的なアメリカの問題を語られていることになってしまいますから、文先生が政治家であったとしても品格を欠く問題です。ましてや、先頭に立つ宗教指導者としては品格を欠くどころではありません。主客転倒の御言葉になってしまいます。
その為、御言葉の輝きを失ってしまい、第三イスラエルの内的な問題を棚上げにして、語る資格がないにもかかわらず語るのですから、原理に違反する御言葉になってしまうのです。
少し難しい表現になりますが・・・
アメリカは世界的キリスト教の代表国家であり、天使長国家です。このキリスト教の代理蕩減の立場に立っているのが世界基準になった統一教会です。
そこでお父様は御言葉を理解していない私たちに向かって、外的な「アメリカ」という言葉を用いて、私たちが堕落性で御言葉を理解できる基準で語らざるを得なかったというのです。
つまり、お父様から私たちが信仰チェックを受けながら御言葉を聞いていたということです。外的な「アメリカ」という言葉をそのまま理解するという、堕落性で理解した場合は御言葉の真理性と輝きは喪失してしまいます。
私たちがお父様と一体となった状態で内的基準が高かったならば、外的なアメリカの問題ではなく内的な私自身の問題として理解したはずです。そうすれば、お父様は私たちの内的基準に相対した御言葉の語り方をされたはずです。
お父様と一体となれないことが複雑にしている
お父様は天の国語、天の文法、真の愛によってそのように語らざるを得なかったというのです。この問題は、真の愛を探し求めている人なら理解できると思います。だから、イエス様の「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」という言葉が出てくるは真の愛によるものです。
つまり、天の国語からして。お父様は悪く思われるなら、もっと、悪く思われるように語ることになってしまうのです。
御言葉の中には、内的な統一教会のことを外的なアメリカと言って語られていたことが多くあります。
このような観点からすると、外的なアメリカ国家の家庭崩壊の発端は、お父様とお母様が歩まれた中心家庭の蕩減問題を統一教会が不信した為に起こったと言えるのです。その為、この家庭崩壊はアメリカ国家以上に、内的国家である第三イスラエル・統一教会の中心家庭と祝福家庭に襲いかかっていたのです。その実態は中心家庭と祝福家庭の現実を見れば容易に理解できるのです。
それでは、中心家庭と祝福家庭の家庭崩壊の根本は何処にあったのでしょうか。
その根本は、お父様がキリスト教の失敗と第一夫人との離婚問題により、もう一度、堕落圏から「一人のエバを探し出す」為にあった蕩減路程にあったと言えるのです。